PandoraPartyProject

ギルドスレッド

白亜の孤児院

【無辜なる混沌での邂逅】

おためしハウジング
ここは、特定のキャラクター同士でRPするためのスレッドです。
ほかのキャラクターでの書き込みは、ご遠慮くださいますよう、お願いいたします。

▼登場キャラクター
 レオ・カートライト(p3p008979)
 悠来紀 うつつ(p3p009024)

▼想定シチュエーション
 上記キャラクターたちの、混沌での予期せぬ「再会」。

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▼導入シーン
 そこは、多くの人々が行き交う街角。
 雑踏の中をゆく、ふたつの人影がすれ違ったとき、ひとつの歯車が動きだした――
(メモらしき紙に目を落としつつ)
ええと……あと、ほかに、必要なもの、は……?
(ふと、すれ違ったレオの横顔に、はっと足を止める)

…………。
……オリバー?
はー…まずいなぁ。早く帰らないと父さんも母さんも心配するだろうし…

でもせっかくきたならもう少し楽しんでからでも…っと
(オリバーと声をかけられてハッとしてうつつの顔をじっと見て)

ん…?あれ、あんたどこかで見たことがあるような…(じぃっと顔を見て)
…………?
(レオの反応を見て、少し首をかしげ)

オリバーも、こっち来て……記憶、混乱してる?
うつつ、だよ。悠来紀うつつ。
同じ学園にいて……そうそう、料理とかも、少し、教えた……(思い出してもらおうと、身振り手振り)
こっちに…ってことは、あんたも別の世界からきたのか?
俺は地球から…そのこの間きたばかりで困ってたんだ!
うつつはいつからこっちに?!

あっと…わるい。急に話しすぎた。
それと俺はオリバーじゃない。レオ。

俺の父さんがオリバー。あれか?父さんのファンか?
たしか父さんの若い頃にそっくりだけど…

いや、でも学校で一緒に?料理も教えた…うつつ…
そういえば、父さんも学校に通っていたけど、まさか…
(レオのようすを見ている内に、オリバーではないとわかったようで)
……ああ、そっか。そう、だったんだ。
レオ……オリバーたちの、子供……。
信じられない、けど……こんなこと、あるんだね……。

(まぶしそうに目を細め)
――君、いくつ?
……ごめん。なんかがっかりさせちゃったかな。

うつつは…(ふと何かを思い出して)
そういえば、父さんの友人にそういう人がいたような…
うつつがそうなのか?

えっと、そうだな。俺は22歳だ。うつつは?
(緩くかぶりを振って)
……ううん。がっかり、してない。
ただ……最後に、見たときより……大きくなった、って――お父さんに、そっくり、だな、って。

レオが、思ってるとおり、うつつは、オリバーの、友達。
……レオのことも、少し、知ってる。
オリバーたちが、大切にしてた、子供――

(少し言葉を探すように黙ってから)
うつつは、自分の歳……よく、覚えて、ない。
今、レオが22歳なら、四半世紀くらいは生きてる……ことにはなる、けど。
最後…?えっと最後あったのいつだっけ…
小さい時にあったような…そんな気がしてたけど…

はは…そうだろ、よく父さんそっくりだって言われる。
間違われることも多いよ。父さん歳とったのに見た目あまり変わってないから

大切に…(恥ずかしそうに頬をかいて)
いや、まあ大切に育ててもらったとは思うけど…

っと、そうなのか。ごめん>歳のこと
でも父さんの友人ってことは父さんと同じくらい…にしては、若いな(うーん
最後に、会ったの……いつ、だったかな……。
まだ、レオが……このくらい、だった頃、かも(自分の膝上くらいを示しつつ)
もっと、小さい頃は……抱っこ、させてもらったことも、あった、かな……?

(恥ずかしそうにするレオを見て、少し笑って)
……お父さんたち――『家族』は、好き? 

歳のこと、気にしなくて、いい。一時的な、記憶の混乱……だと、思うから。
ただ――そう。もしかしたら、同じ、地球から、来てても……時間だけ、ずれてるのかも、ね。
うつつは、レオが、こんなに大きくなってたこと……たぶん、知らない。
一緒に何か、遊んだ記憶はあるけど…
弟が生まれてすぐくらいだったかな…妹には、会ったことないよね…?

うん、家族は好きだよ。みんな仲良いし

そっか、たしかに時間軸は違うのかもしれないな。
父さんの友人…(考え込んで)

でもさ、俺たちは俺たちで…友達、にはなれないかな?
そう、だね……(考える素振りを見せ)
レオの妹、会ったこと、ないと思う。話には、聞いたこと、あったかもしれない、けど……。

(レオの答えに満足そうに笑って)
――よかった。……家族、大事に、ね。

…………?
……レオと、うつつで……友達?(きょとんと)
4つ下なんだ。ひょっとしたら生まれたばかりとかだったのかも…妹に対する父さんの溺愛ぶりも見せたいよ(苦笑して)
あ、そうだ。写真があるんだ。小さい時のだけど…(写真を見せて)

……おう、まあ、でもそのためにはまず帰る方法を見つけないと、きっと心配してると思うし。

えっと嫌じゃなければ、だけど。だって異世界から来て、関係性がある二人が出会うって奇跡じゃないか…?
(写真を覗き込んで)
……ふふ、ちっちゃい。かわいい子、だね。オリバーが、可愛がるの、わかる気がする。
(家族の写真を持ち歩いているくらいだから、よっぽど仲がいいんだろうなと思いつつ)
うん。必ず、帰らないと、ね。家族のためにも……レオのためにも……。

……そう、だね。ここに来て、こうやって、大きくなったレオに、会えたのも……きっと、奇跡。普通なら、あり得なかった、こと。
うつつは、嫌じゃない。レオが、望んでくれるなら、友達、なりたいって思う。

(目を細めたまま、握手を求めるように手を差し出し)
……よろしく、してくれる……かな。
今はもう大きくなったけどな…
そうだな、早く帰らないと…うつつも、そうだろ?帰らないと心配する人がいるだろうし…

よかった。俺さ、ちょっと心細かったんだ。
これからどうしようって思っていて、でもうつつに会えてよかった。へへ、父さん共々よろしくな。帰ったら父さんに自慢しないと

(嬉しそうに握手をして)
……どう、かな。
(握手をしつつ、心配する人、という単語には誤魔化すように薄く笑って)
こちらこそ、よろしく……ね。

うつつは、今、街外れの――孤児院だったとこ、住んでる。
……よかったら、遊びに来て。部屋も、余ってるから、心細いなら、泊まっていっても、いい。

レオに、何かあったら……オリバーたちにも、顔向け、できないから、ね(冗談めかして笑い)
……うつつが帰ってこなかったら
父さんがまずは心配すると思うよ。
(うーんと考えて)

べ、別に心細くなんて…(うっと言葉に詰まりつつ)うつつが寂しいなら泊まっていってもいいんだぜ
それに、おれ成人してるし、別に父さんのことを出さなくても…(真っ赤になりながら)
でも、今のレオ……うつつのこと、見ても、気づかなかった。
うつつは、オリバーと、連絡……もう、取ってないのかも――(そこまで言ってから、表情をやわらげ)なんて、ね。
ごめん、冗談。気にしないで。

…………。
……そう、だね。ひとりは、さみしい、かな。
だから、考えておいて。

……大人になっても、親子は、きっと、変わらない。
オリバーにとっては、いくつになっても、レオは、宝物。うつつにとっても……ね。
いや…それはその…父さんも忙しくて家にいない時も多かったし、家の外でうつつと会ってたからかもしれないだろ(ワタワタ)実際…小さい時から父さんと母さん仕事で家にいないのがほとんどだったし…

それに友人少ない父さんが学校の人たちのことはすごく嬉しそうに話してたから、そんなことはないと思うよ。

…おう、寂しいまで言われたら仕方ないな。泊まってやってもいいぞ(えっへん)

……いくつになっても宝物、か。なら、今度あったらもっと優しくしてやらないとな…
……そう。二人とも、あまり、家には……いられないんだね……。
(少し考えるような素振りを見せ、レオも寂しかったのだろうかと考え)

うつつは……ここに、いるよ。そばに、いる。
いつか、帰る時間が……違っても、うつつと、レオは……友達。ずっと、変わらない。
(レオを抱きしめようとして躊躇い、頭に手を伸ばす)
そうだな。世界中出歩いてたから。それでも、決まった時には一緒に祝ったり、家にいる時はいっぱい遊んでくれた思い出は残ってるけど…(顔を俯いて)
いや、昔の話だぞ。俺もう22歳だし

……ああ、それならいつでも遊びに来ていいし、泊まりに来てもいいな…(嬉しそうに目を閉じて)
そうだな、いつか帰る時が来ても、記憶は残ってるよな。
その時が来たら、向こうでも…遊ぶ楽しみができるな。
ん…また子供扱いしてないか?(と言いながら嬉しそうに撫でられ)
大人も、子供も……同じ。さみしいときは、さみしい。心は、きっと、そういうもの。
……もし、帰れたら……
(レオの両親が不在時には自分が遊びに行こうかと言いかけ、タイムパラドックスが起きないかと考える)

ん。レオと、うつつは……友達、だから。
帰るとき、くるまで……一緒に、いろんなこと、しよう。思い出、たくさん、作ろう。

(子供扱いしてないかと言われ、首を横に振りつつ)
してない、してない。
……うつつは、こうしてもらうの、すき、だったから。うれし、かったから。
たしかに…そうかもな…
寂しかったんだと思う。帰ってきたとき、思いっきり甘やかせてくれてたけどさ。大好きだからこそずっと一緒にいたかったんだろうなぁ…

もし帰れたら…?(首を傾げ)父さんにうつつのこと聞いてみようかな。探すよ、うつつがどこにいるのか!

そっか…じゃあ…(おそるおそるうつつの頭を撫でようと)
(レオの言葉には目を細めながら耳を傾けて、ふと)
……うつつを、探す……? レオが……?
それは……考えて、なかった、な……。ずっと、うつつに、できること……考えてて……。

(もうすっかり大人になったんだなと改めて思いつつ、頭を撫でられてきょとり)

……レオ?
(なんか変なことを言っただろうかと思いながら)
だってそうだろ、友達なんだろ?戻った時、時間は違ってて…姿は変わってるかもだけど、それでもおれうつつに会いたいよ。父さんとも友達で、おれとも友達ってすごいことじゃないかな?(ははっと笑い)

え、ええっと
嬉しいんだよな…?(父によく似た表情をしながらじっと見つめて)
……そうだね。友達――友達、だね。
うつつも……レオに、会いたい。レオの、お父さんにも。ふたりとも、大切な、友達だから。

(レオの表情を見て笑い)
親子そろって、本当に、よく似てる……。
……うれしい。うれしいよ、ありがとう(人の往来も気にせず抱きしめようと)
父さん、びっくりするだろうな。父さんの驚いた顔も見れるかと思うと今から楽しみだよ。

そんなに似てるか…?よく言われるけど…
っとと…(抱きしめ返して)本当に、頭撫でられるの好きなんだな。これは、早速うつつの家に泊まりに行く日を決めないとな?善は急げって言うしな?(悪戯っぽく笑って)
(頭を撫でられて嬉しいだけでなく、レオから撫でられることに感慨深さがあったとは口にせず)
いつでも、いい。でも、忘れないで。
うつつは……いつでも、レオのために、いる。
ああ…ありがとう。
うつつに会えてよかった…!この世界にきて一人ぼっちになったかと思ったけど…そうじゃなかったんだな(へへと笑い)
(うなずきながら身体を離し)
……うつつも、レオに会えて……よかった。
これから――ううん、これからも、よろしく、ね。

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