【新月：反応判定】

じゃあ次は私だな！　【三日月：反応判定】

【手番：新月】
俺の手番だ。

まず『1. 待機宣言の有無確認』を行う。
待機はしない。続行する。

続いて『2. BS効果判定』『3. BS自然回復判定』があるが、BSは付与されていないので飛ばす。

『4. EXA判定（複数行動判定）』に移る。
EXA判定に成功すれば、主行動回数が+1される。
また、EXA判定は失敗するまで続けられる。
つまり、判定に成功した回数だけ主行動回数が増えるということだろう。

俺のEXAは『14』。
『1d100のロールがキャラクターの100-EXA値以上』なら判定成功だ。
俺の場合、100-14=86なので《86以上》を出せば主行動回数+1だ。
【新月： EXA判定（86以上で成功）】

『攻防判定』を行う。【攻撃：新月　防御：三日月】
【命中回避判定】
まずは攻撃側の命中力判定だ。
俺の命中は『9』。
スキル《奇襲攻撃》のレンジは《至近（Ｒ0）》
現在のレンジは1M《至近（Ｒ0）》であるため、『命中+10』の補正を得る。
従って、俺の命中補正値は『19』。
『命中補正値+1d100』が防御側の『回避補正値+1d100』より大きければ攻撃が命中する。

また、命中回避判定ではクリティカル・ファンブルが発生する場合がある。
俺の場合、クリティカル『1+5（スキル《奇襲攻撃》補正）』、ファンブル『10』。
1d100で94以上を出せばクリティカル、10以下ならファンブルとなる。
【命中力判定（FB：10以下　CT：94以上）】

では、私防御側の回避力判定だ。
私の回避は『7』
よって、回避補正値は『7』
『回避補正値+1d100』が81以上なら回避成功ってわけだ。厳しいな！
ついでに私のクリティカル『1』、ファンブル『9』だから
1d100で99以上を出せばクリティカル、9以下ならファンブルになるぞ。
【回避値判定（FB：9以下　CT：99以上）】

攻撃が命中したので『命中度判定』を行う。
命中度は『命中度補正値+1d100』で算出する。
命中度補正値は、命中最終値から回避最終値を引いた値
今回は『81-20=61』だな。
【命中度判定】

そして『防御技術判定』だ！　このままやられはせんぞ！
1d100のロールで『100-防御技術値』以上を出せば
『防御技術値から一の桁を切り捨てた数値の割合』だけ、ダメージを軽減できる。
私の防御技術値は『30』
『100-30=70』以上を出せば、ダメージを3割軽減できるってわけだ。
【防御技術判定】

【第一ターン行動順：新月(73)（行動済み）→▼三日月(71)】
【手番：三日月】
私の手番！
待機はしない。しても意味ないしな！
BSもついてないので判定無し。

【EXA判定】
私のEXAは『13』！
『100-13=87』以上を出せば主行動+1だ。
【EXA判定：87以上で主行動+1】

EXA判定失敗か……。うむ、次に行くぞ！　能動行動選択だ！
副行動に『攻撃集中』を選択！
【副行動：攻撃集中】三日月：命中+5、CT+1（ターン中）

そして、主行動でスキル《一刀両断》を使用！
このスキルのレンジは《至近（Ｒ0）》、単体物理攻撃だ。
コストとしてAPを『60』消費する。
【主行動：スキル《一刀両断》→新月】
【三日月AP：342-60=282】
【命中回避判定】【攻撃：三日月　防御：新月】
攻撃側の命中判定だ！
まず、私の命中は『6』
スキルレンジ《至近》かつ、現在のレンジ《至近》で『+10』の補正
副行動による補正『+5』
私の命中補正値は『6+10+5=21』だ！

んでもって、クリティカルが『1』ファンブルが『9』
スキル補正『CT+2』と副行動による補正『CT+1』を加えて、クリティカル『4』
で、こうだ！
【命中判定（FB：9以下　CT：96以上）】

防御側の回避判定だ。
俺の回避は『11』クリティカルは『1』ファンブルは『10』
11+1d100≧84なら回避成功だ。
【回避判定（FB：10以下　CT：99以上）】