ギルドスレッド
潮騒の従者斡旋所
それはおそらく、聞く相手がいるか否かでしょう。
一人で歌っていたとしても、ソロには聴衆がつきものです。
故に、これは独白か?
いえ、いずれソロになるやもしれません。
伝承上の歌姫のように、歌って餌を誘うように。
一人で歌っていたとしても、ソロには聴衆がつきものです。
故に、これは独白か?
いえ、いずれソロになるやもしれません。
伝承上の歌姫のように、歌って餌を誘うように。
あいにくと、私は昏い水底に見切りをつけたものですから。
引きずり込むような芸当など、とてもとても。
だって、ねえ。
天に瞬く光を、この地に堕とせたらなんて。
それは全く、破滅的な願望ではないですか。
引きずり込むような芸当など、とてもとても。
だって、ねえ。
天に瞬く光を、この地に堕とせたらなんて。
それは全く、破滅的な願望ではないですか。
きらら きらきら あまねくほしよ ♪
ひかりをおとす たゆたうほしよ ♪
いのちのいろなき ましろきほしよ ♪
いのちをもとめて ひきあうほしよ ♪
ひかりをおとす たゆたうほしよ ♪
いのちのいろなき ましろきほしよ ♪
いのちをもとめて ひきあうほしよ ♪
……ともすれば、知らぬ間に引きずり込んでいるのが魔性とも言え。
であるならば我が身に宿る才能の多さに感嘆するばかり。
ああ、やはり私は正しかったのだと。
であるならば我が身に宿る才能の多さに感嘆するばかり。
ああ、やはり私は正しかったのだと。
体躯の小ささをもって器の小ささと量る、あの愚か者共の間違いを。
ただ正すべく。
私を蔑んだ者の過ちを、私を蔑んだ世界を、すべて正すべく。
ただ正すべく。
私を蔑んだ者の過ちを、私を蔑んだ世界を、すべて正すべく。
ああ、でも正そうとなど、本当は考えていなかったのかもしれない。
正すことは、間違いを、過ちを取り除くことを言うのでしょうか。
正すことは、間違いを、過ちを取り除くことを言うのでしょうか。
私らしく生きるためならば、他者は利用するものと心得え。
心に決めた主も持たず。
世の全てを取り除けるならばと、星を呼ぶ歌も歌いたくなりましたが。
いつの間にか、舌を噛んでも痛くないほどに牙を研ぎ忘れてしまったようで。
心に決めた主も持たず。
世の全てを取り除けるならばと、星を呼ぶ歌も歌いたくなりましたが。
いつの間にか、舌を噛んでも痛くないほどに牙を研ぎ忘れてしまったようで。
なので、まあこれからも他者を利用することに変わりはありませんが。
より長く使えるよう、より良き営みを、私も願ったりするのです。
私以外のために、願ったりもするのです。
結果として、私のためになりますけれど。
より長く使えるよう、より良き営みを、私も願ったりするのです。
私以外のために、願ったりもするのです。
結果として、私のためになりますけれど。
きらら きらきら まばゆきほしよ ♪
ひかりを わけあう まあるいほしよ ♪
いのちをてらす あまたのほしよ ♪
いのちをはぐくむ われらのほしよ ♪
ひかりを わけあう まあるいほしよ ♪
いのちをてらす あまたのほしよ ♪
いのちをはぐくむ われらのほしよ ♪
おちることなく、今この時は、私の頭上に輝いていてください。
どうか、どうか。
どうか、どうか。
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