PandoraPartyProject

ギルドスレッド

破片

【少人数RP】夜天、星を数える

満天の星が輝く丘。



【3名様程まで、来なければソロ】
【置きレス】
【20〜30で、Zoodooは会話に飽きて、或いは満足し、此処を去るだろう】

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(丘の上で、膝を抱え天を見上げる巨躯がひとつ。)(外見は、宇宙人や妖精の類に近く、一目で旅人の何者かだと、わかるだろう。)(長い、長い指が空をなぞり、ひとつ、ふたつ、星を数える)
(はぐるま姫は、未知なる世界を気の向くままに歩いておりました。)
(やがて辿りついた丘の上。満天の星空というのは、こういうものを言うのでしょうか。)
(たいそう美しいであろう光景のその下に、自分の何倍も、何倍もの巨躯をほこる、だれかがいます。)

こんばんは。ご機嫌よう。挨拶って、こうでいいのかしら。
ねえ、大きいあなた。わたしは、はぐるま姫と呼ばれていたわ。
すこし歩き疲れたから、ここに座ってもいいかしら。星というのを、じっくり眺めてみたいの。

(ぎこちない動作で傾いだ首が、ずうっと上にある、大きなだれかの顔を見上げました。)
(声。を、掛けられなければ、きっと、気付きすらしなかったであろう。首を下げ、見る。声の主を見つめる目は、ガラス片を敷き詰めた上で光に照らすかのように炯炯と輝いていた)
(大きく長い手指が、掌を下にして、柔らかな草の上に置かれる。視線を地面と近付けようと、Zoodooは犬猫よろしく四つん這いの姿勢になったのだ。)

はぐる、ま、ひめ。ちいさい。ちいさい、な。つぶせてしまう。
よい、きょか、おうけい。Zoodooは、はぐるまひめを、かんげいする。
ほしをみるものを、かんげいする。

そんなにちいさくては、ほしが、みづらそうだ。

(元々会話能力が低いのだろう。発声すら拙くも、来訪者にはしゃぐ声音であった)
まあ、つぶれてしまうの。それは、とてもこわいわ。
おじいさんも大きかったけれど、あなたは、もっともっと大きいのね。
(なんて言うのですけれど、抑揚のない声と張り付いたような笑みを伴っているものですから、恐怖なんて少しも伝わらないことでしょう。)
(はぐるま姫は、煌めくアメジストの双眸で、砕けた玻璃みたいな瞳をしばらく見つめ返していました。)
ずーずー。ずーずー。それが、あなたのお名前ね?
(できたての命のためか、どうにもうまく、発音が追いつきません。)
けれども、ずーずーさん。
わたしの小さい体は、大きなあなたよりずっと大きな星空を、もっと大きく感じられるわ。
それはきっと、とてもロマンティックなことなのよ。
つぶせるよ。きをつけて。うっかりふんだら、くだけてしあう。
(その通り、Zoodooにはまるで恐怖は伝わっていない。しかし潰したら悪い事だ、程度の善悪判断はあるのだろう、四つん這いのまま、膝を折りたたんで、猫で言うところの箱座りの姿勢になった)
そうなのか。
Zoodooには、ほしが、ろまんてぃっくなのは、わからない。
はぐるまひめは、ほしが、すきなのだな。
(つたない断定。きっとそうだと、幼稚な頭は勝手に決めつけた)
(紫の双眸は、とても綺麗で、視線を下げれば下げるほど、食い入るように見入ってしまうものだった。夜目が効く身体は、微かな星明かりをもその目に焼き付けるのだ。)
きれいだ。その、目。
その目に、ほしが、うつって、すごい。
わたしは星が好きなのかしら。わたしは星が好きなのね。
ずーずーさんがそう言うなら、きっとそうなのだわ。
(どこか要領を得ないようなお返事を携えて、はぐるま姫が微笑みます。)
まあ、わたしの瞳を褒めてくださるの。それはきっと、すごく嬉しいことだわ。
おじいさんが作ってくれた、大事な大事な、瞳だもの。
けれど、ずーずーさん。
(おんなじように、はぐるま姫はZoodooの瞳をじっと覗き込みます。)
(だって玻璃の欠片を散らしたような瞳は、それこそ夜空に散らばるお星様みたいに見えたんですもの。)
わたしの目に映っている星の中には、あなたの瞳も混じっていてよ。
この丘は、空にも地にも、きらきら輝く星がたくさんね。
Zoodooの、ひとみも。
きらきらして、いるか。
(Zoodooにとっては、それはただ当然の事実の再確認に近かった。ふむふむ。)
そう、うん、Zoodooは、ほし、だから。
きらきら、かがやく、ほしがすき、なら。
おまえは、Zoodooも、すきなのだな。
(ーー何とも勝手な、断定。きっとそうだと、幼稚な頭は勝手に判断した。邪気のない声音で、笑顔に近い表情になった)

(Zoodooは、水を掬うように、地にゆったりと指が潜る。小さなはぐるま姫には、地響きのようであるだろう。その動作で、土ごと深く抉り、はぐるま姫を救い上げようと思った。叶うなら、はぐるま姫を、よりこの空の近くに持ち上げてやろうと思ったのだ。)

おまえは、もしかして。生まれたてか?
その、おじいさん、に、作られたて、か?
わたしはずーずーさんが好きなのかしら。わたしはずーずーさんが好きなのね。
ずーずーさんがそう言うなら、きっとそうなのだわ。
(ほとんどおんなじ言葉を反復するように。好きも嫌いもわかってないお人形は、カクリとぎこちない首肯を返してみせたのでした。)

ええ。わたしはどうやら、いのちが宿ったばっかり。
おじいさんに作られたのは何年か前で、そのあいだの記憶は、ずっとあるのだけれど。
こんなたくさんのお星様を見るのも、こんな大きなひとと出会うのも……
(地面ごと掬われたお姫様は、驚くような様子も見せず——ちょっぴり、転びそうにはなりましたけど——、興味のままに持ち上げらました。)
こんなふうにすくい上げられるのも、ぜえんぶ、はじめてよ。

すごいわ。星がとっても近くて、今ならわたし、手が届きそう。
(まだものを知らないはぐるま姫は、たとえなんかじゃく、本気で星を掴めると思い、背伸びして夜空へと手を伸ばしておりました。)

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