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ギルドスレッド

バーンズ商会

【独り言RP】執務室

商会長であるジョーの執務室。
商会本部の一部屋であり、関係者以外は入れない場所。
基本的にはジョーが1人で仕事をしている。
親しくなったものやギルドに所属している者には出入りを許可している。

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当面は独り言RP
益体もない事や考察などを書き連ねていく

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ふむ…。
大規模召喚があったということは、それだけの特異点が動かねばどうにもならないほど事態は切迫している、と思ったのだが。
未だ動きはなし、か…。
とは言えいつまでも静観はしておれまい。
準備だけは怠らぬようにせねばな。
暗殺令嬢、噂以上に底知れないお方だったな。
フィッツバルディ卿に付いても改革は望めないだろうが…
リーゼロッテ嬢は劇薬だな。

まったく、頭が痛い事だ。
(インクがかすんだ羽ペンで紙をトントンと叩きながら)
ふむ…。今後のためにも一度頭の中を整理するか。
(ペンにインクをのせ、紙に文字を走らせる)
フォルデルマン三世
今代の幻想国王。この国の最高権力者だ。
性は善良と言っていいが…大きな声では言えないが国王としては能無しだ。
とは言え、この国ではそれでも一定以上の力を持つ。
あの王が指示すれば拒否出来る幻想貴族は少ないだろう。

彼が政治に興味を示しまっとうな治世を築いてくれるのが一番楽なのだが…
期待薄と言わざるを得ないだろう。
ギルドの活動で一定の活躍をすれば傍に寄るチャンスはあるだろう。
その時に進言をすれば、あるいは…。

尤も、幻想貴族どもは彼が無能であった方が都合が良い輩ばかりだ。
場所は選ばねばならんな。

ひとまず与する価値のある相手と断定して良いだろう。
レイガルテ・フォン・フィッツバルディ大公爵
今の幻想で一番の力を持つ大貴族だ。
勢力基盤も去ることながら、傍に幻想最強を謳われる騎士を従えているのも大きなポイントだ。
気質は良くも悪くも幻想貴族の頂点だ。
平民など一顧だにせず、自分の欲の為に動く。
ただし国の脅威には協力して当たる。

とは言え、自分を頼ってくる者にはそれなりの寛容さを見せる面もある。
だが市民が政治に関与するなどは万に一つも許さないだろう。
また最近は体調が優れないとも聞く。
現状は最強の駒だが、先行きはどうかな?

いずれにせよ私の目的からすると、利用は考えても与することはあり得ない人物だ。
先日の舞踏会で彼に接触を図った者たちがいたが…、要注意だな。
リーゼロッテ・アーベントロート嬢。
現アーベントロート公が病の為に娘が侯爵名代を務めている。

アーベントロートは幻想でも屈指の武闘派貴族。
個人戦闘力では黄金騎士殿に譲るが、軍としての力はアーベントロート派が上だ。
リーゼロッテ嬢自身の実力はよくわからないが、暗殺令嬢と呼ばれ恐れられているのは確かだ。

フィッツバルディ卿との権力争いをしているのは有名な話だが、それもどこまで本気なのか。
何を考えているかわからない、ある意味幻想で一番危険な人物だろう。
アーベントロート卿の病というのも怪しいものだ。

現在の貴族のバランスを考えればフィッツバルディ卿を打倒するならばリーゼロッテ嬢に与するしかあるまい。
だが危険度を思うと安易に与する事は出来ない。
しばらく観察する必要があるな。

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