PandoraPartyProject

ギルドスレッド

宿屋の片隅

【1月】食堂にて

食堂の真ん中にある、相席前提の大きなテーブル席。
なにか頼んでから席についてもいいし
遠巻きに眺めるでもいい
そこで書物を紐解いても構わない。
茶々を入れてみるのもありかも?
思い思いに過ごしてください。


※1月末日にクローズします

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………。
(クッキーをつまみながら、挿絵の多い本をぼーっと眺めている)
(心もとない枚数の硬貨を数えながら、ドアを押し開く)
(薄い肩からずり落ちたコートを引き上げながら、鼻を啜る。こんな日は、少しくらいあたたかいものを腹に入れておきたかった。女将に軽い食事を注文すると、粗野な仕草で席に着き)

――、
(ぼんやり、クッキーを齧る少女に目をとめて、なにとはなしに眺めている)
(バタン!と大きな音を立てながらドアが開き、そこから女将の元へと小柄な少女が駆けていくのが見える)
お姉さんお姉さん、今日はこの「日替わり定食の女将のきまぐれスイーツ付き」を一つお願いします!
……え?もう品切れ?じゃあ普通の定食でお願いします……
(わかりやすいぐらいに肩を落としながら、とぼとぼと席に着く)
た、たべたかった…今日はプリンみたいなやつだって聞いてたのに……やや?
(不釣り合いなコートに気を惹かれたのか、少年へとまず眼を向け、ついで少年が見ている女性の方へと、ゆっくりと橙色の瞳が目線を向ける)
……ほほう、おいしそうなクッキー…じゃなくて。お兄さんお兄さん、あの人がどうかされましたか?
実は知る人ぞ知る有名人!とかだったりするとわたしはとても興奮するのです、が!
(いつの間にかコートの少年の隣の席へと移動し、小声ながらテンションの高い声で話しかけている)
………?(目線だけ二人の方に向けて不思議そうな顔をしている。話の内容までは聞こえていないようだ)
はっ……?なん、…なんだよアンタ。
(不快そうに顔をしかめて、突然現われた少女をじろりとにらんだ。
 無害そうだとは思いつつも、あまりに無遠慮な様子に体は引き気味である)
あの女が誰かって、そんなの知るかって。――オレはここに来たのは初めてだし、聞くなら他をあたれよ。
(こたえられるだけのことは律儀にこたえつつ、少女に向けて追い払いように手を振って)
(振られた手を意に介さぬかのようにぐぐっと顔を近づけて)
おやそうなのですか、ってここが初めてなんです?だとしたら良いところにきましたねぇ。
(ばっ、と自分の胸を手で叩きながら)
この情報通!である私、志方夏が居るときに来たあなたは幸運です!
此処はですね、ぷりん…みたいなこうぷるぷるとしたスイーツがとても評判なのです、一度は食べてみることをお勧めしますよ!

……まぁ、今日はもう売り切れみたいなんですけね、食べたかったです私。
(わざとらしく、ウッウッと泣く仕草を一通り)
あ、そういえばクッキーとかもおいしいと聞いたことも…
(視線をクッキーを食べている彼女のほうに合わせる)

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