――玉座の間にようこそ。

ここより魔界の先はないが、案ずることもない。
ここから魔界は限りなく広がってゆくのだ。

要するに現在進行形で拡張、採掘工事の最中だ。
施工主であるストロンガンの鍛錬風景を眺めながらで恐縮だが、御客人も含め、どうかゆるりとしていかれるがいい。

近くの集落でそれらしい調度品や食料を見繕ってきたので、
何か要り様であれば言って欲しい。

……崩落の危険性？
私の星では魔王の城というのは崩落するものと相場が決まっていた。割り切れ。


※雑談スレッドです。

よくもマア、ここまで素手で掘れるもんダナ。
（掘った場所に毒物が無いか視覚で確認してゆく）

……ガスや地下水が噴出する危険があるか。
まあ、何かに使えるだろう。（紅茶を啜っている）

今日も！　筋肉だ！　明日も！　筋肉！
気に入らん奴をぶん殴り！　気に入る奴を筋肉だ！！
（ガコンドゴンと己の拳で掘削していく、いつもの風景）

湧き水程度ならいイガ、水脈をぶち破っタラ洒落にならなイゾ。
放っておいていいのかアレ。オレは無理ダ。
（ガスマスクを装着しながらガス穴を粘土で埋める）

今日も元気だ！！　筋肉だ！！
（至極当然の様に腕で掘削していきながらいちいちマッスルポーズを取る）

その時は恐らく洞窟が一本と、あと水源が増えるのだろう。
……肉体労働は彼に一任できるわけだから、我々が心配することでもあるまい。
（ずぞぞ）

今日も元気だ、腕力が美味いんだよぉお！！
（殴る蹴るなどの暴行で掘削を手伝う）

オリエンテーションらしい！街角でストロンガン氏の「筋肉大明神」を見たため、削岩しに参った！

（なンカ増えタゾ……）

そうだよね。腕力はどの世界でも重要だからな。やっぱり筋肉は偉大だよ。
あ、私もオリエンテーションできました。めっちゃ気になってたので！
というわけでひと堀手伝うよ（岩をグーで砕きつつ掘削、ついでにマッスルアピール）

筋肉魔術というジャンルがある、ということで魔導書を買ったのだが上手く身につかん。ネクロマンシーを極めた大魔道lichの御仁のところで修業を試みようとしたところ、骨に筋肉は無かった！迂闊の極み！

掘削しに参った。＞ズルド

よく来た！！　来たからには適当に己の筋肉を愛でればいい……。
マッチョ　イズ　パワー
パワー　イズ　マッチョだ！！
（無駄にいい笑顔で筋肉をひくひくさせつつ掘削する）

スゲェ、素手で掘ってやがる…面白れぇ！
海種のマグナだ、
ちょっくらオレも、削岩するぜぇ！

（でかい袋に大豆を入れて持ってくる）では愛でるためにソイだ！肉になるぞ！
食う事、それは筋肉を愛でることと同義と心得る。乳清が一番いいのだが、少々手間がかかる。

労働力いや同志が、増えている……。
……捗るのは大いに結構だ。自身の身体と相談しながら、適度に休まれるがいい。

バカッテ、同類集メル、変なカリスマあるヨナ。
オレらは小部屋に生活スペースでも作ろウゼ。
（流石に手が回り切らないと判断した。勢いで掘られた小さな部屋に移動、もとい避難をしていった）

それは早計というものだ、小鬼の御仁。パワーが無ければ文明は生まれぬものだ。
（水と豆をふやかし、腕力で砕いて、腕力で絞る）
（できた豆乳を鉄瓶に入れ、腕力で千切った芋がら縄、腕力で干した飯を入れて煮る）

これが文明（豆乳雑炊）。
……む、避難された。神性への供物としよう。

……こンなに奥マで続いていルなんて驚きデす。（キョロキョロ）
気になル看板を見つけテやって来マシタ。コンニチワ！

神殿トは、神を祀ルたメの建物。
神とハ、文化ガ生み出スもノ。

シカシ、文化だけデ神殿ヲ建てルことはデきまセン。

ソう、実際に神殿を建設スるのに必要ナのは力。パワー。すなワち筋肉！
どんナ神殿モ、半分は筋肉で出来テいると言ッても良いはずでス。
文化と筋肉ノ融合。神殿。素晴らしキかナ……。

そシて、筋肉ヲ祀る神殿でアれば、文化の部分にモ筋肉！
筋肉＋筋肉。ツまり200%筋肉！筋肉ココに極まれリ！！

（神殿、という名の洞窟を見学して、ひとり勝手に感激している）

いいぞぉ！！　筋肉を崇めるもの、性別、種族関係なく集う。
これが俺の理想だ！！　
遠慮なく削岩しろ！　遠慮なく見学しろ！！
全ては筋肉が判断してくれるってことだぁ！！
（そう言いつつマッスルビューティーなキメポーズを取り）

おお、これは切れている。専門用語を混ぜていうならば
美しきトライセップス。
アブドミナル＆サイによる腹筋と脚部のキレ。
モストマスキュラーは至高の力強さ
これが神。

（キメポーズを見て）
筋骨隆々。まルで彫像のようデす。
たしカに、神殿には立派ナ彫像がツきモの。
ポーズを取ルことデ、自ラを彫像とシ、神殿との一体化ヲ図る。
コレも宗教儀式の一環デしょウか。

筋肉神殿。とテも興味深イでス。
ワタシも筋肉の端くレ……、
建設のお手伝イをさセてもらいマしょう。

（切り崩された岩石を運び出す作業を始める）

いいぞ……己の筋肉と対話し、それを見た他の者も筋肉と対話する。
それこそが！　マッスルオブマッスル（筋肉の同胞）なのだ！！
（マグナやクレイス、リュスラス、ムラサメを見て両手を大きく広げて）
同時に、マッスルを目指さなくとも優秀な奴は歓迎する。
それが俺のスタイルだ！！
（それからズルドとフィンゲルに向けて大胸筋をアピールして）

私はどちらかというと背中のソレ（触手）に興味があるのだが……

（岩石を運び出した後に残った細かい石塊を片付けながら）
とキには柔軟に。ときには逞シく。
触手も組成的には筋肉と同じよウなモのですネ！……たぶン？

タコという頭足類は、非常に柔軟な体をしているのだが、ほとんどは筋肉だという。
柔よく剛を制す。剛よく柔を断つ。
柔軟なものが剛強なものを制すること「も」ある。つまりパワーは柔軟を飲みこむ！
否！筋肉に柔軟さが備われば無敵と説いているのだ！多分な！

洞窟の中だってノニ、暑苦しイナ……。
アア、デカブツ（ストロンガン）の触手はよく分からねヨナ。
（洞窟の外で切り終えた木材を運んでゆく）

確かに筋肉は筋肉なのだろうが……ふむ。
鍛えれば乾燥にも耐えられるだろうか……

俺の触手が気になるだと……？
これは俺の筋肉を助けるためのものだ。
そうそれ以外に説明がいるか！？　いやいらないだろう！？
（拳を高く掲げ天井にぶち当て刺さってしまい、引っこ抜こうとして）

なるホド。（わかラン。）あ、あれやベェゾ。
（瓦解の危険を察して避難する小鬼）

触手、猫の手、孫ノ手、助ケテ？
何だカよく分かりまセんが、ピンチの様子デス。

ふ、よく見ておけ！　筋肉は、滅び……ぬおぁああああああああああああ！！！！
（案の定天井が少々瓦解しながら落下物に巻き込まれてつぶれて）

……だが筋肉は滅びぬ！！！
（マッチョポーズを取りながら復活を遂げる）