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ギルドスレッド

茶屋・奇想天

【奇想天】

(屋台の軒先で、少女が団子を食べている)

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ところで唐突に宣言しておくけど、この茶屋は私のギフトの効果範囲内だからあらゆる無茶も喜劇補正によってなんやかんやで重傷で済むわ
おいしい吉備団子はどこかなぁ〜〜!!?ここかなぁ〜〜!!!??(幻覚により泥だんごを吉備団子と思い込みつつ食べる)
薄々気づいてると思うけど、この茶屋は吉備団子を食べられる茶屋ではなくて、なんやかんやでハイになった客人が泥だんごを吉備団子だと思い込みながらむしゃむしゃ食べるギルドよ
まぁどうせ今この時期のギルドなんて誰もこないから私はひとりで泥団子を食べる作業に勤しむわ
はやく顔が欲しいわね……なぜだかわからないけど、今の私はのっぺらぼうのように存在に不安感をおぼえてしまう……こんな状態でまともに鬼退治なんてできるわけないのよね……
あぁ〜〜吉備団子おいしいんじゃあ〜〜!(泥だんごをむしゃむしゃと食べる)(その笑顔はとても幸せそうだ)
喜劇だから最終的にオチがつくのは仕方ないのよね(きびだんごを食べている)
ちなみにこのギルドにおけるきびだんごは泥だんごの異名だから今も泥だんごを食べていたわ
うぅ、はやく人間らしい生活がしたい……なんなのよ、呼びつけるだけ呼びつけといて放置とか……せめて斬らせなさいよ……鬼を斬らせなさいよ……
そうと決まればさっそくコンビニで求人情報誌を……
しまった!この世界にはコンビニも求人情報誌もないわ!!
この作戦は失敗ね……一度態勢を立て直しましょう。スタバでキャラメルマキアートでも飲んで……
しまった!!この世界にはスタバもキャラメルマキアートもないわ!!!
あと私の時代設定どうなってるのよ!!
おかしいわね……元の世界にいたときはこんな感想持ったことはなかったのだけど、ちょっと離れてみると私のいた世界の意味不明さにびっくりするわね。鬼とスタバが共存する世界観ってなんなのよ……私はいったい誰と戦ってたというの……
ところでこの世界では私は鬼退治のプロを名乗っているけれど別段もとの世界で鬼退治のプロを名乗ったことはないわ
なんかインパクトある称号をどーんとつけようかなと思ったら自然にそう名乗ってたのよ。
つけたときはテンション高かったからいいけど、冷静に見るとアホみたいな称号でそろそろ変えたいわ
ううん、でも変えるとしたらどんな称号がいいかしら……あなた、なにかいい案はない?
(風が吹き抜けるーー少女が振り返ると、そこには誰もいなかった。
先ほどまで会話をしていたはずの誰か、たしかにそこにいたはずの誰か。

彼女は幻覚を見ていたのだ。
きびだんごが彼女に与えた、泡沫の夢ーー)


……私、こんなところで何して……
あっそうそうバイトねバイト。
バイト探してるんだった
うーーーんでもなーーーー正直なところ、まだイラストがついてない時点であれこれ動いてものちのちペースダウンしそうだからなーーーー
おっといけない……つい第五の壁を突破してしまったわ……ギフト申請時に却下された一因をつい破ってしまったわね。うっかりうっかり
うっかり八兵衛!!(ジャンピングうっかり八兵衛を繰り出す)
ジャンピングうっかり八兵衛って何……?
うっ、頭痛が……

(がくりとその場で膝をつく。冷静になってしまった脳の血管が収縮し、一時的な貧血状態を引き起こしているのだ……冷静になってしまったばっかりに……)

お団子食べなきゃ……
(きびだんごを食べる。もちもちした食感のなかにざらざらした歯ごたえがたまらない)

なんていうか、ギルド作ってからこうして一人で遊んでる時間が一番楽しいわよね
ちなみにお腹は痛くないわけじゃなくて本当は入院ものだけど私のギフトの力によってそのあたりがうやむやになっているだけだからよい子は真似しちゃダメよ
(茶屋の入り口で颯爽と登場。口には赤い薔薇を咥えていて)……フッ♡
曲者!!!!!!(手裏剣を投げる)


 
良い掛け声だ! しかしお嬢さん! 私は曲者ではない、勇者なのだよぉ!!(投擲された手裏剣を質素な直剣で絡め取り、薔薇を添えてキメ顔で見事キャッチして見せる)
防いだ……!

やるわね、あなた。なかなか……イカしてるじゃない
フフ、伊達に君をストーキングして来てないからねぇ!(キリッ、と投げキッスをして
おや? 桜君から貰えるとは嬉しいじゃないか、是非頂こう! その代わりに私を君の生涯のお供にしてくれないかね…♡(指をパチーンッ)
申し訳ないのだけど、私、髪と目がピンクのおじさんってタイプじゃないのよね
せめて目がエメラルドで出来てたら考えたわ
おっと、そう来たか。 しかしお嬢さんに私の瞳をそれだけ観察されていたのだと思うと心が躍る!!
……しかしエメラルドの瞳とは、どういう意味かな?
この辺りに面白そうな茶屋があると情報を貰ったから来てみたけれど。
ふふ、楽しそうね。息ぴったりで。
言葉通りの意味よ、目玉の代わりに宝石が埋め込まれていたら……


って、いらっしゃい。面白そうな茶屋っていうのも茶屋に対する評価としてはアレだけど、いい団子揃ってるわよ
おお! 美しい智慧の君じゃあないか、ここで会えたのもまた団子の導きという事かな?

ほーぉ、宝石の瞳かい。なんて浪漫のある言葉だろう、私の瞳は宝石を越える輝きを放てど形ある輝きは持てない。桜君は詩人だねぇ!!(わなわな震えながら
そうね、でもこのきびだんごをたくさん食べると少しはマシになるわよ。ちなみにここまでの流れをちゃんと読んでいたらわかると思うけれど、ここでいうきびだんごはぴかぴかの泥だんごのことよ
勿論知っていたとも! 故に私は愛ではするが食べないよ!(桜にウインクして
そうね。面白そうは失礼だったかしら。少し聞こえた声が楽し気だったからつい、ね。
気を悪くしたならごめんなさい。

良い団子はその、泥団子なのかしら?
流石に泥団子は食べれないのだけれど。
気を悪くなんてしてないわよ、むしろハイよ。
あなたも食べたらハイになれると思うのだけど、そう言うなら無理強いはできないわね……残念だわ……
 ほぉ、このような異国で茶屋を見る事になるとは思わなかったでござるな。これはまた美味そうな団子……しかし今は銭が(汗)。やはりまずは仕事を探すのが先か。

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