薄暗い照明の光が照らす賭博場。

カウンターと幾つかのテーブル席、賭博に使うための道具などが納められたロッカー等がある。

上の酒場と同じ様に酒や料理を準備できる。

・・・・・・・暇だね、しかし。

（賭博場のカウンターの一番隅の席に座りながら、トランプを並べたりして時間をつぶしている。）

こんにちわ。隣、あいてたら良いかな。ここは初めてでね、話相手になってもらえるかい？
（銀の髪を揺らして、はにかみ顔の男が訪ねる）

おや、新顔さんかな？まあ、俺も言うほど古顔と言う訳ではないのだが。
うむ、構わないとも。

俺は、リック・オルコットだ。よろしく。
（遊んでいたトランプを片づけて）

リックか、僕はメルセデス。よろしくね。
（椅子に腰かけ、肘をつき話をする体勢に入る）
ここは賭場みたいだね、リックはもう一戦終わった後かい？なんだか慣れている感じだよ

＞メルセデス
メルセデスか。よろしくな。
（身体をメルセデスの方に向けながら、話す体勢に）

ああ、上の酒場のマスターが趣味でやってる賭場さ。
いや、今日はまだなにもやってない……というか、客がいなかったからね。
暇つぶしにトランプをいじってただけさ。

まあ、賭け事は好きだからね。

（ウェイターに軽いものを注文する）
奇遇だね、僕も賭け事は好きだよ。燃えるっていうのかな、つい熱がはいってしまうんだ。
どうだい、暇なら付き合おうか。どうせなら楽しみたいしね。
（運ばれてきたサンドウィッチを片手に、トランプをパチパチと鳴らす）

＞メルセデス
うむ、なかなか良いな。よし、一勝負と行こうか。
（乗り気なようで、笑顔になりながら）
しかし、ふむ……何をしようか？ポーカーか、それともブラックジャックか？

二人だしポーカーにしようか。僕結構運には自信あるんだ、勝てると良いなぁ
（屈託なく笑って。カードをカットしようと手を伸ばす）
どうせなら何か賭けるかい。次の1杯とか。

＞メルセデス
お？いいねその自信。よし、ならばポーカーだ。
よいぞ、なら次の飲む酒を賭けて、だ（カードを渡しながら）

（カードを受け取り）ん、初手はまずまず……。
（2枚捨てて山札から1枚。うーんと唸り2枚目。ニヤリ。表情がくるくる変わる）
今飲むのが欲しいな。頼んでから声を掛ければよかった

＞メルセデス
ああ、確かに今飲む方が良いか。よし、今飲む酒に対してだ。
（配られたカードを見て、しばらく悩むような表情をして一枚変える）

ほろ酔い気分でやると楽しいよねー
リックは好きとは言ったけど、こういうのは得意なのかい

>メルセデス
ああ、こう、気が大きくなるというか。
得意というか、やっていて楽しいのが一番かな？

ふむ、何とも暇だね……（酒を飲みながらダイスで遊んでいる）

博打……か。
邪魔すっぜ。
おう、眼鏡の兄さん、席は空いてっか？
ま、断っても座るがよ。

おーい、芋のお湯で……は？
芋っていやぁ焼酎……え、ないのか？
じゃあ適当なんでいい。

で、何だ、賽の目か？

＞お客人
お？新しいきゃ……（振り返り、自分が今まで会ったことのないタイプの人物？に言葉が詰まる）
ああ、うんそうだな。色んな種族ってのがいるんだよな。

改めて、俺はリック・オルコット。
ああ、俺も客だからね好きに座ってくれたらよいさね。

（カウンターからとりあえずウィスキーが出される）

ああ、結構暇でね（サイコロで遊びながら）

申し遅れた。忠元と申す。
なら、勝負といこうか。丁半で良いだろうか。

＞忠元
おう、よろしくな？
うん、そうだな。手軽にできそうだしやろうか？（サイコロを用意）

うむ。
ただやるだけではつまらんだろう。
何を賭けようか（ウィスキーを煽って）
やはり、一杯賭けるかね？

確かにその通りだな。
では、次の酒を賭けて、だね？

む、某の負けか……。
仕方なかろう。
リック殿、何を飲むかね？

はは、今回は運が良かったようだ。
そうだな、ではウィスキーを貰おうかな？

銘柄が色々あるようだね。
あぁ、ご主人。ウィスキーを一杯。こちらの方に。

たまには博打も良いものだね。
破産しない程度に、上手に遊びたいものだ。

ああ、それじゃあ頂くよ。

やり過ぎると、かなりむごい目に合うからな。
ほどほどに、な？