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ギルドスレッド

商人ギルド・サヨナキドリ

【1:1】2階一室・勉強部屋にて3

また、時計を少し進めよう。
途上の青年はいよいよ投影魔術の一歩を踏み出した。
その武器をどれほど研ぎ澄ませられるかは彼次第だ。

武器商人(p3p001107)
上谷・零(p3p0002770)

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師匠いるかー?来たぜー(慣れた様子で自前の刀も肩に下げつつやってきた)
やァ、その様子だと「ウォーミングアップ」はそろそろ物足りないかな?式神の強さを上げてやるべきかね。

(顔を上げてペンを置く。部屋の隅にはあらかじめ魔力で数字を書き留めてある。「視」ようとしなければ見れない蛍光塗料の様なそれに気が付けるだろうか)
まぁ大分慣れてきたからなぁ…今のままでも大丈夫だが…上げる形でも大丈夫だぜ…!
(前よりは使えてる自信はあるが…どれくらい強く成るんだろう…)

(そしてそのまま目に魔力を込める、此処に来る際はまずこれは欠かさずやっている、日常的にも頻繁に使っている、使って慣れるよう努めてるのだ)(問題は…今師匠を見た感じそこには無いという事、他の場所か…?)(部屋を大雑把にぐるりと見渡し見れば……何か隅に魔力らしきものが…見える…!あれか!?)
ヒヒ、そりゃ頼もしい。

(壁には"905"と書き留められているようだ)
まぁ頑張って鍛えて強く成らないとだしな、段々と段階が上がってくのは当然っちゃ当然さ……!(強さが跳ね上がったりしたらやばそうだが…そこはもう頑張るしかねぇ…!)

…はっ、905、だ!!(気づいてすぐさま声をだして)
よし、よし。ちゃんと癖がついてきたね、正解だよ。
だいぶ自然に視れるようになってきたこと。後は長い時間使えるように心がけておくようにね。
こちらもそろそろ、緊張感を持てるような内容にしてもよさそうだ。(くすくす)
よしっ(こぶしをぐっとしつつ)
そうだな、後はその辺を心掛けておくぜ。…お、おぅ、大丈夫だぜ……!(一瞬言葉はつまりはしたが、気合は十分なようだ)
よろしい。さて、それじゃあ投影から。
いつも通り、刀は後ろに置いてね。
あぁ、分かったよ、師匠。(刀を後ろに置きながら、息を吸い)
―――ッ!
(そう言って魔力を出力すると共に、霧の様に出しながらも形を創り出していく、以前に比べれば大分慣れてきた感じだろう)
ふぅ、どうにか……
(できた刀は、以前に比べればしっかりと創れてはいる様だ、流石にまだ完璧とは言えないが…刀としては機能する事だろう)
(じっとその刀を視て)

…うン、悪くない。戦いには使えそうだね。
1回消して、今度はもっと速く投影できるかぃ?
其れは良かった…(ほっとしつつも、次の言葉に)
…一回消して、もっと速く、か……出来るはずだ、さっきより力上げてけば…ッ!
(そう言いながら、一度出した刀の形を解き、再度、出力を開始、先よりも勢い良く魔力を出しつつ、一気に形を投影―――ッ!)
…流石に速さを増すとなると出を早くするのが一番とは思ったが…うん、大丈夫そうな気がする。
(そうして投影した刀は、先ほどの刀よりほんのり劣ってる感は有るが…先と差異はそこまでなくできた感じがする)
ほう、ほう…なるほど。もう1回消して?
ん?もう一回?分かった…これで良いか?(そう言いつつ、刀の形を魔力を解く様に解除しつつ)
うン、そうそう。(ちゃんと消したことを確認してから、柔和な顔のままで手の中に刃の無いナイフを魔力で形成して抜き打ちの様に首の頸動脈を狙う)
それで、この後いったい何ウォおおおオアアアア!?
(わざわざ確認するから、何かあるのかなとか思ってたらナイフアアアアア!?)
(思わずナイフを避ける様に動きつつ首あたりに防御する様に刀を生成――――したは良いが、流石に想定外すぎたのもあって投影の強度自体が足りずに罅が入りながら、後方へ倒れかける……倒れずに済めたのは、以前の組手と、後さっきの出し入れのお陰もあるのだろうが、どうにかこうにか致命傷は避けれた、…避けれた…はず…!!)
きゅっ急に来るじゃんんししょぉ…………
(震えながらもはや反射で強化術式もその喋ってる間に起動していた男であった…)
──よろしい。想定していたよりはやや反応と魔術の起動が遅いが、即死は避けただけ現状はよいか。

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