PandoraPartyProject

ギルドスレッド

商人ギルド・サヨナキドリ

【RP】客室

「うっかり壊しちゃうところだった」

呑気に笑いながらソレは、自然回復で治癒できる程度までに修復した彼を客室に寝かせた。

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…………?(知らへん天井や)

(目を覚ますと、辺りをキョロキョロと見回す)
やァ、おはよう。(くすくすとソレが椅子に座って笑っている)
…………。

ああ、そうか。どうやらお手数をおかけしたようですね。すみませんでした

(しばらくぼーっとしていたが、意識が完全に回復すると事情を察して頭を下げた)
なに、気にしなくともよいよ。こちらはこちらで思惑があったしね。
…………?

(思惑、と聞いて内心で首を傾げた)
(そして武器のセールスでも始めるのだろうか、とか少しズレたことを考える)
ま、死なない程度には直したけど、それでもまだ休養が必要だね。手紙を置いて事情を説明して来たから連絡は必要無いし、しばらくゆっくりおし。
…………分かりました。
ここのところ掃除ばかりしていたので、たまにはいいかもしれませんね。
(ところであの雷の槍はいくらで売っとるんやろか?めっちゃ高そうやなぁ)
……これ?(金剛杵を取り出して見せる)
…………。(なん……やと……まさか読心術!)

ええ、まぁ。インドの武器か何かでしたっけ?
(アニメやゲームの知識ゆえに原典が何なのか曖昧らしい)
インド神話のインドラの武器だね。これはその武器を模した金剛杵っていう法具だけど。
へぇ……神話の
(やはり曖昧な知識だったらしい)
ま、このレベルとなると今は複製が難しくてね。ちょっとこれを手に入れるのは諦めておくれ。
……そうですか
(無表情だがちょっと残念そうに見えるかもしれない)
そうだナー……代わりにいいものをあげよう。(ごそごそ)
よろしいので?しかし、今は所持金が心許ないのですが……
ンー?じゃあ500円でどう?(ごそごそ)

はい、スタンガン〜。(漫画でよく見る様な黒くてゴツいやつが秘密道具みたいなノリで出てきた)
ド ラ ○ も ん か !
(思わずツッコんだ)

…………いや、まぁ、いただきますけども
(ゴソゴソと財布を出して支払う。というか500円でスタンガンってかなり格安なのでは)
(…………ふむ、オマケしてくれたんやろか)
(ケガの治療してもろた上にオマケまでしてもらって、なんや申し訳ないなぁ)
まー、ご飯でも食べる?身体が資本だよ?
む……。しかしそこまでしていただく訳には……
いいよ、元はといえば我(アタシ)が加減を間違えちゃったせいだしね。我(アタシ)が気になるから、此処で養生していっておくれ。
そうですか。ではお言葉に甘えましょう

しかし逆に私も気になるので、代わりと言ってはなんですが掃除で良ければしておきますよ
(臨 戦 体 勢)
じゃあ、この部屋をお願いしようかナー。ブラウニーやシルキーには、今日はこの部屋はいいと言っておくから。
(アリスカウター発動)

【判定】
部屋の汚さ(数値が大きければ大きいほど汚い)
64
(物凄く面白いものを見るような視線で見てる)
(部屋はどちらかといえば汚い程度)
(客室として特に問題なく、普通に使えるだろう)
(が、有栖にとっては満足出来るレベルではなかったらしい)
(背中の業者用掃除機(わざわざ自腹で発注した)が火を噴く)
客室はその名の通り外来客を迎える部屋……故に特別綺麗にしておかねばスゴイ=シツレイにあたる

(ガシャコンと細長いノズルが掃除機に接続される)
(掃除機がイィィィィィィィンと甲高い雄叫びをあげ始める)
天井、床、テーブル……問題なし
目につく場所はすべて綺麗にしてある……流石と言っておこう
だが、目に見えぬところから汚れは侵略してくるのだ!

(まず人の目につかないだろう隙間に掃除機のノズルを突っ込む)
(ザリザリザリと掃除機は塵を食らっていく)
エネミーサーチ(台所の黒い悪魔専用)発動!

【判定】
60以上でこの部屋に悪魔Gが存在する
92
そこかぁぁぁぁぁぁッ!
(スキル:格闘)
(効果:得物(殺虫剤)で格闘戦を仕掛けます)
(殺虫剤を両手に構えて黒き悪魔を駆逐し始める)

(スキル:フリーオフェンス)
(効果:自由なる攻勢の始まりです)
(よしよし、と腰のあたりの空間を撫でる。何かを宥めているような仕草だ)
(駆逐し終わったら死骸と殺虫剤の後始末を始める)
見事なもんだね……(ゴミ袋を出しつつ、一度部屋を出てご飯を持ってこようと)
…………。

(無心でガラス戸や調度品を磨いている)
(光が反射して顔が映るくらいに磨きあげていく)
…………こんなところか。

(すべての掃除が終わると、掃除したばかりの部屋を汚さないよう作業着を脱いで着替える)
(そしてソファに腰かけた)
(こっ、こっ、こっ、こっ。4回ノックの音がする)
ああ、すみません
掃除終わりました
(言いつつドアを開ける)
(扉の外にいたのは白髪の青年だった。柔和な面差しに神社の神主のような格好が不思議とよく似合っている。頭には白い狐の耳が生えており、腰に目をやれば同色の尻尾が生えているのが見えるだろう)

失礼いたします。食事をお持ちしました。

(涼やかな男とわかる声。告げる通り、手には盆を持っていてその上には暖かいビーフシチューが乗っている)
……ああ、これはどうもありがとうございます。

(一瞬警戒したが、すぐにここの従業員か何かだろうとあたりをつけて警戒を解く)
(そして「神主みたいな格好で給仕して動き辛くないんやろか」とかどうでもいいことを考える)
こちらに置いておきますので、どうぞごゆっくりご静養を……くしゅっ。(テーブルにビーフシチューを置いて振り向いたところでくしゃみをひとつ)
……失礼、お見苦しいところをお見せしてしまい申し訳ございません。
申し訳ない。まだ埃が舞っていましたか?
(スッ、と掃除用のマスクの予備を差し出す)
ああ、お気になさらず……。少々、氷水をかぶる羽目になりまして、ええ。(ありがとうございます、とありがたくマスクは受け取る)
そうでしたか。(状況はよく分からへんけど、ここの従業員はハードワークなんやなぁ)

(そんなことを考えつつ食べ始める)
食事が終わりましたら、このベルを鳴らしていただければ。(小さなベルを置くと青年は恭しく頭を下げ部屋を出る)

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