ギルドスレッド
商人ギルド・サヨナキドリ
いい天気ー。
(陽の光に煌めく金の髪をそよ風に靡かせふわりと笑う)
猫の国。にゃんにゃん。
素敵なもの見つかるかしら?
(陽の光に煌めく金の髪をそよ風に靡かせふわりと笑う)
猫の国。にゃんにゃん。
素敵なもの見つかるかしら?
此処は人の世ではなかなか手に入らないものもあるからね。猫たちを探しにいってもいいしーー(白い毛並みのラガマフィンが近付くのを捉えながら)我(アタシ)と一緒に王へ挨拶に行ってもいいよ。
(白い毛並みのラガマフィンはゆったりと頭を下げて)「ご機嫌麗しゅう、銀の月。そして眷属のヒトの方。王はいつもの場所にて日向ぼっこにございます」
じゃあ、最初は王様のところに行きたいな。
私は来るの初めてだから挨拶しなきゃ。
猫ちゃんふわふわで可愛い。おいでー。
(身を屈めてラガマフィンを抱き上げようと)
私は来るの初めてだから挨拶しなきゃ。
猫ちゃんふわふわで可愛い。おいでー。
(身を屈めてラガマフィンを抱き上げようと)
では行こうか。いつもの場所なのだろぅ?(そう言って、ソレは白猫の案内を待つ事なく歩き始め)おいで、ルミエール。
お出迎えありがと。猫ちゃん偉いね。
(抱き上げた猫をよしよしと撫で)
わあい、父様と一緒に王様にご挨拶ー。
(猫を抱えたまま父の後についていく)
(抱き上げた猫をよしよしと撫で)
わあい、父様と一緒に王様にご挨拶ー。
(猫を抱えたまま父の後についていく)
「2度目や3度目ならともかく、私はもう5度目ですのであまり子供扱いしないでいただければありがたく…。あ、私耳の後ろが好きです。(ごろごろ…)」
うん。何度目でも偉いし、偉い子は大人でも子供でも甘やかすの。良い子ー。
(耳の後ろをくすぐるように撫でる)
(耳の後ろをくすぐるように撫でる)
(くすくす)ごめんよ、悪気は無いんだ。キミのプライドを傷付けたいとかじゃあない。キミが5度の生の中で人と暮らしたことがあったコで安心しているよ、フィー。(麗らかな日差しの中をのんびりと歩きながら。やがて一際立派な煉瓦作りの家ーーの、塀の前で足を止める)
フィー。フィーっていうの?
名前も可愛い。
(猫の困惑は知らぬ存ぜぬといった調子で無邪気にそう口にし、のんびりと歩く。
煉瓦の家が見えれば父の隣に並んで足を止めては塀を眺め、のんびりと瞳を瞬かせた)
ここに王様がいるの?王様のお城?
中でお昼寝してるの?
名前も可愛い。
(猫の困惑は知らぬ存ぜぬといった調子で無邪気にそう口にし、のんびりと歩く。
煉瓦の家が見えれば父の隣に並んで足を止めては塀を眺め、のんびりと瞳を瞬かせた)
ここに王様がいるの?王様のお城?
中でお昼寝してるの?
(塀の上に視線をやると1匹の三毛猫が寝そべって日向ぼっこをしている。三毛猫はソレらに視線をちらりとやると、くあ、とあくびを1つこぼした)
王様!
(塀に寝そべる三毛猫が王と知り、嬉しそうに声を弾ませる)
王様こんにちは。初めまして。
私ルミエール。父様の娘なの。
今日は父様とデートしにきたのー。
(塀に寝そべる三毛猫が王と知り、嬉しそうに声を弾ませる)
王様こんにちは。初めまして。
私ルミエール。父様の娘なの。
今日は父様とデートしにきたのー。
「可愛い娘さんですにゃ。はじめまして。吾輩は猫ですにゃー。名前はミケですにゃ」
「王よ。せめて客人の前では威厳のある口調を」
「猫に必要なのは威厳じゃなくて煮干しですにゃあ」
「王よ。せめて客人の前では威厳のある口調を」
「猫に必要なのは威厳じゃなくて煮干しですにゃあ」
「おや!嬉しいお土産ですにゃ。この国は魚は取れますが加工技術がありませんからにゃ。銀の月、雫はいつものように持って行ってくださいにゃ。それで…」
「月の雫ですにゃあ。我ら猫が信奉する神は月とも縁が深く、月光から時折魔力を賜りましてこの魔力の結晶を月の雫と呼んでいますにゃ」
「彼の国ではバステトと呼ばれておりますにゃ。また、別の国ではアメルフィ。また別の国ではオリャーフェス……。我らの神は遍く場所へおわしますにゃん」
バステト、アメルフィ、オリャーフェス…。
どれも聞いたことない名前…。
(神の名を反復して小首を傾げ)
色んなところにいるの?猫さんたちみたいに?
どれも聞いたことない名前…。
(神の名を反復して小首を傾げ)
色んなところにいるの?猫さんたちみたいに?
「然り。我らが神ですからにゃー。猫はどこにでも現れる。でしたら、我らが神も色んなところに現れますにゃ。世界を越えるくらい余裕ですにゃー」
どこにでも、色んなところに…。
猫さんの神様って父様みたいね?
(そう言って傍らにいる父に視線を向ける)
猫さんの神様って父様みたいね?
(そう言って傍らにいる父に視線を向ける)
(ほぅ、と小さく息をついて)
うん。じゃあ探しに行かなきゃ。
王様みたいにどこかでお昼寝してるかもしれないし。
神様にも挨拶しなきゃー。
うん。じゃあ探しに行かなきゃ。
王様みたいにどこかでお昼寝してるかもしれないし。
神様にも挨拶しなきゃー。
「さぁて、今この国におわしますかどうか……。娘さん、そう焦って挨拶しに行くこともありませんにゃー。我らが神は慈悲深く寛大ですにゃあ、きっと、その時が来れば自然に会えますとも」
「あの…」(フィーが何か言いかけ)
「よいですにゃ。(フィーにそう言って)ふふ、とーっても美人さんですにゃ。ライバルも多くて結婚するには王になるくらい大変でしたにゃあ!(くすくす)」
「よいですにゃ。(フィーにそう言って)ふふ、とーっても美人さんですにゃ。ライバルも多くて結婚するには王になるくらい大変でしたにゃあ!(くすくす)」
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石畳で出来た道や、明らかに猫たちには大きな家や塀は過去に人間たちがこれらを作ったことを示唆しているが、今はご覧の通り猫たちが雨を凌ぐ宿と化している。
長毛種、短毛種、実に様々で世界中の猫が集まっているのではないかと思うほどだ。
ーーいや、実際集まっているのだろう。ここは猫の国。王が治める約束の地なのだから。