くつろぎたい人はどうぞどうぞ！

とっても現実的な解答が帰って来た！
いちおくにん。。元の世界では凄かったんだぁ……（ちょっと信じそうになり）

そういえば私、モンタニエ鉄工造船所ていう所で働き始めたんだー、ラムネの代金そのうち払えそうだよー

（むしろ今まで働いてなかったの…って顔）

(何やら蔑みの視線を感じ）
今は色々と諸事情でお仕事無い人だらけじゃない！？
いいも～ん、１６歳だも～ん、普通普通☆（

そういえば１６歳でした…元の世界では学生でもおかしくないですね。
こっちの世界の働く年とかはちょっと謎ですが…。

それにしても鉄鋼造船所ですか…めっちゃ肉体労働で大変なイメージなんですが…。

造船所楽しいよ！　らむねちゃんも来てもいいのよ！
この世界で働く歳って１０歳くらいからお年寄りまで色々って感じあるよねー

らむねちゃんがギルドを絶賛宣伝してたのをチラっと見かけてしまった！

あ、いえ、私は肉体労働はちょっとダメっていうかなんていうか…
ほら、アイドルだからあんまり筋肉つけちゃダメっていうか！

超絶可愛い私が宣伝したから間違いなくお客さんバリバリ来ますよ！！
…たぶん。

確かに肉体労働だねー、私は動くの好きだからいいんだけど
アイドルって色々制約があって大変なんだね

うんうん、頑張るらむねちゃんが居る限りきっとお客さんが来る筈！

・・・（ピッピッピッポーン（復活音）
そうです！らむね姫がいる限り安泰です！
肉体労働は私が行いますので大丈夫です！！

（言えない！この年だと腰がキツイなんていえない！）

タマモさんはたくましくて羨ましいです……（ちょっと眩しいものを見るように）

こコが噂のスパーリング（違）アイドルカフェ……？

アイドルのスパーリングが見られルのでショうか？
そレともアイドルとスパーリングができるのデしょうか？

どちラにしてもクレイジーなカフェですネ。
怖いモの見たさで、おっかナびっくリ、コンニチワ！

すぱーーーーーく、りんぐっ　　ですっ！！
炭酸、炭酸です！！
どうも、いらっしゃい。うわ、でかい！？
ラムネしかないですけどゆっくりしていってくださいね☆
最初の一本は無料です！最初だけ。

おお、よかったねらむねちゃん！　お客さんだよ！（遠くでラムネ飲みながら見守るスタイル）

はイ。でっカいお客さんデす。
どウやら、クレイジーなカフェではナかったヨうですネ。

せっカくですから、ゆっくリさせてモらいまショう！
しかシ、最初だけ、とは……。
やッぱりちょっピり危険な響きを感じマす。

（シュババババ（ラムネを持ってくる）
お待たせしました、こちらラムネでございます。

おォ！こノ瓶のフォルム！涼しげな色合イ！マさしくラムネ！！

お店に入っタときは何が出テくるのかとヒヤひヤしまシたが、出てきタのは冷えヒえのラムネ。
こレは何だか懐かシいような不思議ナ気持ちになリまスね。

最初無料ってやっぱり危険なイメージなんでしょうか…
大丈夫です、いたって普通なラムネですよ！
シュワシュワで美味しいですよ！お薬とかは入ってません！

そしてタマモさんの動きが早すぎる…。目で追えない…

そろそろラムネ以外にも何か作れたらいいんですけどねーと思いつつ…。

ワクわク、どきドき、ラムネの開栓。
元からワクドキするもノなら、ちょッとくらいの危険は気にしマせん。
そレでは、イタダキマス！！（勢い良く、ぶしゅっと開栓！）

おっとッと。泡が、湧くワく……。
（ぶしゅぶしゅと泡を吹き出し続けるラムネ瓶に口を付けつつ）
そウだ、ラムネ以外と言エば……。
スパークリングはラムネとしテ、アイドルといウのはどコに？（キョロキョロ）

この輝くアイドルオーラに気づかないなんて！？（ガーン）
でもこちらの世界の人はアイドルに疎いので仕方ないですね…
何を隠そう私が超絶スーパーアイドルなのです！！
元の世界では凄い売れっ子だったんですよ？

輝くアイドルコーラ？（ラムネの瓶をじっと見て）
たシかに泡がキラキラ輝イていマすが、ワタシが飲んデいるのはラムネのはズ……？

なンと。アナタがアイドルさンだっタのですネ！
隠サれた秘密が今、明ラかに！！
こレは、お名前を聞いテおくべきデしょうカ。

あーーーいどる『オーラ』ッ！！！オッ！！
結構イケメンだと思ってたのにポンコツ臭が激しいですよこの方！？
こほん
私の名前は…煌めく永遠の17歳！
勧善懲悪超絶美少女天使『らむね』姫！！です！！（ポーズ決める

あっ、らむねちゃん！　大切なお客さんにポンコツだなんて言っちゃダメだよ！
らむねちゃんの名前長い……

おォ！その決めポーズ、そしテ名乗り口上……！！
たしカに只者ではナい気がシてきマした。

完全超悪のラムネさンですネ。覚エておきまショう。

スイマセン、思った事素直に言っちゃうタイプなんで！！

ちょぉい！？　この人、記憶容量８バイトぐらいしかなさそうですよ！
なんでよりによってその覚え方なんですか！
もう『らむね』だけ覚えてください！！
今覚えたのはデリートでお願いします！！

あ、らむねちゃん、ラムネこれまで頂いた分（５本）と今から買いたい分（１０本）、合計１５本のお代渡しておくね！（らむねちゃんにお酒１５本分くらいのゴールド渡そうと）

さりげなくみんなに配りつつたまに宣伝するのだ！

（瓶に入ったラムネ玉をカラカラと鳴らしながら）
ラムネだケ……？つマりはタダのラムネ。
只者ではナいはズなのにタダ。只、ただ、無料。
ナるほど、だカら初回無料なのデすね！
（勝手に納得したようだ）

わーい、毎度ありがとうございまーす！
なんかちょっと多い気がする。
宣伝までしてくれるとは……

えーっと……まぁうん、ソレでいいです！（説明するのを諦めた）
気に入ったらまた飲みに来てくださいね！

さっキの方、随分と買い込ンでいきマしたネ。
ご贈答品としテも人気なのでショうか。

おォ……？そんナことを言ウと、本当にまた来てしマいますヨ？！
お断リするなら今でスよ！！

そうダ。ついデにワタシもひとつラムネのお持ち帰リをしたイです。
……。
一応言っテおきマすと、アイドルのラムネさンではナくて瓶のラムネのほうデお願いシます。

常連客は常時募集中なので、いくらでも来てください！
持ち帰りもオッケーです！
当たり前ですけど私をお持ち帰りとか不可能ですからね！？
みんなのらむねさんなので。ちゃんと解ってます！

（姫をお持ち帰りなど許さぬ……それは私が……）（ゴゴゴゴゴ

はい。ラムネさンのほうはイらないので大丈夫デす。

……おヤ、謎の振動が？
何だか危ナい予感がシますネ。
そろソろ失礼さセてもらいまショう。

またいらして下さいね～（テーブルに座り足をぶらぶらさせながら手を振り）

なんかタマモさん目が怖いんですけど大丈夫ですか…？

私いらないってどういうこと！？
引く手あまたのはずなんですけど
そこまで言われると逆に悔しいんですけど！？（机バンバン
あ、またいらしてくださいね！約束ですよ！

（いらないと言われるとそれはそれで悲しいですね……）（ショボーン
またのお越しを。

思っテいたのとは少し違イましたが、愉快そうなお店デす。

また遊ビに来まスね。
そレでは、サヨウナラ！
（お持ち帰り用ラムネの代金をテーブルの上に置いて店を出る）

はーい、どうも！またのお越しを！

しかしお客さん増えたら今の人数ではさばききれないような…
大丈夫でしょうか？

そうですね……店員の募集はやはり必要かと思います。
今はまだ知名度が低いために捌けているだけですので。

こんばんは～…？
ラムネ屋があると聞いてきました！
（そーっと入口の前で

ユーリちゃんが来たぁ！？（驚きつつ出迎え）
ど、どこでこの私の秘密の隠れ家（）を知ったの！？

え、そうだったの…？
秘密の隠れ家なら、
見なかったことした方が良かったかな？
(そのままターンして引き返そうと

ま、待ってぇ～、わあぁ、ごめんね、ここだと何となく冗談がきつくなっちゃって！

そう、ここがラムネ屋さんです！（なんか違う気もするけど）
アイドルのらむねちゃんがおもてなししてくれるよ！
全然秘密じゃないよ、むしろ有名にして盛り上げて行こう！

おおっと、なんか知らない間にお客さんが！！
どうもいらっしゃい、ここの主、らむねさんですよ！
さぁさぁ、どうぞ、ラムネです。最初の一本ま無料です！！

え、あ…え？

あ、やっぱりあってるんだ！
私間違えたかと思ったよ〜。

あっ、初めまして！ユーリエと申します！
らむねさんよろしくお願いいたします！
最初の一本は無料ですか！
わー…いただきます！

ふっふっふ、飲みましたね！
貴女はきっとラムネの魅力に取り憑かれ
一本、また一本と追加注文してしまうでしょう…！
してください…！

らむね姫、切実すぎます。（そう言いながら追加注文用のラムネを冷やし）

いやー…じつはシエラちゃんから頂いたラムネの味が忘れられなくって…。
うーん、やっぱりおいしいですねぇ！
お代ならいくらでも！よーしもう一本追加しちゃおうかな…？

なんと！布教のおかげでしたか！
ナイスですよシエラさん、階級を上げて差し上げましょう！
特に意味は無いですけど。

さぁどうぞどうぞ！
ついでに常連さんになってくださると私のお財布が助かりますよ！

やはり、外でラムネ布教が一番効果的ですね。
私もおみやげに渡したりしていますので、もしかすると……え、階級制度があったのですか？