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忘備録保管所

公共忘備録【1冊目】

貴方の忘れたくない出来事、思い出。
何でもいい、書きたいことを書いてみて?

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うーん、なんだか、帰らなきゃいけない気がする。
帰る場所なんてわからないし、きっとココの状態を治さなきゃ無理なんだと思うけど。

でも、なんで帰りたいじゃなくて『帰らなくちゃいけない』なんだろう?
もしかして、何か重要な役職を持っていたとか?
いや……うーん……ないな!俺に限ってそういうのはなさそうだ!!
アルエットは召喚された時、怖くてちょっと泣いたよ。内緒だよ。
ふと、時折恐ろしさを感じる。

今はまだ忘れていなくとも、この先一体何人の人を忘れてしまうのだろう?

ああ、もしかしたらもう、既に――――?
・・・(忘備録…?)
(この世界を知るために探索している途中、立ち寄った彼?彼女?が忘備録を見かける。)
・・・(公共か…だが、このくらいなら影響はないでしょう。)
『世界が滅びるまで死にたくない』

・・・(たった一文だけ書いた後、静かに出ていく)
忘れたくねえ事か……
戦争続きで荒れ果てた元の世界にゃ未練もねーが
ああ、そうだ……母さんの事は忘れたくねーかな
あんな親父のどこがよかったんだか……
母さん譲りの羽は切ってもちぎっても生えてくるんだよな
これより本格的に戦いが始まれば元の世界での兵種など二度と使うことは無いでしょうから、忘れないように書き残しておきましょうか。

『メルカナル』は士官用の兵種で、任務は主に伝令と偵察でした。
「伝令兵や偵察兵が既にいるのに任務の兵種をわざわざ作るのか」「士官がわざわざ専任で行う任務ではないのでは」などと思ううかもしれませんが、軍隊というのはどうあろうとも『人』が運営する組織なのですよ。
守秘性、礼儀、内偵、根回しに寝技など様々な必要性によりメルカナルという兵種は生み出されてしまったものなのです。
この名前……なんだかとても大事な意味があった気がする。
勿論、覚えていないのだけれど。
何かを、守るような――――。

★・。・゚゚・*:.。..。.:*・゚★・。・゚゚・*:.。..。.:*・゚

『ええ、そうね。貴女はきっと思い出せないでしょうけど。』
『その名は最初は己を守る為に。』
『次は愛する者を守る為に。』

『さて、此度は何を守るのかしらね?』
うんうん、どうやら俺の写真が出来たようだ!
いやー我ながらイケメン?じゃないのかな!
いい買い物をしたよ、ほんと。

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