PandoraPartyProject

ギルドスレッド

ゲイレットの館

【RP雑談】お家に帰れません(その1)

某所に存在する3階建ての館。
大規模召喚より早くこの地に足を踏み入れた男が住居として用意したものらしい。


【場所】

館の2F、貴賓室。
天井・床・装飾……その全てが緑一色。
中央に豪華な木製の長机と椅子が用意されています。
隅にはソファベッドもあり、ここならば靴を脱いでゴロゴロ出来るようです。

【注意】

※ RP推薦・メタ控えめで進行
※ 暴力RPはご遠慮下さい

→詳細検索
キーワード
キャラクターID
(ゆったりと椅子に腰掛け)……扉は開かれている。後は来客を待つのみだ。
ああ、それにしても我が祖国は無事であろうか……一体いつになれば戻れるというのか
……そもそも、こんな薄気味悪い館を訪れる者が現れるのだろうか(深くため息をつき)
ま〜〜〜ず来ねぇよなァ!
何だよこのカビ臭い館はよぉ。色までカビ色じゃねぇかよぉ
こんなトコに誰が来るかってぇの。あ、それはそうと茶ァ淹れてくれるかな。
だいじょーぶ、俺こう見えて耐熱性だから!
『わざわざ殺されに来るとは良い度胸だな』と……普段ならこう言ってやるのだが、今は別だ。貴様も一応、客人として扱ってやろう。ウェルカムドリンクは何が良いかね? 緑茶・青汁・グリーンスムージーの中から選ぶが良い。
はっはァ〜ん、もしかしなくても嫌がらせだなテメェ?まぁ、貰えるモンは貰っておくのが俺の主義ってやつだから遠慮なく頂いてくけド!おら、さっさと緑茶持って来い緑茶
客のくせに生意気な(雑に緑茶の入った湯のみを置いて)さっさと飲め。居るのは構わんが……新しい客人がお見えになるかもしれんのだ。騒がしくするなよ
おや、おや。一瞬、眼鏡のレンズがおかしくなったのかと……。素敵な趣向のお部屋ですね、緑は目に優しい良い色です。
――と、いつの間にか迷い込んでしまったもので、良いのかな~と思いつつお邪魔させて頂きました。「ミロク」と申します。(ふと淹れたてと思しき緑茶が目に入れば、ちゃっかりと微笑み)”俺”は冷たいグリーンティーが好きです、旦那様。
(入り口の方へ目を向ける)お客人。さあ、どうぞこちらへ(と、言いながら椅子を引いて)
貴殿も緑茶か?最近の若者は渋いものを好むのだな(ティーカップに注いだ緑茶をそっと置く)
……よく来てくれた。吾輩はアルファルド・オズ・クエララだ。呼び名は何でも良い。

ミロク殿、と言ったか。お褒めいただき恐悦至極。貴殿のような理解のある者に出会えたこと、嬉しく思うぞ。
時間の許す限り、我が館で寛いでいかれよ
よぉメガネ君。まぁ何もねーけどゆっくりしてけよ!俺のことはドロシーちゃんで結構!夜露死苦ぅ☆ 
お前散歩でもしてたのか?こんなジメジメしたトコに来ちゃったなんて可哀想になァ

つーか、ジジイは俺の時と全然態度違くね?違いますよねー何気に俺のことディスディスしてるしぃ
ディスディスとは何だ。この世界の言葉なのか?貴様は時折妙な言葉を使う……若い者には付いて行けない(ジト目)
カーーッ!!!駄目だおっさん化が進行してやがる!!やってらんねぇ〜〜ヤケ緑茶するしかねぇ〜!
客のくせに生意気だとォ?!客は生意気なぐれぇが丁度イイんだよ!!
おらァ、茶だけじゃなくてミロク君と俺様のためにお茶菓子を用意したまえください
しつれいしまーすぅ……(そぉっと入ってきて、一応挨拶)
すみません勝手に入ってきて。
ボクはラナティアといいます(ぺこりと)
よく来てくれた。ラティア殿……吾輩はアルファルド・オズ・クエララという。好きに呼ぶと良い。さあ、貴殿もこちらへ。(先程と同じく椅子を引いて)……ふむ、ウェルカムドリンクは何が宜しいか。緑茶・青汁・グリーンスムージー……ミネラルウォーターなどあるが(見事に緑一色のドリンクを勧めてくる)
あ、ありがとうございます(引いてもらった椅子に座り、アルファルドにお礼に会釈)
ドリンク出るんですかぁ、では、……グリーンスムージーで
最近ハマってるんですよー
おおっとまた新しい奴か!よぉ、お嬢ちゃん。俺様はドロシーだ。よろしくぅ〜
見たトコこの世界の住人っぽいけどお前も迷子だったりするのか?

なんかもうちょっとシャレたモノはねぇのかよココは
……仕方ねぇ、俺様が花を添えてやるか
(パチンと指を鳴らすとキャンディーが詰め込まれた籠が出てくる)
じゃじゃーん!魔法……っつーか手品だけど、フルーツキャンディーの出来上がりー!
さあさあ、遠慮せずに食べたまえー♪
この世界の住人……そういうものに当たるようです。
ボクはアルティオ=エルム、という地名のどこかの森に住んでいたようで……
通称「深緑」ですね。そこの地理しか知らないものですから、
聞いて回らないとあっという間に迷子ですよ、はははっ……
(聞く相手ははっきりとは言わない。あまり語ることのない「彼女」は、
 ゆっくりと、しかしはっきりとこう言った)
いつから手品師になったのやら……(と、言いながらメロン味の飴を手に取り)
む、失礼した。(机にスムージーを置きながら、自分も向かい合うように席に腰掛け)
ふむ、ハーモニアが多く住むという、あの。
深緑は、吾輩も以前から興味を抱いていたのだ。
文献で読んだ限りでは、吾輩の居た国に造りが似ていたものでな。

良ければ、貴殿がそこでどんな暮らしをしていたのか、教えては貰えないだろうか。
どんな暮らし。……ボクに言えることが多くあればいいのですが。
ボクは、旅人(ウォーカー)の皆さんのいう、引きこもりという状態にあったと思います
だからあまり、深緑の世界を知らないと言えます。
親が、ボクを男子として育て、着るものも、皆男性の服を着ていました。
そして、毎日書物に向かっていたのです。
食事を忘れて本を読んでいたこともあるので、ボクにとっては良い環境でした。
そう思わされていただけなのかもしれませんが、……今回の召喚は、外が見たいと、ふと思った瞬間に起こり。そして、外に、幻想に来ていました。
だから、うれしかった。本の中ではない、いろんなことを見たかったのですから。
……まぁ、すぐに宿無しとしてていたいことを経験するわけなのですがね
……(城に引き蘢ってばかりだった過去の自分を思い出して目をそらしながら)

ふむ、若いのに書を嗜むとは関心だ。
こういっては失礼だが、奇妙な話だな。一体何を思ってそのような事を……。
いや、貴殿の中では過ぎた話であったな。すまない。

それにしても、召喚された切欠が貴殿の願いだったかもしれない、とは…実に興味深い話である。
これまで吾輩がこれまで耳にした召喚時の状況は大抵「特に理由が思い当たらないが突然連れて来られた」といったものばかりだったからな。……信じがたいが、本当に天上より我らを見守る「神」という者が存在するのだろうか(ぽつりと呟いて思案し)

(仏頂面が少しだけ弛み)嬉しい、か。君にはこの世界が輝いて見えたのだな。

キャラクターを選択してください。


PAGETOPPAGEBOTTOM