仕立屋に併設されたカフェテラス。
席数はあまり多くはないが、机や椅子などは綺麗に整えられている。
しばらく足を休めるも良し、何か適当に注文してみるも良し、ご自由におくつろぎください。


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仕立屋の方が割とちゃんとしたRPのスレッドになっている感があるので、適当にだらだらと雑談を垂れ流すような場所です。
時勢について適当に喋るも良し、何かダラダラと過ごすも良し。

どうして今まで立てていなかったのかという感じはありますがとりあえず。
しかして、店の方もそろそろ冬の装いを考えたほうが良さそうですかねえ。

プレタポルテを扱う店ですら季節を先取りすることが当たり前なら、
仕立屋の看板を掲げる店はより早いくらいで丁度いいということになるのかな……？
いや、オーダーを受けた時が作り時と大きく構えておくという手もある、かな。

オートクチュールであってもまずはお客様に見本は示さねばなりませんからね。
あるいは駆け込みでなんでも良いから服が欲しいという人も来るかもしれませんし。
ちょうど今お貴族様からのお誘いなども来てますし……もうすぐ締め切りですが。

ああ、確かに……ここは貴族の国という話だし、これからもこういう機会はあるかもしれないね。
となればフォーマルスタイルの潜在的な需要は見込めるというわけだ。
ふふふ。
「アンベール」の未来は明るいね、オフェリア君。

断頭台の露となる趣味はないので、そうなったら宗旨変えですかねえ。
もっとカジュアルでロックな方向に……

そして収穫祭の季節ですか。
この「なりたい姿になれる魔法」が世界レベルでかかってしまうというのはかなりすごいことだと思うのですが。

夏の出来事のお話が少しずつ返ってきていますね。
本格的なお仕事が始まる日も近いのでしょうかね。

少し忙しくしている間に収穫祭が始まってしまっていましたね。
当店でも何かしようかと思いましたが、今からでは少し厳しい……ということで次の行事の時に時間があれば何か考えましょう。

…失礼するわ、お店やっているかしら？
よければ少し、休ませてもらえると嬉しいのだけど

おや、いらっしゃいませ。
大したものはお出しできませんが、それでも良ければどうぞ。

ありがとう、じゃぁ、お邪魔させていただくわ
このあたりはどうもなれてなくて…

なにか、錬達から招待があるかもしれないとかで
確認にローレットにでも顔を出そうとしてたのだけど

っと、私の事情ばかりじゃ悪いわね
入ってから聞くのもなんだけど仕立て屋が主軸な感じなのかしら？

そういえば収穫祭の折にそのような話も出ていましたね。
練達に興味がある人には、結構気になる話かもしれませんね。
お察しの通り、仕立屋の方がメインですね。ここはまあ、少しお待ちいただいたりする時や、時間を潰したい方が軽く休めればいいかな程度のところです。

えぇ、私としては旅人の国らしいから
どんなものがあるのかちょっと気になるわ
店主さんは…って、名前お互い知らないわね
私はコルヌ・イーラと名乗っているわ…イーラと呼んでもらえると助かる

なるほど、ちょっとした修正や手直しの間待ったりね
仕立て屋の仕事がどこまでかわかってなくてあれなのだけど
刺繍物のハンカチとか小物も扱っているのかしら？

イーラさんですね。
私はオフェリアと申します、よろしくおねがいしますね。
練達はそうですね、旅人、特に研究に興味があるような方はちょうどいい場所だと思いますね。

メインは衣服ですけれども、小物も一応軽く扱ってはいますよ。
ハンカチなど、扱いによっては服の一部ですしね。

オフェリアさんね、改めてよろしく
確かに国自体が研究機関みたいなものらしいしね
私としては他の旅人もみてみたいっていう野次馬根性だけど...
オフェリアさんは行ってみたいとは思わない？

ふむ、なるほど。専用で仕立てることもあるのね
ん～、一角獣っていうと雰囲気伝わるかしら？
角の生えた馬のような生き物なのだけど...
それを刺繍した小物って依頼したとしたら作るのは可能かしら？

興味がないと言えば嘘になりますね。
昔少しだけ立ち寄ったことはありますが、今はもっと色んな事や人がいるのでしょうし。
ただ、あちらの畑の人間ではありませんから、何をしているか理解できるかはわかりませんが。

ええ、裁縫に関するお仕事であれば無茶なものでなければおおよそお引き受けできますよ。
一角獣はこちらにも心当たりがありますので造型も問題ありませんよ。

へぇ、行ったことがあるんだ…っと失礼
周りがあまり遠出しないからちょっと驚いて

やっぱり、科学っていうのが発達しているのかしら？
私は私自身の知識じゃないけどちょっと聞いたことがあるから興味深いわ
まぁ、私自身も理解できる気はあまりしないけど

ふむ、じゃぁ、二点ほど可能なら依頼してみたいのだけど…
正式な依頼はお店の方でした方がいいのかしらね？
とりあえず、希望だけちょっと伝えるわ
ひとつは普段使い出来る、ハンカチとかそういう感じのものを
もう一つはフォーマルよりでなにかおすすめがあればと思っているのだけど…どうかしら？

まあ、色々とふらふらしていたこともありますので、その折に。
科学……そうですね、あそこの人たち曰く、そういったものを研究しているようです。
とはいえ、私の知らぬ世界の技術や知識も多くありますから、詳しいことは何が何やら、でしたが。

そうですね、こちらだと実物をお見せ出来ないので、店内の方がお話はし易いと思います。
ご注文内容に関しては問題なく承れますよ。

やっぱり、百聞は一見にしかずでいってみるのがはやそうね
行っても理解できるかは別だけど雰囲気は理解できそうだわ

なるほど、ありがとう
ふむそれじゃ、ギルドに行った帰りに
お店がすいているようならば寄らせてもらおうかしら

（ふと窓の外に目を向け）
っと、だいぶ長居してしまったみたいね
相談にのってくれたこと含めいろいろと感謝するわ
（席を立ち服を軽く整えつつ）

そうですね、本当に近いうちに招待してくれるのであれば、見る機会もそう遠くはないでしょうし、その時に存分に確かめられるのが確実だと思います。

いえいえ、私もお話ができて楽しかったです。
お店の方には、衣装などに関して何かあればいつでもお越しくださいね。
お待ちしております。

えぇ、それじゃ
また、お邪魔させていただくわ
（扉をあけギルドへ向けて去ってゆく）

年の瀬の忙しさに追われているうちに、気がつけば年明けが迫っていました……
来年はいい年になると良いですが

……年末年始はあまりにも慌ただしく何もできないまま過ぎてしまいました。
少しはそれらしいことでもしたかったのですが。
ともあれ、年も明けましたし、少し店内の模様替えもしますかね。

さて、一応装いは変えまして、と……
ローレットでの依頼も始まりましたし、今年は忙しくなりそうですね。

ローレットはだいぶ人でごった返している様子ですね。
当分はこの状況が続きそうでしょうか……盛況なのはいいことなのですが。

他国への顔見せですか……どうしましょうかね。
久しぶりに故国へ帰ってみるのもいいですが……

ご機嫌よう！お店は開いていて？
こちらはカフェテラスのようだけれど、エイカはお邪魔してもよろしいかしら？

あら、いらっしゃいませ。
ええ、開いておりますよ。大したものはお出しできませんが、それでもよければどうぞごゆっくりしていってください。

近くを通る度にお洒落な雰囲気のお店だと思っていたから、お邪魔してみたかったんですの。
今日はローレットでの依頼が開始されたので、どの様なお仕事があるか見に行った帰りに寄らせて頂いたのですけど、開いていてよかったですわ！
ローレットは人が多くて大変でしたわ……っと、ああ！自己紹介をば。
エイカはエイカ・クインクラント。よろしくお願いしますわね。

雰囲気でも商品でも、お店を気にかけてくださるのはとても嬉しいです。ありがとうございます。
私はここの店主のオフェリアと申します。どうぞ宜しくお願いしますね。

ローレットはようやく本格始動ということで人でごった返していましたね。
何か面白そうなものはございましたか？

お、お客様がいらっしゃってるのですね！
（荷物を抱えながら、慌てて店の奥からパタパタと駆けて来る銀猫のブルーブラッド）

いらっしゃいませ…店長、出勤が遅くなってしまいました、すみません。
…あ、いけない、私ご挨拶しないとです。
お手伝いをさせて頂いています、セレネと申します。
やっぱりそう思われますか？ここのお店雰囲気良いですよね（うんうん、と相槌をうつ）

（慌ただしい音に耳ぴく。そちらを見やり）
ええ、エイカの趣味に合いそうですし、今日はあまり持ち合わせが無いので、その内お買い物にも来たいですわ。お洒落なケープとか欲しいと思っていましたし。
オフェリアさんとセレネさんですわね、覚えましてよ。

ローレットのお仕事は討伐系のものや悪人退治が多かったですわね。困っている人の為になるのは良い事ですわ。
倍率がどのお仕事も凄くて……エイカは運良く申請が通りましたので、楽しみ～…で、はなくっ、気合い入れて励みますわ！
お二人は何か興味のあるお仕事、ありまして？

（慌てて出てくる姿を見やり）
ふふ、慌てなくても大丈夫ですよ、セレネさん。
落ち着いて、丁寧に振る舞う方が大事ですからね。

（言ってから向き直り）
そう言っていただけると嬉しいです。
一点ものの作成依頼も承っておりますので、ご入用の際は是非いらしてください。

さて、ローレットのお仕事は確かに今のところ弱めの魔物や野盗の類を退治する物が多かったですね。
初めてのお仕事、がんばって下さいね。ふふ、下手に気負うよりは、楽しみなくらいがいいのでは無いかとも思いますよ。ただ、お怪我には気を付けてくださいね。

私は興味のある仕事は尽きませんが、ちょうどとある貴族の方が婚約者に贈るための花を摘みに行ってくるところですね。

はい、是非その際は気に入るお召し物が見つかりますように。
エイカ様、ですね。私と同じ、猫のブルーブラッドさんにお逢いするのは初めてです！
ちょうど毛色も似通っていて、勝手ながら親近感を抱いてしまいました、ふふ。

は、はい…久しぶりだったので、つい慌ててしまいました。
丁寧に、落ち着いて落ち着いて…、と。（深呼吸しながら、乱れた身なりを整える）

お仕事が始まったものの、どこもたくさんの方が希望を出されていて
私はまだ巡り合わせが悪いようで、お留守番ばかりです。
駆け落ちのお二人を、無事に送り届ける依頼に行けたら…と思っていましたが
間に合いませんでした。けれど、この先もまた、機会はあると思っています。

せっかくですし、エイカ様も店長も、何か温かいものでもお召し上がりになりませんか？

オーダーメイド！憧れますわ…
素敵なコートとか…いやいや！ここは社交界用のドレスとか～頼んじゃったりして！？うふふ…（やや虚空に目線を投げ妄想の世界へ）
（おほん）そのためにもがっぽがっぽ稼ぎませんと！お仕事により気合が入りますわ。

そうでしたの？エイカも実はこの辺りで同じ猫の獣種に会うのはセレネさんがお初さんでして、ちょっぴり嬉しくなっちゃいますわ。
同じ猫同士ですし呼びやすい様に呼んで貰って構わなくてよ？エイカ貴族でもなんでもないですし。

ふふっ、エイカは結構荒事は得意な方ですのよ！でもご心配ありがとうですわ。
オフェリアさんもロマンチックなお仕事みたいですが、道中お気をつけになって下さいまし。
ローレットのお仕事は何度か落選すると次の申し込みの時にちょっと優遇して頂けるみたいなので、セレネさんもその内ぴったりのお仕事に巡り会えると思いますわ。

じゃあエイカは紅茶をお願いしますわ。

ふふ、頑張って下さい。
ただ、オーダーメイドと言うと結構なしっかりとした高級品をイメージされる方も多いですが、当店は多様な種族の方に合わせたものを作るという意味でそういう形態を取ってますので、結構色々な物を扱えますよ。
まあ、私の趣味で店構えは「いわゆる高級品」的なってしまってるんですけどね。

今はたまっていた力を解放するかのように、仕事に人が殺到しておりますからね。
初めてのお仕事の場合は少し優先して回してもらえるようですし、気長に気になる仕事を探していくのが最終的には満足行く生活ができるのではないかと思います。

獣種は一括りにしていいのかと思うほど多様な姿の方がおりますし、同種の方にお会い出来るのも珍しいのでしょうかね。
ここがちょっとした出会いの場になったのは嬉しいことです。

そうですね、では私も紅茶をいただきましょうか。
セレネさんにお任せしても大丈夫ですか？

はい、これからますます、忙しくなりますね。
ものには対価が必要…やっぱり色んなものを揃えるには、お仕事しないと、ですね。
私も、オーダーメイド…と言うと、すごくお値段が気になります…
（同じようにほわほわと、天井を見上げながら、ドレスを着た自分を思い浮かべ）

貴族や、その方の出身は関係ないと思うのです。
その人から漂う雰囲気と、お人柄…なのではと思っています。
少なくとも、私はエイカ様は、気品のある方に見えます（にっこり笑って）

はい、このお店に飛び込んで良かったです。早速、良い事がありました。
お仕事も、挫けずにこれからも頑張って探して行こうと思います。

ええと…ティーポットは…あった。茶葉は、アッサムを。
アッサムは癖が少なく、ミルクとも相性がよいので、おすすめです。
茶器の扱いは初めてではないので、大丈夫です、お任せ下さい。
（茶器を先に温めておき、茶葉を入れ湯を注ぐ＿＿湯気と共に香りがフロアに広がった）

成程、旅人さん方にもエイカ達の様な獣の方もいればこちらでは珍しい種族の方も沢山いらっしゃる様ですし、そういう意味でオーダーメイドの需要は高そうですわ。
色々な需要に対応できるなんて凄いですわ！

気品…ありますかしら。
ま、まぁ？常日頃レディに相応しい振る舞いを心掛けてはおりますけれどもっ。
なんだか照れくさいですわね（自然ゆったりと尻尾が揺れ）
お人柄で言えば、セレネさんはおっとり穏やかで優しい雰囲気で、癒し系って感じですわね。

とってもいい香り…
エイカはダージリンをストレートで飲むことが多いですけれど、ミルクを入れるならアッサムですわね。
飲みやすくてエイカは好きですわ。（漂う茶葉の香りに微笑みつつ慣れたような手際を眺めている）

ふむふむ、やはりお値段が気になる、という方が多いのでしょうねえ。
あまり、「安い！」というのを押し出していくのはそれはそれで問題はありますが、もう少し取っ付き易い雰囲気を考える必要はあるかもしれませんねえ。
色々な需要に対応できると言えば聞こえはいいですが、旅人の方の姿形は時に想像を超えてくるものがありますので、そういう意味では都度都度、大変ですね。楽しくもありますが。

エイカさんは、いかにも貴族然としているというわけではありませんが、振舞には気を配っているのだろうというのは察せられます。そういうところに気品を感じる、というのはあるのではないでしょうか。

ああ、いい香りですね、ありがとうございます。
紅茶に限らず、香りのいい飲み物は喉を潤すだけでなく、落ち着いた気分にさせてくれるのが良いですよね。
仕立て仕事の最中にはあまり飲めませんが、たまにはゆっくりと味わうのもいいものです。

旅人さんの色んな珍しい服を見るのは、とても楽しいです。
奇抜なものから、シックなものまで、この世界と同じような服装の方もいらっしゃいますし。
ずっと大事に着られる自分だけの一点もの、だから、高くても…とは思います。
いつか、私も…

おっとり癒し系…もう少し、テキパキしゃっきりしなくては…と思いながら、いつもこのペースになってしまいます。そう感じて頂けたなら、嬉しいです。（頬が少しピンクに染まって、恥ずかしそうに）

あの…ミルクティーは大丈夫だったでしょうか…
今更ながら、お二人にきちんと好みをお聞きする段取りを忘れて…こういう所が少し抜けているのです。（耳がぴょこっと垂れて、しょんぼり落ち込む）
では、お待たせいたしました。ミルクとお砂糖はお好みの量があると思いますので、これを。（ティーカップに紅茶を注ぎ、トレーへのせた後、お二人の前へ。角砂糖と小さなミルクの瓶を添えて）

作る側としても、それくらい大切に思って着ていただけるものであれば、作りがいがあるというものですね。
まあ、基本的に一点ものを頼みに来られるような方というのは、おおよそ物を大事にされる方が多い、という認識ではありますが。
故に、半端な仕事もできませんけれどね。

ああ、私はミルクティーでも大丈夫ですよ。
基本的にそう好き嫌いというものはございませんし、他人に淹れて頂いたものであればなおさらです。
（トレーから自分の分の紅茶を取り、ミルクと砂糖を少量ずつ入れて少しかき混ぜてから一口飲む）
ああ、美味しいですね、うまく淹れられていると思いますよ。
私が不在のときも、セレネさんにお任せしても大丈夫そうですね。
しかしまあ、店主がこうやってゆっくり紅茶を飲んでいるのもどうかという気もしなくもありませんが。

店長…こほん、えっと、オフェリアさんは、私以上に真面目で一生懸命だなぁって…。
いつも思ってしまいます、たまには、こういうのも良いのですよ、きっと。
少しは息抜きなさってください。（にっこり）

良かった…ホっとしました。（胸をなで下ろして、ふぅ～と一息）
そう言って頂けると、嬉しいような恥ずかしいような…です。（もじもじ）

（…不在の時も…、という言葉を耳にして、少し慌て気味になり）

いえいえ、それはまだ…少し慣れないかもしれません…！
あ、ええと…その、先日、やっとお仕事が決まって、頑張って来ました。
報告書は未到着なのですが、皆さんが良い方だったので安心して臨めました。

と、言う事です…けふけふっ（慌てて話題を変えて、紅茶を飲み干す）

ふふ、お気遣いありがとうございます。
あまり自分では真面目と言うよりは気を張っているつもりもないのですが、傍から見るとそう見られることが多いようですね。
もう少し気楽な雰囲気を纏えるようになった方がいいのかもしれませんね？

（慌てた様子には敢えて触れないようにしつつ）
なるほど、セレネさんも一仕事終えられたのですね。
良い仲間に恵まれた仕事というのは成否に関わらず何かを見つけられるものだと思います。
イレギュラーズとしての活動はこれからも長いでしょうが、良き出会いが多いといいですね。