ギルドスレッド
泡沫日記
(ボロボロの服を着た野兎が地面に座り、壁に空いた大きな穴から外を眺めている。
机の上には開かれたノート、手にはペン。文字を書く練習をしていたようだ)
机の上には開かれたノート、手にはペン。文字を書く練習をしていたようだ)
あーーーーーーー濡れる濡れる。マジ勘弁してくれほんと…… (ドタドタと雨の下に駆け込んできた男は大きな穴をスルッとまたぎ超えて着地、それから室内の様子を眺めた。わお、みたいな顔をした。) カレンテ。 (獣は、もう一匹の獣をそう呼んだ。親しみを込めて。)
(画用紙の様な翼を羽ばたかせ、霧雨の中を滑空し__到着点である壁の穴に腰掛けて)……お待たせ、カレンテ氏、ガルバード氏!(湿った身体、顔にも関わらず、雨の中を通った本は笑った)
うっはは、飛んできたか。 (男は笑った。成熟しかけの低い男の声だった。) おめえもかよ、リト! ガルって呼べよ、ガルってさあ。 (言いながら、男は穴蔵の外に火を焚いた。それは、ほとんど刹那の間の早業だった。雨に打たれても消えないような、小さいけど確実な火が灯る。暖かな光。)
……!(飛び込んで来た影と、聞き覚えのある声に振り向く。心なしか目が輝いているようにも見える。ペンを置いて立ち上がると、二人を迎えに駆け寄った)
ガル、リト、来た……!ええと、いらっしゃい、ませ。とっても、わくわく、してた(『嬉しい』と言いたいらしい)。何もない、だけど……休む、していって、ね。
(ガルバートの火に、わぁと小さく驚き)ガル、魔法……?火、とても、キラキラ、だね。
ガル、リト、来た……!ええと、いらっしゃい、ませ。とっても、わくわく、してた(『嬉しい』と言いたいらしい)。何もない、だけど……休む、していって、ね。
(ガルバートの火に、わぁと小さく驚き)ガル、魔法……?火、とても、キラキラ、だね。
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草木たちには丁度いい天気だろう。
少年とも少女とも言い難い姿の獣は独り、
いつものようにぼんやり外を眺めていた。
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