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ギルドスレッド

鑑定屋『フロイントシャフト』

客間

ようこそ、鑑定屋『フロイントシャフト』へ。
鑑定から修理まで、様々なサービスを提供します。
話がしたいだけの方もぜひ。
ただし、アナタの人柄を鑑定させていただきますが。

※RPメインのスレッドとなります。メタ発言は極力控えていただけますと幸いです。

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はいーーーんっ
はーーーーいーーーーんーーーーっ!(扉の向こうから騒がしい声が聞こえてくる)

遊びに来たぜーっ!(扉の向こうの友人へ向けて、元気に声をかけている)
……! エドワードさんですね。お待ちしておりました。
(音を立てずに静かに扉を開き、中に招き入れようと)
どうぞ、適当に寛いでください。今、お飲み物を用意しますね。
おーっす!(ハインの顔を見ると、元気に手を挙げた)

ここがハインの家?店?か〜、
なんかともだちの家に上がるってわくわくするな!(そんなこんなで招き入れられ、椅子に座ってハインを待った)
どうぞ、アイスティーです。ミルクと砂糖は入れますか?
(椅子に座って待つエドワードの前に、飲み物の入ったガラスとコップを置いて)

はい。ボクは未知の物質を解析、鑑定する技能に適性を持つため、鑑定屋を始めました。
エドワードさんも、何か奇妙な物体や価値のありそうな物品に覚えはありませんか?
さんきゅー!
ん、じゃあミルクと砂糖も入れようかなっ
へ、え、
かいせき…
なんかよくわかんねーけど、ハインがすげーことはわかったぜ!
奇妙な物体かあ……なんつーか、つまり不思議なもんってことだよな?
そうだなー…フラジールの花はエアにあげちまったし、純白の砂丘の砂はミザリィが持ってるし……レボスケもジュリエットに声掛けねーとだしなー……(なにやらぶつぶつ呟いている)

んと、覚えって意味でなら、たっくさんあるぜ!
けどその、なんつーか、
物は持ってきてねー……んだよな。
わりー…(とてもバツが悪そうだ!)
解析、分析……簡単に言えば、「詳しく調べること」です。
あくまで「調べる」なので、それが何か絶対にわかる保証はありません、ごめんなさい。

……ふむふむ、なるほど。謝らないでください、全然気にしてませんから。
もし今後、気になる何かを見つけたら、ここに持ってきて貰えると嬉しいです。

それより、エドワードの冒険の話を聞かせてくれませんか?
今はない不思議なモノの話、とても興味深いです。
おっと、その前にミルクと砂糖ですね。お待たせしました。
(コトリと音を立てて、ミルクの入った水差しと砂糖の入ったガラス瓶を目の前に置く)
なるほどなー!
じゃ、ハインに見てもらえば、それがどういうものなのかってのが分かるかもしんねーのかあ、
じゃ、今度なにか持ってきてみるかな?

あ、さんきゅっ(ハインの置いた砂糖とミルクを少しづつアイスティーに入れ)

冒険の話か?
へへ、そうだなーー、(少し考えをめぐらせては)
じゃ、”フラジールの花”の話からすっかな。

ハインはさ、こういう詩、聞いたことあるか?オレの居候してる喫茶店に来た、詩人のにーちゃんから聴いた詩なんだけど…
えっと(冒険メモを取りだし)

”嗚呼、久遠なる夢。不滅の虹。
大樹の膝で微睡む、儚くも美しき護りの花、フラジールよ。
天使の如き無垢なる香りは心を癒し
瑠璃にも負けぬ輝きは心を守護し
彩なる天上色は幸運を齎す。
嗚呼、柔風に薫るフラジール、清楚なる幻よ。”

…って、所々言ってる意味は分かんねーんだけどさっ
深緑ってとこにフラジールの花ってのがあんだけど、
そいつは植物じゃなくて、でっかい木から落ちた種が、魔力で花を咲かせたものだったんだ。
すげー綺麗だけど、魔力が無くなるとすぐに消えちまうから、フラジールって言うんだって。
フラジールってのは、もろ、もろい…?
えーっと、(字を書いて見せる)
”脆性”って意味なんだってさ。
……けど、話はそれだけじゃねーんだ。
フラジールの花の中には、すっっげーーたくさんの魔力を持ったやつが居て、そいつはほぼ永遠に消えねーんだってさ。
詩になってるだけで、ほんとには無いって話だったんだけど…

オレ、そいつを探しに行ったことがあるんだ。
深緑の深いとこまで行くとさ、すげーでかい木があって、
色々観察してたら、木の根っこから下の穴に落ちちゃってさ!
やべーって思ったんだけど、…びっくりしたことにさ、
木の根っこの下も、色んな生き物の住む世界になってたんだ!!
色んなやつが居たぜ。
なんか綿毛みてーなふわふわ浮いたやつとか、白く光るでかい蟻とか、あと、風が吹くと不思議な音が出る、鉱石の柱?みてーなのもあったなー…。
あとやっぱ忘れらんねーのは、
そこを守ってた王様のことかなー。

ライオンと蛇を合わしたようなやつでさ。
最初は襲われちまったんだけど、最後はオレをフラジールの花のとこまで案内してくれたんだ。
すげー良いやつだったぜ…、出来ればもっと、話したかったけどなー…。
とにかくそんな感じで、その枯れねーフラジールの花ってのも無事に手に入ったんだ。
今はオレの相方のエアって奴が持ってるから、呼べば見してくれると思うぜ?
(ローレットの記録によれば、どうやらこの記録の話を指しているようだ。)
https://rev1.reversion.jp/scenario/ssdetail/2918
はい、いつでもいいので是非。

魔力の花……木の下の国……その王……。
(まるで絵本のような、夢と幻に彩られた冒険譚に、ハインは聞き入っていた。エドワードの語るそれは少々断片的ではあったが、それもまた想像力を掻き立てられた)
(聞き終えると、ハインは「ほう…」と、ため息にも似た吐息を吐き出した。自分でもわからないほどに様々な感情が入り混じった呼吸だった)

Fragile……不安定、脆弱、壊れやすい、儚い。
そんな意味の言葉ですね。「枯れないフラジール」というのは少し妙な響きです。
もう壊れないのなら、別の名前を付けて良いかもしれません。
エアさん、でしたか。ボクも一度会ってみたいです。
はは、楽しんで貰えたかな?

別の名前かあ、考えたことも無かったぜ。
なんつーか、詩人のにーちゃんは
は、
はかなき、くおん…??
とかなんとかって呼んでたけど、イマイチ名前っぽくはねーからな〜、

お!それなら今度来る時はエアも呼んでくるかな!
その時は一緒にフラジールも見せてやるよ!
(それからミルクティーを口に運んで、しばしじーっとハインの造形を観察した)
ハインの手……なんか、かっけー作りになってるよな!
かがくはよくわかんねーんだけど、機械なのか?
これも冒険の話になっちまうんだけど、
最近潜ったダンジョンで、レボスケっていう変なロボットを見つけてさ。
そいつ、自分のこあ……
こあなんとかってのが世界中バラバラに散らばっちまってるらしくてさ、そいつを探して旅してる奴なんだ。
自分でも自分のこと、よくわかってねーみてーだから、ハインに見てもらったらなにかわかったりすんのかな?
久遠……久しく、遠い。とてもとても長い、という意味です。
儚さと共存するものなのか、ボクにはわかりません。
ともあれ、一度見てみたいのは確かです。よろしくお願いしますね。

……? ボクの手、ですか? はい。ボクは秘宝種なので、何者かに創造された存在です。
でも、過去の記憶がほとんどないので、何をどうやって作られたかは覚えていません。
レボスケ……コア……ふむ。文字通り核なのであれば、失ってしまえば動けなくなるハズ。
なのに、それを探して旅をしているのですか。
レボスケさんが何者なのかわかる蓋然性……おっと。
えっと、確率は低いと思いますが、やってみる価値はあると思います。
(難しい言葉を自然と使いそうになってしまうが、エドワードがわかるような説明を心掛け)
りょーかいっ
へへ、実際見てハインがどんな反応すんのか、いまからすげー楽しみだぜっ
そっかあ、昔のこと覚えてねーのは、レボスケと一緒だなっ

え?こあなんとかってのがねーと、普通は動けねーの?
んー……、ジュリエットも言ってたけど、だいぶすごい技術が使われてるんじゃないかってやつ、ほんとかもなー…
(やってみる価値はある、と聞くと、瞳を輝かせ)
まじ!?
ハインってすげーっ!
じゃ、今度チャンスがあったら見てもらおーかな!
………あ!
そうだ、(良い事考えた、と付け加え)

レボスケと合うならさ、せっかくだし、ハインも一緒に行ってみねー?こあなんとか探し!
せっかくこうやってともだちになれたんだしさ、ハインと一緒に冒険できたらすげー楽しそうだなって!
レボスケさんも、過去の記憶がないのですね。
コア……核を意味する言葉です。ボクの背中にもあります。
イレギュラーズの皆さんは「レガシーコア」と呼んでいます。
ボクの本体であり、急所です。肉体はコアを納める器に過ぎません。
コアとは名前だけなのか、それともそれを失っても活動できる機能があるのか……。
見てみたいことには何とも言えませんが、努力はしてみます。
えっと……良いのですか? ボクはまだ、エドワードさんに比べると、少々力不足です。
足を引っ張ってしまうかもしれません。(少しだけバツが悪そうに)
ははっ、そんなのもちろん良いに決まってるぜ!
冒険してると、確かに色んなことが待ってるけどよ、
大変なことも、ともだちや仲間と一緒なら不思議と力が湧いてくるんだ。
ハインが遅れそうな時は、オレがハインの手ぇ引っ張ってやるからさ。そこんとこは安心してくれよなっ
ありがとうございます。それでは、お言葉に甘えて……よろしくお願いしますね。
(自然に手を差し出し、握手を求めようと)
ただ、これだけは覚えておいてください。「ボクは『まだ』力不足」と言ったことを、です。
ふふっ……油断してると、追い抜いちゃいますからね?
おっし、決まりな!
ハインと一緒に行ける冒険、いまからすげー楽しみだぜっ(差し出された手を両手で握っては、嬉しそうにぶんぶん上下に振るった)
(油断してると、と聞けば、少しきょとんとした感じで間を置いたあと)
…ははっ、そりゃ頼もしいぜ!
ハイン、すげー燃えてんだな!

けどオレ、あんまし力には拘ってねーんだ。
それよりオレは、もっと色んな奴と出会って、色んな楽しいものとか、綺麗なこととか見つけて、…そんで、そいつをみんなとわけあいてーんだ。

それに、強さって意味でなら!(ドン、と胸を拳で叩き)
ここに大事なもんは、ちゃんとあるからよ。
だから、いつかハインがオレよりずーっとすげー力つけて、めちゃめちゃ強い奴になったとしても。
オレはお前の手、離さねーし、いつでも引っ張ってやるさ。

もう、ともだち、だろ?オレたち。
お……っとっと。
(力強いハンドシェイクに、思わず体ごと振り回されそうになって)
そうですね、楽しみです。この世界には、ボクの知らないものがたくさんありますから。
暴力を振るうことだけが、力ではない……ということですね。
その通りだと思います。何よりも、自分に負けないことが大事です。
……友達。ボクは、エドワードさんとは、考え方が異違います。
ボクは、もしも理想を阻む相手がいるならば、容赦なく打ち倒すでしょう。
ボクは傲慢です。恐らく、とても。安っぽい言い方でアレですが、自分の中の正義に妥協はできません。
そんな、考え方もやり方も全く異なるボク達でも……お友達に、なれますか?
……なれるさ。(ハインの言葉を聞いて、じっくり噛み砕いてから応え)
ていうか、オレとしちゃもうなってんだぜ?

オレたち、まだ出会ったばっかだ。
お互いの譲れねーもんも、弱いとこも、これから一緒に知ってくんだ。
考え方が違ったっていいだろ。
お互いにそれぞれ、目指す道があんのは当たり前だ。
たまには食い違って、喧嘩することもあるかもしんねーけど……そういう時、一緒に道を探してやれんのがともだちだろ?
もし、ハインが突っ走りすぎちまったり、道を踏み外そうとしてた時は、オレが止めてやるさ。

お互いに譲れねーもんが被っちまってぶつかり合う時は、
そんときは思う存分ぶつかって、向き合って、
そんで、オレたち2人で答えを見つけよーぜ。
そんときオレはどんだけでも、ハインに付き合うからよ。
……ごめんなさい。少し、意地悪な物言いになってしまいましたね。
お互いに譲れない価値観の違いがある、それを認識した上でボク達は友達になれる。
エドワードさんがそう言ってくれるのなら、きっと、大丈夫だと思います。

えっと、それと。友達になる上で、一つ頼みたいことがあるんです。
ボクもアナタのことを、エドワード……と、呼び捨てにしても良いですか?
ひひっ、じゃあ決まりだなっ!(ハインの反応を見ては、満面の笑みを見せた!)

あ、そうそう!それオレも気になってたんだっ
オレとしてもやっぱ、呼び捨てのが嬉しいんだ。
これからはエドワード、で頼むぜ!
ありがとう、エドワード。
呼び捨てにするというのは、良くも悪くも自分と対等に扱う、という意味だと捉えています。
ボクも、エドワードが間違っているとに思ったら、全力で止めます。
それができてこそ、本当の友達……ですよね? エドワード。
【エドワードへ『友人』の感情を抱きました】
おう!その意気だぜっ

そーだな…そんときは頼りにしてるぜ、ハイン!
へへっやっぱし呼び捨てにしてくれた方が友達って感じして嬉しいなっ

おっし、あと次来る時は、エアのこと呼んでくるかな〜、
冒険の予定も組めたら持ってくっから、楽しみにしててくれよなっ
はい、約束です。
そうですね、エドワードのお友達とも会ってみたいです。
もっともっと、いろんなものを見聞きしたいです。エドワードと一緒に。

冒険……ふふっ、楽しみですね。「退屈するなんてどんな気分なのだろう」。
エドワードと一緒なら、きっと、そんな風に思えるぐらい、刺激的な冒険になります。
ひひ、
そこまで言われたんじゃ、張り切って冒険の予定立てとかないとな!

(じー、とハインの様子を見て)
なんかハイン、すげー楽しそうだな?
んー…うん!いまのお前、すげー良い感じだぜっ
一緒に色んなもん見つけよーな!
そうこうしてる間に、きっと宝物でいっぱいになってるぜ!
(それから、ちょうどお茶の入ったカップを空にした。)
おっし、オレ達の予定も固まったし、今日はそろそろ帰るかなー…。

…へへ、ちょっと名残惜しいぜ!
予定も決まったらすぐ持ってくるからな!(話もまとまったところで、そろそろ帰りの支度をし始めた。)
……? そんなに、いい感じに見えますか?
そんな自覚はないのですけれど。
(本人はそう言っているが、間違いなく今日の会話は、ハインの精神を大きく変容、成長させている)

はい、またいつでも来てください。
そして冒険のお話をしたり、僕を冒険に連れて行ったりしてくださいね。
あ、これ、お土産です。本当は売り物なのですけど、一つあげます。
(そう言って、エドワードに黒い花を渡した。持ち主の願いに呼応して、幸運を与えて消える魔法の花だ)
【エドワードの次のレスで、このスレッドは終了します】
おうっめちゃくちゃ良い感じだぜ!(ハインの反応には、うんうんと頷きを返す)

お?
へえ、これ、綺麗な花だな〜。見た感じ、普通の花じゃ無さそうだぜ。
ハインも不思議なもん持ってるな?
ありがと!受け取っとくぜ!

じゃ、また来るから!(ぶんぶんと手を振ってから帰って行った!)
【このスレッドは終了しました。またのお越しをお待ちしております】

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