PandoraPartyProject

ギルドスレッド

良い感じの日陰

幻想郊外の小高い丘

幻想の街並みを離れた殺風景な丘。振り返れば灯りの消えた街並みが僅かに見えるだろう。その上に聳え立つ杉の木を目指して、話しでもしながら歩こうじゃないか。友よ。
(このスレッドは「エクレア(p3p009016)」さんとの個別ロールプレイ専用スレッドです。部外者の方の書き込みは御遠慮下さい。)


チラリゴケのオススメの場所とやらに向かう2人だがコケの言うちょっとそこまでは実はまるでちょっとではない。(ここから10km先)
彼女は力尽きる前にそれに気付けるだろうか…?

道行きは歩きやすい道もあれば夜道なこともあって進みにくい道もあるだろう。2人は交互にダイスを振って行き「出た目×10m」進むことが出来る。

→詳細検索
キーワード
キャラクターID
かっけぇ……?かっけぇか…?そうか……くくく…そうだろう……!!この絶妙な光加減!ただ知り合いにヒカリゴケって覚えられてたのは解せねぇ
85
【850m→残り6960m】
(身体のあちこちから内部のコケの光が漏れ出しさながらミラーボールかのようになりながらも足元を照らして進み)
凄いぞ、チラ…ヒカリゴケくん。これで闇に包まれた世界がイケイケヤングな若者が集うパーティーに早変わりだ。
23
【230m→残り6730m】
そんなパーティーに似合うものと言えば派手なお菓子!…と言いたいところだが、あいにくキャンディや板チョコしか無くてね。食べるかい?
(彼女は歩きながら、器用に肩に掛けたバッグをあさり始める)
【630m→残り6100m】
だからヒカリゴケじゃねぇっつの……あとあんまそういうのは食えねぇって言ってんだろ(頬を膨らませながらさっさと進み)
おっとそうだったね、これは失敬。
君の代わりに僕が食べておこう。
(キャンディを口に含み、彼女は甘さに口許を緩ませる)
78
【780m→5320m】
ま、待ってチラリゴケくん。一人で進まないでくれたまえ。
(バッグを肩に掛け直しながら足速に着いていく)
お菓子をってんなら溶かしてスプレー状にしてきてくれや
80
【800m→残り4520m】
俺が照らしてるとはいえ割とねーちゃんも慣れてきたんじゃねーか?(足速に追いかけてきたのを眺め手馴れた雰囲気でガサガサ進み)
スプレー状は中々厳しいと思うのだよ、ぼかぁ。許可が下りれば砂糖でも撒いてあげよう。
27
【270m→残り4250m】
甘く見てもらっちゃ困るよ。僕はナイトウォーカーの異名を…この流れは先程行ったね、省略しよう。
チラリゴケくんが先導してくれてるおかげで無駄な労力を使わなくて済んでるのさ、これでも感謝しているのだよ。
(チラリゴケの隣に並ぶと彼女は歩く速度を合わせ、得意げな表情で腕を組む)
【660m→残り3590m】
まぁお役に立ててるなら良かったぜ……っと…このペースなら割と余裕を持って着けるかね(ふいと顔を逸らして前に進み)
もうそろそろ着くのか。ようし、此処から全力疾走だ。僕に着いてきなベイビィ。
(などと言いだした彼女は勢いよく走りだした)
79
【790m→残り2800m】
ちょ…ちょ、待っ。ひぃ。すこ、し…きゅうけ、しないかね…チラリゴ、おぇ。
(走り出したはいいものの目的地が分からず、彼女は無駄に体力を消費して道端で四つん這いになっていた)
1km弱も全力疾走とかやっぱりなんだかんだねーちゃんもイレギュラーズだよな…あとまだもう少しかかるぜ
55
【550m→残り2250m】
時間に余裕がある…つった瞬間に何も急ぐこたぁねぇだろ。それにまた転ぶぜ?(息を切らすのを眺めつつ少し待って)
ふふ、ふひ…ふ。依頼をこなす内に少しずつ体力が付いているのさ。
しかしだね、チラリゴケくん。生物には限界があるのだよ。
30
【300m→残り1950m】
だから僕をおぶってくれても構わないのだよ?
(ふらっと立ち上がり、呼吸は落ち着いてはいるが少し項垂れた状態で歩き始める)
おぶれっつったって……限界は超えるもんってよく言うしねーちゃんならまだいけるぜ!!!
7
【70m→残り1880m】
まぁでも……ほんとに無理ってんなら…多少は手伝ってやっても………(チラチラと心配げに振り返りながら少しずつ進み)
【560m→残り1320m】
…いや、やはり大丈夫だ。厳密には大丈夫ではないが。
君の言う通り完璧な僕ならまだまだ行ける気がする。それにこの道のりは「二人で歩いて」こそ意味があるのだ。
ありがとうチラリゴケくん、またもや君に助けられたね。
(少しの沈黙を破り、彼女は先程よりは少しばかりペースを上げる。
これ以上友達には心配をかけられない)
んぁ…そうか?大丈夫そうならいいんだが…
33
【330m→残り990m】
んぉ、そろそろ見えてきたな……あのでっけぇ杉の木が目的地だぜ
ふーーむ、アレがチラリゴケくんのお気に入りの場所か。
52
【520m→残り470m】
中々の大きさだね、こりゃあ。
近付くにつれて、この杉の木がどれだけ大きいか実感させられるよ。
木に登ったら大分高ぇだろうが根元からでもなかなかな景色が拝めるぜ
72
【720m→残り0m!】
おし、到着〜…日の出まではー…まぁあと1時間ってとこか。とりあえずねーちゃんは座って休んどけ
はひぃ、やっと着いたぁ。
夜遊びマスターとはいえ、日中引きこもりの身体に長距離散歩は堪えるよ。
(チラリゴケの言葉に甘えて木の根本にしゃがんで身体を預ける)
おう、お疲れさん…この夜明け前のなんとも言えない空気が割と俺は好きなんだよな。日光浴びずにこれだけ動くと実は俺ももう割と限界なんだが
分かるよ。夜と朝の境界線とでも形容しようか、普段の僕にとっては「帰る時間」だけど嫌いじゃあないぜ。
ところで君も疲弊しているのだろう。一緒に座らないのかね?
なにより湿度が良い感じで俺好み。
疲れてるっつーより身体を動かせなくなる?それを疲れてるっつーんだったか?まぁいいや座る座る(よっこらと横に座って)
なんだいチラリゴケくん、疲れを知らない戦闘民族みたいな事を言ってるね。
どうだい。今回は僕の膝でも借りるかい?
(冗談八割程度に彼女は自分の膝をポンと叩く)
お日様は飯みたいなもんだから……疲れてるっつーよりお腹減ったか…
そいつも魅力的だけどそのまま動けなくなりそうだからパスで。俺の頭割と重いし…軽くもたれさせてくれるくらいなら大歓迎だぜ
確かに君の頭は重そうだね。ニホンという異国にある拷問方法で膝の上に石畳を乗せるというものがあるらしいが、それに近しいものになりそうだし僕から提案してなんだがもたれるだけにしてくれると助かる。
(想像してしまったのか、彼女の表情はスンッ…と真顔に戻る)
ん………(軽く横から身体を預けて)
それにそろそろ、夜明けだぜ(視線の先の地平線を指さし)
むむむ、もう時間か。
此処まで頑張って来たんだ。曇って見えなかったりしたら拗ねちゃうからね、ぼかぁ。
(チラリゴケの様子を眺めていた彼女は、指をさされた方角をまじまじと眺めた)
まぁそしたらまた何時でも来れるし……っと…どうやら俺らは日頃の行いが良かったらしいぜ?
(降ろされていた帳が取り払われるように、地平が赤と橙と白とに塗りつくされていった)(朝を告げる光に照らされた機械の顔は影のせいかどこか笑っているようにも見えた)
ほ、ほわああああああぁ!
見たまえよチラリゴケくん、朝日と夜空のコントラスト!これほどのモノとは思わなか……。
(朝日に指を向け、疲労も忘れる程に彼女のテンションが上がる。それを共感せんとチラリゴケに目を向けたが、見えた微笑みに呆気に取られて言葉が止まった)
おーそうだろ?見に来て良かったろ?こいつぁあれだな、雲ひとつない快晴ってやつだぜ……ってどうしたねーちゃん。俺に惚れ直しちまったか?(見つめられてるのに気付いてふり向き)
……ううん、なんでもない。
相変わらず面白い顔だなと思っただけさ。というより、何故僕が惚れてる前提なのだね。逆の間違いだろう?
(発しかけた言葉を呑み込み、彼女はふふんと鼻で笑う。きっと偶然なのだろうが、彼女は不思議と得した気分になるのであった)
……?そうかい。え?いやいやねーちゃん俺に惚れてないのか?爆発する魅力に耐えれてるとはなかなかやるじゃねぇか。
(首を傾げつつもまた朝日の景色を楽しんで)
オイオイ君ぃ、オイオイオイオイ。
そんな自惚れた物言いは僕の役目だろう。それとも構ってほしいのかね?可愛いところもあるじゃあないか。
(そんな軽口を叩きながら、彼女もまた同様に朝日を眺める。ついでに板チョコも齧る)
くくく、じゃあねーちゃんのが移ったのかもな。あと俺はいつだって構って欲しい…なんかこのやりとり前もやったな。構って欲しいというかなんだ。この話したがりはなぁ…もう性みてぇなもんなんだよな。こう…種族的な?(チョコを齧るのを横目に頭をよっかかりなおし)
やめたまえ、僕を病原菌クラスの感染力がある存在として扱うのはやめたまえ。
なあに悲観するこたぁないさ、君とのおしゃべりは初めて読む書物を漁る次くらいには好きだよ。
菌類を前にして何を…
絶妙にわかりにくいラインの好きを出されたな……それってどれくらいだよ。
ふふふふふ、知りたいかね?
詳しい数字は機密事項だから伏せておくけど、上から数えた方が早いとだけ伝えておこう。

キャラクターを選択してください。


PAGETOPPAGEBOTTOM