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ギルドスレッド

商人ギルド・サヨナキドリ

檻の獣

その獣は狼の様な外見をしていた。

サイズは馬ほどだろうか。逞しい四肢や鋭い牙はその獣がいかにも肉食獣であることを指している。

赤毛に緑の目をしたその獣は首の後ろを鎖に繋がれ、部屋の中心でじっと座っていた。

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ああ、向こうからの興味はさほど気にしないのかぃキミ。
ん、うんっ。こう……きにしても、いやいやされるか、とか、いやだっていわれるか、ぐらい。(こくこく頷き)
なるほど、それもそうか。ヒヒヒヒ……我(アタシ)も似たようなものだしね。(ケラリ、ケラリ)
あと、もふもふだから、ついきにしないでさわりにいっちゃった……(鼻の後ろ、口の中ほどあたりをよしよししようと)
(獣はおとなしく撫でられている)
このコたちから感情を向けられるなら至極簡単さ。宣言をすればいい。
せん、げん?あなたのことをたくさんもふもふします、とか?
檻の獣を傍に置くなら、次の言葉を宣言しなければならない。

「汝、我が許し無くしてその脚が地を駆けること能わず」
「汝、我が許し無くしてその声が空を震わすこと能わず」
「汝、我が許し無くしてその口が糧を得ること能わず」
「汝、我が許し無くしてその意識が微睡むこと能わず」
「汝、我が許し無くして我が手に抗うこと能わず」
「汝、我が許し無くして死を迎え入れることを能わず」

……「とりあえず」、こんなところだね。
……「とりあえず」、ですごいね、それ……(内容にちょっとびっくりして)
いったけど、おもったよりすごかった……(頷き)
そう?これぐらいならキミ好みじゃない?(悪気なく首を傾げ)
……たしかに、もふもふだし、いうこときいてくれるなら……(納得してしまった。何故かは分からないが、腑に落ちてしまった)
(くすくす…)うん、問題無いだろ?ほら言ってごらん?
……(一つ、息を吸うと)

「汝、我が許し無くしてその脚が地を駆けること能わず」
「汝、我が許し無くしてその声が空を震わすこと能わず」
「汝、我が許し無くしてその口が糧を得ること能わず」
「汝、我が許し無くしてその意識が微睡むこと能わず」
「汝、我が許し無くして我が手に抗うこと能わず」
「汝、我が許し無くして死を迎え入れることを能わず」

(繰り返して。いつもの声色じゃなく、まじめな顔、まじめな声色で。)
(獣は緑の瞳でリリーの方を見た。とろりと釉薬のように蕩けたそれは大きな親愛とともに伏せられ、明確に少女に忠を示す)
……これで、だいじょーぶなのかな。……まぁ、リリーがいいっていったら、そのときはたくさんあばれてもらわないとね。(物騒なことを言いつつ、瞳を見返して)
(しゃがんで、リリーの方を覗き込む様に)さて、もう二つ忠告をしてあげよう。なるべく自由を与えてはいけない。そしてーー名前を与えてはいけない。名前を付ける行為は、最大の束縛だがそれと同時に愛という呪いでもある。その呪いはそれまでの「愛」を伴ってキミを襲うだろう。自らの傲慢(あい)の重みに潰されぬようゆめゆめ忘れぬことだ。(自分の手首から手枷を外すとその形がどんどん小さくなる。最終的にリリーの方の手首に合うようになったそれをリリーの方前に差し出し)
……わかった、がんばる。……よろしく、おりのけもの。(手を差出し)
(獣は嬉しそうにリリーの方へ擦り寄った。まるで、それしか寄る辺がないのだという風に)
ああ、ああ。是非とも、我(アタシ)を愉しませておくれ。ヒヒヒヒヒヒ……。(その手首に器用に手枷を付けてやろうと)
……?(撫でようとしたときに、手枷を付けられて)
檻の獣に地を駆ける自由は許されないからね。(くすくす)
……リリーが、ちをかけろ、っていうのも?
それは命令だろぅ?まあそれでもなにかお使いがある時とか、必要な時以外はその枷で連れ歩いた方が長持ちするがね。
キミたちに、幸いがありますよぉに。(にこぉ、と無邪気な子供を思わせる笑顔を見せて)
さ、お行き。そのコはキミのだ。(くすくすと扉を指差して)
うん!……あ、でもひっかかるとこわいし……なんとかこれ……(鎖指差して)……なんとかならないかな……りとるねいばーでつなぐ、とか……(うんうん考えて)
ああ、いいんじゃない?空間魔術と併用して繋げば人が引っかかるのも無さそうだ。
ん、だよねっ。……まあ、かんがえないと……うん、そうだっ、なれるためにも。おりのけものさん、リリーとあそんで?
(檻の獣は首を傾げて少女を見つめた。…意味はどうやら、理解している様だが何をすればいいかわからないらしい)
……あっ(なるほどとおもいつつ)……ぺろぺろしたりすりよったり、していいよ。(もちろん考えつつ、だけど)
(檻の獣はしばし考えた後、ぐりぐりと頭を押し付けるように擦り寄ってきた)
ん、よしよし(ぽふぽふ撫でつつもふってる)……(ながらも、やはり考えてるようだ。空間魔術なんか自分は使ったことないしなあ、と。)
(じぃ、とソレは少女の様子を視ている)
なら、繋いであげる。(ちょい、ちょい、と指でリトルネイバーを指してこちらへ見せる様に動作で指示する)
(つい、と背表紙を白く細い指で撫ぜ、今度は檻の獣に近づいてその首の近くで空中に円を描く)
(檻の獣と本の傍に空間がヒビ割れる様に穴が空き、リリーの方の腕から枷が外れたかと思うと檻の獣の傍の穴の中へ消え、本の傍の穴から鎖の先が伸びてきて本の背表紙へと繋がった)

……こんな感じ?
んっ、そんなかんじ!(そのまま枷に手を近づけて、また嵌めようと)えへへ、ありがと!
なに、これくらいならばお安い御用だとも。
これでそのままおそとにもいけるし……これなら、しょーかんにもつかえるかもしれないっ!(目きらきら)
好きに使うといい。キミのものなのだからね。(クスクスクス…)

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