PandoraPartyProject

ギルドスレッド

玩具箱

【お茶会ルーム】

*RP用のスレッドです*

天井に小さめのシャンデリアを備え付けられたお部屋。

純白のクロスが掛けられたテーブルの周りに
木製の椅子が備え付けられており
それぞれの席にナプキンが整然と並べられている。

目を見張るのは、白いクロスの上!
無地のキャンパスの上に、色とりどりに絵描いたように並ぶお菓子たち

木の実のタルト、茶葉のクッキー♪
ガトーショコラとモンブラン

ロールケーキに、ショコラも外せないのだわ!

ここに無いのは猫と帽子くらい?

*お茶会の作法などに深くこだわる必要はありません。
*お好きなように楽しんでくださいませ。

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準備中に看板ができ上ってくるのは予想外だったのだわ…!!
急いで準備しなくてはかしら…。

(席に腰を掛けながら、あれこれと使用人に言付けしてる…
ように見えて、大抵のことは使用人達が勝手にこなしてくれるようす。)
(甘いかおり…知ってる!これおかしって言うんだ!)
(匂いに引き寄せられとことこ)
あら、可愛らしいお客様…ごきげんようなのだわ。
東京のお仕事でお会いしたいらいね!
(お入りになる姿を見つけ、椅子から立ち上がると、丁寧に礼をして見せる。

どうかしら、リュコスさんも一緒にお茶はいかが…?
それともお先に、お菓子が良いかしら!
あっ、アシェンだよね。とーきょーの、道の依頼で会った!
(跳ねるように近寄って、真似してぺこっと頭を下げる)

はわ…。
(目をキラキラ輝かせ)
どっちからにしよう…悩むな…。Uh…どっちも?(かくり)
そう!おひさしぶりなのだわ!
お仕事をはじめた頃のことだからとてもよく覚えているわ。
私にとっては、先輩…?ということになるかしら!
(嬉しそうに手を軽く鳴らせながら満面の笑みを浮かべる。

ええ、どちらも楽しんで頂くのが一番なのだわ!
お菓子のおすすめはモンブランとオレンジタルト、季節がちょうどよくて美味しいの。
(一人分に切り分けられたタルトと、小さなケーキの乗った小皿を一席の前に置いてから、
(椅子を引いて、どうぞってお誘いするわ。

お茶もすぐに用意させるけれど、ご希望はあるかしら…?
お任せでしたら私と同じものをお出しするわ!
(先に居た私の席には、同じように小皿に乗せたお菓子と
(甘い香りのするミルクティーの注がれたカップがある。
そう?!うれしいな…。
せんぱい、って!そんな…。(わたわた)
(でも、なんだか言われると胸がほわほわする…。)
(えへへ、と照れ笑い)

わー…どっちも、おいしそう。
目うつりしちゃう…。
(ちょこんと椅子に座りお皿をじーっと見つめ)
お茶はね、あのね。よくわからないから、アシェンと同じのでいいよ!
ミルクティー!
つまり今日は、その時のお礼…?と、少し遅めのおつかれさま会ね!
(小さな笑顔につられるようにして、私も微笑みを浮かべながら、
(ティーポットを手に、カップへ暖かなミルクティーを注いで、
(リュコスさんのお席にそっとお出しするわ。

お菓子は逃げないけれど、お口してあげないともったいないのだわ!
(迷っているようすに、笑みを深めつつ私もお席について。
(フォークで一口大に切ったタルトをお先に食べて見せると、
(柑橘の甘さに、ん~って喜びの表情に。
リュコスさんも、どうぞ召し上がって?
とても甘くておいしいの…!お口にあえば光栄なのだわ。
えっと、来たのはぐうぜん…。
でも、アシェンがよかったら、おそめのおつかれさま会でもいいかも!
(わっと喜んでカップを取る。思った以上に熱くて慌てて手を放し、息で冷ます)
(恐る恐る取っ手を掴んで一口)
…おいしい!

そうだね…。
(アシェンを真似てオレンジタルトから。ぎこちない手つきでフォークで切り、一口あーんと食べる)
~~~~~~。
(声に出さなくてもわかるくらい幸せそうな顔をしている)
でしたら…ぐうぜんの再会もお祝いするの!
少しこじつけてしまうみたいだけれど、何もない会より、
お祝いって言ったほうが、パーティみたいで楽しい気持ちになれるわ。
(良いこと言った、とでもいうようにぱちんと柏手するみたいに鳴らし。

ふふ…♪ お口にあえばとても嬉しいのだわ!
同じ”甘い”なのに、タルトの少し甘酸っぱいのと、ミルクティの甘味
どちらも違っていて素敵なの!
もちろん、モンブランも栗の甘さがきっと違う美味しさを、
お口いっぱいに広げてくれると思うのだわ。
(ほころぶお顔に、とても上機嫌になっているようで、
(きらきらした目でリュコスさんを眺めながら、
(二口目にのびかけた手が止まったままに、はしゃいでいる。
…うん、それって、とってもいいと思う!
(こくこくと頷く。賛同の意)

うん…。同じおかしなのに見た目も、味もちがうよね。
(不思議と言う顔をしながらモンブランにもフォークを刺して食べる)
(もぐもぐ)
Huhh…おさとうとちがった、なんかこう…なんかちがう甘さがあるね。
(こくこくと、ケーキに夢中になっている)
(食べている内に隠れていた狼の耳がぴょこっと)
お砂糖とは違う、果実や木の実のお味なのね、きっと。
見た目もその通りだわ、美味しそうに見えるのは同じでも、色んなものがあるもの!
(私もモンブランをお口に運びながら、噛み締めるように頷いて。

でも、初めてのお客様がリュコスさんで良かったのだわ!
お菓子ばかり並べてしまっているから、苦手な方だったらどうしようなんて思ってもいたの……うん?
(お話の流れで視線を向けたのだけれど、おめめぱちくりさせて手がまた止まってる。
…お耳! 可愛いお耳なのだわ!
(前はお仕事中だったし、ギフトもあるから気づいていなかったみたいで、
(じー、っとリュコスさんの髪からかおを出したお耳をみてる!
なるほどなるほど…。
そういえば甘い木の実って食べたことなかったな…。(もぐもぐ)
いろんなものがあるって、とってもいい感じ!えっと、なんだかね…きらきら、って感じかな?

そ、そうなの?えへへ…なんだかうれしいや…。
(にへらと笑って表情が綻ぶ)
(そこで視線に気づき恐る恐る自分の頭に手を置いて)
…はわ?!ご、ご、ご、ごめんね…。
(慌ててないないするように耳をぱたぱた抑えようと。動揺しているのか全く消えない)
いろんなお菓子を並べて眺めていると、えぇ!キラキラなのだわ。
お口に入れた時の味ももちろん素敵だけれど、
たくさん種類があると色も鮮やかになって、見ているだけでわくわくしてしまうの。
(ミルクティで体を温めながら、そのまま会話を続けているけれど、
(慌ててる姿に、きょとんとして…。

う、うん…?お耳がどうされたのかしら…!
(ごめんね、の意図が掴めてないなくて、お耳よりそちらに驚いた様子。
お仕事のときは、緊張もしてて気にとめられていなくて、驚いてしまったけれど、
とても素敵なお耳なのだわ。
ブルーブラッドさん……あ、旅人さんかも? そういえばどちらの出身なのかも知らなかったのね私達!
とくにアシェンの用意してるおかしはとってもきらきらしてて、宝石みたい。
食べるのがもったいなくなっちゃうかも…。
(うんうん)

あれ、こわがられてない…。
(そういえばここの人たちはこれぐらいで怖がったりしないのだと思い出して)
あっ、ごめんね…。もといた場所の、くせがぬけなくて…。
そうだよね。おたがいのこと、ぜんぜん知らないからわからなかったよね…。
(まだ耳を抑えながら苦笑し、でも素敵と言われたのが嬉しくて)
えっと、えっとね。ぼくはこことは違う…だから、ウォーカーって言うのかな?
アシェンは?
そういって頂けるのは嬉しいことなのだわ!
宝石のようにずっと残しておけるものではないのが少し残念だけれど、
目とお口、両方で楽しめるのはお菓子の魅力ね。
(お話の流れでじーっと眺めていたタルトの残りをお口に運んでぱくりと。)

怖い…?(首を傾げている)
私の住んでいるところにはそういうお耳を持っている方は少ないから、
見慣れていないのはあるけれど、凄く可愛らしいのだわ!
それに、私もオールドワンというのみたいなので、カオスシードの方々とは少し違うから、驚いたりはしても怖がったりはしないわ。
(そう呟きながら、お耳に手を当ててるのを見て、
僅かに思案の色を見せたあと…少しだけ真面目なお顔で…。)
でも…ウォーカーさん達の世界のことって良く知らなくて、
見られてはいけないものだったりするのかしら…?
そうだよね…。ごはんもおかしも、長くおいておくと食べられなくなっちゃうし。
『ひとつで二回おいしい』だっけ?聞いたことあるよ!
(目がきらきらーっと)

(可愛らしい、と言われて耳がぴょこと動く。嬉しいと思っているようだ)
(耳を見ても怖がってないのはほんと。それは嬉しい。怖がってるのは自分の心だけで…)
(恐る恐る、抑える手を取り除いた。解放された耳がぴょこぴょこ震えている)
オールドワンって、キカイのからだの人だっけ…。
キカイ、みたいには見えないね。はだの感じとか、ぼくとあんまり変わらないように見える…。
見られちゃだめ、というよりぼくのいた世界ではぼくみたいなオオカミの耳としっぽがある人間はこわい生きものなんだ…。
これを見ると、いつも怖がられ…て。ここにいる人はいろいろで、ぼくよりも変わってる感じの人もたくさんだけど、だれかに見られる前にこの耳としっぽをかくそう、かくそう、と思って。今もかくしてるの。
…あんまり明るくない話でごめんね。
(お話を聞き入っている間は、何か思案しているようで、
少しだけ固い表情になっているけれど、最後ににこりと微笑みを浮かべる。)
自分と違うってだけで、怖がったり、嫌って思ってしまう人もたくさんいるのね、きっと。
ちゃんとリュコスさんを見ていたら、怖いだなんて全然思えなくて…
…そう!チャームポイント、って思えるのに!
(小さく動いてるお耳を、じーっと眺めたまま、楽し気に言い切ってから、
片手を上げて、自分の球体関節の腕を見せるようにして。)
私も義父様たちとは違うから、怖がられたりはしないけれど、嫌な目で見られることはあったし、幻想はそういう人も少なくないから、今でも少し隠したくなることもあるのだわ…。
でもでも、それで良いって言ってくれる人がいるととても嬉しいの!

(自分では気づいていない様子だけれど、
身を乗り出してリュコスさんに、ぐっーっと近づいて。)
もちろん、今までの気持ちもあって、見せたくないっていうのもあると思うけれど、
私はそのお耳、とても好きなのだわ。
偶然でも見せて頂けなかったら、こんなお話もできなかったのだから、
きっとこれは明るい話題なの♪
(そっと手を伸ばして、お手々で頭ぽふりと撫でようとしてる。)
…そうだよね!ぼくみたいに、小さい子がいっぱいいるのに、怖がったりとかおかしい、よね。
(怖がられるだけじゃなくて、本当はもっと怖い怖いことをたくさんされている。その思い出ごと圧し潰すように)
チャームポイント…いいところ。えへへ…。
アシェンは、いい人だね。
(そう言われるとなんだか胸がほわってする)
(普通の女の子と思っていたからアシェンの球体関節を見ると驚きはする。でもそれだけ)
ほんとにキカイ、というより…人形さんみたいだ…。
でも、ぼくもアシェンの腕は”チャームポイント”だって思う!
(熱心にこくこく、と頷く。連動して尻尾もふさふさ動く)

うん…。見せるのはまだ怖い、けど。アシェンのことも知れて悪いことじゃなかったかも…。
(体の一部を好きと言ってくれることは嬉しい。明るい話題と言ってくれることも嬉しい)
(特に警戒はしていない。頭もそのまま撫でられるだろう)
私も、そう言って頂けると嬉しいのだわ!
…お仕事をはじめる前、お家にずっといた頃は、なぜ皆と同じじゃないのって、思っていたの。
(アシェンの中では過去のことなのだろう、思いに耽るように僅かに瞳を閉じてから頷くと、すぐに笑顔に戻って。)
色んな所に足を運ぶようになって、同じような人、同じじゃないけれど違う人、色んな人を目にしたのだわ。
もっともっと機械みたいな人や、角が生えた人、歩く鳥さん…。
私が思っていた普通、なんてほんの一握りだったのねって思えたら、違うところを見つける方が素敵って思えるようになったの!

(差し出した掌がぽふりとリュコスさんの頭に乗せらて、髪を乱さないくらいに優しく撫でる。)
もちろん少しだけではあるけれど…怖いっていうお気持ちも解る気がするし、
今のところはきちんと私の心の中で秘密にしておくのだわ。
(人差し指を自分の唇に添えて”内緒”って素振りを見せる。)
でも、こちらにお越しのときだけは気にせずにいて下さると一番ではあるかしら…!
(こく、こくとアシェンの言葉一つ一つに同意するように頷く)
あのね…ぼくも、同じ。
耳としっぽがあるのは変なことで、怖いことだってずっと思ってた。こんなものなかったらよかったのに、って思ったこともあるよ。
でもね、アシェンの言ういろんな人がたくさんいるのがわかって…。耳としっぽのこと、素敵って言ってくれる人もいて…。
Ah…うまく言えないけど、ぼくの知ってる世界はとてもとても小さいってことがわかったんだよ。
アシェンと同じ…かな?

Wo…hhh…。
(ちょっとだけ、びくっとするけど耳は嬉しそうにぴょこぴょこ動いている)
うん…ありがとーね。
(にこっと笑って)
アシェンは優しいし、ぼく気にしないよ!できるよ!
私も、ありがとうって気持ちなのだわ。
内緒のお約束だなんて、とても仲良くなれた気がするもの!
(心底嬉しいのか、少しだけ声色を高くして喜んで…。
でもでも…撫でていたら食べにくくなってしまうかしら。
ごめんなさい、少しお行儀を悪くしてしまったのだわ!

(お席にきちんと座り直し居ずまいを正して、お茶を口にしながら)
旅人さん達それぞれに元の世界…?があるのだとしたら、
私やリュコスさんだけでなく、人ひとりがみえるものだなんて、
全部からしましたらほんの一握りなのかもしれないわ。
たくさん旅をするようになって、知っていることも増えたけれど、
例えばリュコスさんのいた世界のことだなんて、お話を聞くまで存在も知らなかったもの。
なので皆、いっぱい旅をして色んな世界を知れるようになったら、少しの違いを気にするような人も減るのかしら…。
友だちはひみつとかやくそく、いっぱい作るものってどこかで聞いたことある…!
(にぱっと笑い)
だいじょうぶだよ!おぎょうぎわるいとかも、思ってないし!
(そもそも行儀というものを知らないというのも大きいが)

(真似をするようにちょこんと座る)
…かもしれない。
怖がるのがずっと当たり前って思っちゃうと、ずっとそうしちゃうものかな…って気がしてる。
ぼくも、そういう当たり前がなくなって…少しずつだけど勇気がもてるようになってきたから…。きっとみんなも変われるはずだって思いたいかな。
私もどこで聞いたのかは解らないのだけれど、
お約束ってきっと相手を信じていないとできないから、
たくさんひみつを言えるくらい仲が良くないと増えないのだと思うわ。
(くすり、と微笑み)このお話をきちんと胸に閉まって、もっともっと内緒話をできるようになれたら素敵ね!

勇気でしたら、リュコスさんはとてもあると思うのだわ!
だってだって、お仕事でお会いしたことがあっても、
お名前は知っているくらいだと思う私を訪ねていらっしゃったのだもの。
とても勇気のいる事ではないかしら?
(笑みを残したまま瞳を閉じて自分の想いに頷いて。
私でしたら、怖がられてしまうのかもって尻込みしてしまうかもしれないのだわ!
(真剣そうにこくこく頷く)
なるほど!たしかにそうだね。
会ったばかりの人を信じるのってむずかしいもんね。
仲よくなってどんどんないしょとかやくそく作っていきたいなぁ…!
(別に秘密を作らなくても仲良くはなれるがそこまで頭が回ってないくらいには子供なのである)

え…。
(意外だったようで目を丸くし)
そ、そうかな。見たことあるかおだ!って思ったらとててーって走っちゃって…。
なにも考えてなかったかも!(てへ)
こっそりお話することがあまりなくて、考え込んでしまうけれど、
一緒に作るおやくそくでしたら、お出かけの約束なども入るのかしら…?
内緒話ではないのだけれど、お友達でなければお誘いもしないもの。
(うーんって考え込むようにしながら、首を傾げている。)
いつもリュコスさんがどんな所に行っているのか解らないけれど、
お仕事で色んな所に行くと、楽しいお祭りや素敵なお店とか色々あるのだわ。

(釣られて頬をほころばせて…)
もしかして私が考えすぎだったのかしら…!
もちろん来てくださって嬉しい気持ちしかないのだけれど、
お一人目のお客様って、少し迷ってしまうかもと思っていたのだわ。
あっ、たしかにおでかけも入るかも!
アシェン頭いい!!
(うんうんと頷いて)
わかるよ!お店…あんまり大きいところはいかないけど、屋台、だっけ。いつでもごはんが食べれてどこからでもおいしいにおいがするところって好きだな…。(ほわ)

どう…かな?
はじめての場所って、わくわくと同時にきんちょーもするし。
アシェンの姿が見えなかったら迷ってたかもしれない…!
屋台…! お外に並んでお店を出しているところよね?
道を歩いているだけで、良い香りがするの。
食べ物のお店ではないのもあるみたいだけれど、
人がたくさんいたから、慌ててしまってきちんとは回れなかったのだわ…。
(少し残念だったの思い出して、ちょっとだけ項垂れて。
だから、今度はお仕事ではなくて全部遊びに行けたら、とても嬉しいわ。
一人だったから心細かったけれど、次はお友達も誘って大勢で行きたいかしら…もちろん、リュコスさんも!

(素直な気持ちを聞いて安堵するような笑みを見せて。
でしたら、私がきちんと迎えられて良かったのだわ!
使用人さんに出迎えさせていたら逃げられてしまっていたかもしれないのね。
(一人暮らしできるわけではないので他の部屋で人が動いてる音くらいは聞こえるかもしれません!
そうそう!
それに歩きながら食べるといつもとなんか違ってわくわくする気分になるんだよ!
食べものいがいもあるよね。(食べ物の方ばかり見て具体的にどうと言えないのは内緒)
!! いいよ!
友だちいっぱいなら、きっと人がいっぱいいても怖くないはずだし…それに、すごく楽しいからね!!

もしかしたらそうなってた…かも?
(アシェン以外が出てくる姿があまり想像できないのだけども)
使用人…おてつだいさんがいるって、アシェンってオジョウサマみたいだね。
きっと怖いだなんて思う暇も無く、楽しくなると思うのだわ。
皆、お仕事もしていて少しくらいお小遣いも持って行けるから、
ちょっとしたパーティの代わりに…って考えたら少しくらい贅沢に遊んでしまっても!
(共感されて嬉しそうに柏手を一つ打つような仕草を見せながら)
でも、どうしてお行儀悪く食べているのに心が躍ってしまうのかしらね。
不思議なのだわ…それともああいったところではそれがお作法なのかしら?

(私にとっては普通な事でもあって、少しきょとんとして)
お食事の用意ひとつとっても、私一人ではとてもできないのもあるし、
そも義父様が一人暮らしだなんて許しては下さらないの。
お世話と監視役、みたいな感じなのかもしれないのだわ。
(困ったように笑みを浮かべているけれど、嫌悪した風でも無く。)
パーティー!(ぱっと表情が明るくなって)
パーティーは選ばれた人のいくとこって感じがするけど、ぜいたくな食べ歩きはぼくでも気楽にできそう!
(ばーってお金使ってぱーっと遊ぶところを想像して楽しくなっている)
たぶん…きっと…作法なの、かな?
マナーとかよくわかってないけど…。
(難しそうな事は覚えている)

かんし…アシェンってやっぱりすごい人?(かくり)
えっと、ぼくはそういうことなかったから大人の人が大事に見てくれてるってすごいし、うらやましい感じもするけど…アシェンはきゅうくつなのかな?
(頬に指添えて、んーって少し考えて。)
マナーっていうと、とても畏まった雰囲気になってしまうけれど、
ああいった所で、お行儀よくテーブルを囲んでいるのを思い浮かべると、
何だか場違いな気持ちにならないかしら…?
なので、お作法を気にしないのがお作法、なのかしらって思うわ。

(少し照れ臭そうにしつつ。)
大事に思って頂けるのは、嫌ではないのだわ。
義父様やお家の人がいなければ、きっとこうしてお茶を楽しむことも、
イレギュラーズになれるまで普通にすごしていられる事もなかったと思うもの。
でもでも、きちんとお仕事もしているのに、ずっと子供扱いなのは少し困り物なのだわ…。
リュコスさんはそういうのは無いのかしら…?
(羨ましい、の真意までは掴めてない様子で…)
(ほわんほわんと頭に思い浮かべる。確かに、道端でテーブルの上でご飯を囲むのは変だ)
…わかった!このへんな感じを作らないのが「お作法を気にしないお作法」なんだね。
アシェンのせつめいはわかりやすいなぁ。(かんしん)

…もしかして。
(しょもん、と頭を垂れる。捨てられた子、という言葉が頭に浮かんだけど深く聞くような事もしづらくて)
…ううん。アシェンにとって、とってもすてきな人たちなんだなって。
でも、ずっと子供あつかいで好きにさせてくれないのはこまるかも。
(へへっ、と誤魔化すように笑って)
(Uh、Uhと悩まし気に声を出し)
…ぼくは、おとうさんとおかあさんって呼べる人がちかくにいなくて。
あ、かわりにお兄ちゃんたちはいっぱいいたんだけどね!
…でも、大人ってぐらい大きいとしじゃなかったから…今、転移してからも大人の人はたくさんいるけど「おとうさん」「おかあさん」の感じはまだぜんぜん…かな?
(納得した様子に少し調子にのってしまったみたいで、ふふんって偉そうなお顔になって。
私は見たことがあるので、少しだけ雰囲気も解るのだわ!
最近はあちらにも行っていなくって、いつああいったお店が並んでいるのか解らないけれど
ご一緒できたら任せて頂いても良いのだわ。

(転移って言葉に、少しはっとしてから考え込むけれど、
(経験のないものに実感はわかなくて、うーんって唸りつつ
えっと……私も、御父様お母様?というのは解らなくて…。
でも傍にいてくれた義父様達が一番近い人だったの。
だからきっと、リュコスさんにとってのそれがお兄様達…なのかもしれないって思うのだわ。自分の事を見ていてくれる人…
(そこまで言葉にしてやっと、転移するということの事実が浮かべられて
(目の前のお友達の様子に合点が行く……。
とても…とても、失礼をしてしまったのかもしれないのだわ。
遠くから来られている方は、きっと……私のように我が儘を口にすることもできないのだもの……。
muー…mf、そのとき…アシェン、たよりにする!

そう、だったのかな…?
(親がわり、親としての役割を担っていたのだとするとそうかもしれない)
(と、アシェンがはっと、何かに気づいた様子で察する)
…Uh、うん…。たぶんね、もう会えないんだろうなーって思ってるよ。
ふつう(普通の家族ってまだどんな感じかわからないけど)の、ふつうのかんじは、もうできないのかなって…。
あ、でもね!アシェンのこと失礼って思ってるとか、おこってるとかそんなことないよ!ぜんぜん!
(首をぶんぶんとふる)
ありがとうなのだわ。
でも、お外の世界から来られた方と、きちんとお話したのって、そういえば初めての事で…
少し考えさせられてしまったの。
(少しだけ申し訳無さの見える笑みを作り。
私も、お仕事で遠くに行くことはあるし、暫くお会いしない時もあるけれど、
きっとそれは、リュコスさん達の”会えない”とは全然違うものなのでしょうから……。

(暫く目を伏せたあとで、はっと思いついたように、
逆に、こちらから外の世界に行ってしまった、なんていう方っているのかしら…?
ざんげ様でも仕組みみたいなものは解らないみたいだったので、誰もきちんとは説明できないのでしょうけれど、一方通行なのも不思議なお話なのだわ。
Uh…。
(心なしか髪ごと頭がぺしゃんとしているように見える)
(普段は敢えて意識しないようにしている節があるが「会えないかも」という現状は堪えるものがあるようで)

Uh…うん??
ぼくの知ってるはんいでは、そういう人いないかな…。
ないとは、言い切れない…でも、知らないあいだになかよしがいなくなっちゃう…のは、ないほうがいいかも…。
ええ……リュコスさんの仰る通りなのだわ。お友達が突然消えてしまったら、わたしも悲しいもの。
(返す言葉に、姿勢を正しながら、少し項垂れたようにして呟く。横目に、様子を眺め、何度か声にならない言葉を零して…。)

(少し視線を合わせ難くなってしまって、目を伏せていたけれど、小さく頷いて笑顔を作ってみせて。)
とても、大切な人達だったのね、きっと…。
少し妬けてしまうけれど、リュコスさんの大切な人のお話を、いつかお聞きしたいのだわ。
(椅子からそっと立ち上がると、少しだけお傍に寄って、項垂れる髪を撫でようとする。)
でも、今日はレディ失格ね。お友達を悲しませてしまったのだもの…。
うん…家族、だったから…。
(血は繋がってないけど、それでも。アシェンの話す家族みたいに)
muuh…レディしっかく、じゃないよ!
(レディはよくわからないけ)こんなにやさしくて、しんけんに考えてくれてるもん!!
(でも、撫でられるのは嬉しいからそれを止めたりはしない)

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