オウ、ココは酒場の客室ダ。
オレはカウンターに居ルかラ、入ったラ適当に注文してくレ。

・どなたでもご利用頂けるRP部屋です
・中速~低速が好きな方推奨、憂炎は夜ならそこそこいます

【メニュー表】
醸造酒
　　・エール　ビール
蒸留酒
　　・ブランデー　・リキュール
　　・ラム　　・ウィスキー
　　・ウォッカ　　・ジン
ワイン
　　・シングルワイン　　・特殊製法ワイン
　　・ブレンデッドワイン　・添加ワイン
ソフトドリンク
　　・ポスカ　　・ハイドルロメル
　　・オキシメル　・オエノメル
　　・ロドメル　　・キュゲオーン
食べ物
　　・日替わりピザ　・ジャガベーコン
　　・マトンステーキ　　・燻製ニシン
　　・ローストダック　　・大麦パン
　　・ナツメヤシ　　・羊肉ソテー
　　・山の果実ケーキ
　　・野菜とソーセージのポトフ

～♪（カウンターの中でお皿を磨いている）

(扉からぴょこっと顔を出して）こんにちは！遊びに来ちゃいました。

オウ？ オウ！ よく来たナ、そんなトコに居ねーデ、入っタ入っタ。
（扉からぴょこっと顔を出した雨涵に手招きして、目の前のカウンター席に水を置く）

そーいヤ、オマエって酒飲めル歳だっケ？
もしダメだったラ、ソフトドリンクと食いモンから選んでくレ。
今日の食事代はローレットに経費申請しておくゼ。

ありがとう！お邪魔するね（ 憂炎さんの前にちょこんと座って）
わたし13さいだから、お酒はまだ飲めないんだ。
わ、メニューいっぱいあるんだね…！どれにしよう？
せっかくだから、憂炎さんのおすすめの料理が食べたいな。
飲み物は……（メニュー表の見慣れない単語に目をぐるぐるさせながら）あ、甘いものはあるかな…？

オウ、ポスカとキュゲオーン以外なラ、蜂蜜入ってっかラ甘いゼ？
分かリ安く説明すんなラ、蜂蜜を水、酢、ブドウ果実、薔薇油のどレかで割ってんダ。
本当は随分昔の飲みモンだかラよ、子供でモ飲めル様にオレなりにアレンジはしてルゼ。
（ソフトドリンクについて説明して、「ブドウ果実が無難だけどナ」と、オエノメルを指差し）

料理はそうだナ、不味いのハ置いてネーケド、食いやすイのハ『ポトフ』かナァ。
大抵のヤツは大麦パンと一緒に食ってるゼ。
（カウンターで頬杖をついてメニュー表に目を細めながら）

ちわ〜♪空いてるかなぁ〜？
（入店の扉を開けて気の抜けた声で手をフリフリ振っている）

（説明を聞きながら目を輝かせて）それじゃあ、お勧めのポトフと大麦パン、飲み物はオエノメルにするね。憂炎さんのお料理楽しみ〜♪ （ふと、お店に誰か入ってきたことに気づいて）こ、こんにちは…！

>>セシラー
アア、開いてんぜ、ンなトコ居ネーで入って座れヨ。
扉の前で止まルのは他の脚の邪魔にナっちまうゼ？
（扉の前にいるセシラーに軽く声をかけて）

>>雨涵
アイヨ。飲みモンはスグ出せルケド、料理はチト待っててナ。
（いくつかの瓶を取り出し、グラスに色々入れてから、それを棒でかき混ぜて）

とリあえズ、オノメルだゼ。
（雨涵の前に蜂蜜とブドウ果汁のジュースが入ったグラスを出し、鍋に火をかけ始める。
※訂正mm　オエノメル→オノメル）

ありがとう。いただきまーす♪（と、渡されたものを受け取って一口）

わ…！これ、葡萄と蜂蜜が入ってるんだね。わたしこれ大好き！すごく美味しいっ。オノメルって憂炎さんが考えたオリジナルのドリンクなのかな？

>>雨涵
オノメルっテのハ、大昔に騎士が酒場デ飲んでタって言わレてんダ。
細ケー味付けはオレのオリジナルだケド、飲みモン自体は里のじいサンから聞いタゼ？
本来はモット渋みトカ強イ味。だかラ酸味を強くしテ、子供でモ飲めル味に変えタ。
（鍋で鶏ガラを煮込みつつ、包丁で野菜を一口サイズに切り分けながら）

（うまうま）そうなんだね！う〜、この味！もっと早くに知りたかったな。
誰かわたしの住んでいるフリアノンにも伝えてくれれば良かったのに。

>>雨涵
ウーン、元々コッチ（幻想）の飲みモンらしいシ、浸透はシテなかっタかもナ。
良けリャ作リ方とカ教えルケド、材料ヲ集めルのガ少シ面倒かモ……。
（しっかり煮込んだ鶏ガラを取り出して、切り分けた野菜やソーセージを入れる）

もしかしてこの味がご家庭でも楽しめちゃったりする…！？
知りたーい！教えて教えてー！（尻尾ブンブン目をキラキラさせながら）
材料集めなら任せて。わたし、体力には自信があるのっ
…例え火の中水の中、修羅の道になろうとも。美味しい物の為なら命を懸ける覚悟があるんだよ。

オウ、子供が気軽に命懸けルなんテ言うナ言うナ。
面倒っテのは、ブドウを熟成させル必要が有ルってトコなんダ。
（ぐつぐつしている鍋をおたまでかき混ぜながら、軽く作り方の説明を始める）

熟成っつっテも、発酵はさせネーゾ？
発酵させルとワインになっちまうかラナ、ジュースにしタ奴ヲ暫く寝かせんダ。
（しっかり火を入れたポトフを鍋のまま、雨涵の目の前に鍋敷きを置き、その上に置く）

ポトフの完成ダ、熱イかラ気ィ付けロヨ？ フォークとスプーンはソッチ。

こんにちは。お邪魔させて貰っても大丈夫ですか？
（音を立てないよう、静かに扉を開けて入ってくる）

オウ、営業中ダゼ？
席は空いてッカラ、適当に座っテくレ。

ありがとうございます。それでは、失礼します。
と言っても、ボクに食事をする機能は備わっていないのですケド。
奇妙な注文かもしれませんが、皆さんが食事をする様子を見てみたくて。

憂炎さんたら、若いのにお爺ちゃんみたいなこと言うんだから。
ふむふむ、作る時に一手間加えるってことだったんだね…！（教わったことをメモメモ…している間にポトフが出来上がり）

わ、ありがとう！それじゃあ早速、ふーふーってして…いっただっきまーす♪
（パチンと手を合わせてから、野菜とソーセージを一緒に頬張り）
美味しい…すごく美味しい…！とっても優しい味…！空っぽなお腹に幸せが溜まっていく感じがするんだよ（ふと、食べている最中に新たなお客さんがやって来たことに気づいて）

こんにちは！（もぐもぐ）ここの料理すっごくおいしいでふよ（もぐもぐもぐ）
すごいなぁ、お客さんでいっぱい。憂炎さんのお店大人気だねぇ（もっきゅもっきゅ。話している間にものすごいスピードでポトフが減っていく）

こんばんは。（……ローレットの特異運命座標一覧との照介を開始します……）
……アナタはユーハンさん、ですか？　中々に健啖家のようですね、丁度良かったです。
食べ物を美味しそうに食べる人を、特に見てみたかったので。
じっと見つめるのは不躾かもしれませんケド、見せて貰っても構いませんか？
（話しかけてきたのは、鷹揚とした雰囲気のドラゴニアの少女だった）

はわっ…！？わたしの名前知ってるんだね（驚き、思わず手を止めて）
うん、そうだよ。ドラゴニアの雨涵だよ！よろしくね。
良かったら、アナタのお名前も教えて欲しいな。

わたしが食べるところを…？
ちょ、ちょっと恥ずかしいけど大丈夫だよ！
わたし田舎育ちだから、都会の人みたいに綺麗な食べ方は出来ないと思うけど大丈夫かな？

はい、ローレットに登録されているイレギュラーズのリストにはあらかた目を通してあります。
ボクは、フロイント ハインです。ハインと呼んでください。

ああ、いえ、別にマナーを確かめたいとか、そのようなものではありませんので。
ボクは秘宝種なので、飲食の必要がありません。
もちろん、個体によっては嗜好の一種として食事や睡眠を行う者もいますケド、ボクにその機能はありません。
なので、純粋に「食べる」という行為に興味があるのです。

初めまして、ハインさん！これからよろしくねっ（握手のつもりで手を差し伸べて）
え、ご飯も睡眠も要らないの？秘宝種さんてすごいんだね…！
なるほど、わかったんだよ！わたし、ハインさんの為においしく食べるから見ててねっ

（改めてぱちんと手を合わせ「いただきます」と言ってから、スープや野菜をパクパクもぐもぐ。尻尾をゆらゆらさせながら、幸せそうに食べている）

そういえば、秘宝種さんって長い間眠っていた子が多いってどこかで聞いたことがあるけど、ハインさんもそうなのかな？

はい、こちらこそよろしくお願いします。
（恭しくお辞儀をして、握手に応じる。その手は驚くほどに冷たい）

はい、秘宝種は食事も睡眠も必要ありません。
そのように設計されているようなので。
（許可を得られたので、雨涵が食事に舌鼓を打つ様をじっと見つめている。その表情には、不思議そうな色が強く出ている）

眠っていた……ですか。確かに秘宝種の方は長期間眠っていたか、記憶がない方が多いようです。ボクは後者ですね。
それが秘宝種のルーツや製造法をより一層謎めいたものにしているのは、間違いないでしょう。