時計塔。
公会堂より奥に入った所にある、壁一面の本棚と、アンティークな時計が数個かかった一室。

中央に二人分の椅子とテーブルがあり、基本的にはノインが好き好んで使っている。

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１：１用、ＲＰ部屋。
メタはご遠慮ください。

うーん、掃除しきれねぇな、無理だわこれ。

（扉を少し開け、中を覗き込む）
お手洗い、こっちかなって思ったんだけど……違うとこに来ちゃったかな？
……わぁ、本がいっぱい！素敵な時計もある、凄いなぁ！
（中の様子に興味津々、そのまま部屋の中に入る）

…誰だ！！（執事服の袖から落ちるように出てきたナイフを掴み、入室者へ威嚇射撃）

きゃあっ！？（超反射神経で華麗に後退、退室）

（扉開け、侵入者に拳銃を向けようとして）
って、ノースポール！
公会堂にでもいらっしゃってたのですか？此処は一般に開放していない場所ですよ、黙って来たら殺、いえ物騒はやめましょう、失礼いたしまし…（拳銃をしまい）
ごめんなさい、こっちにおいで、ふゆのあしおとさん。悪いことは致しませんから。

の、ノインさん……（ぷるぷると震えながら、廊下の壁に貼りついていた）
そうだったのですか？か、勝手に来ちゃってごめんなさい。
それに、ノックもしないで入っちゃいましたもんね。失礼しましたっ！

えっと、それじゃあお邪魔します！（安心して、ノインさんの方へ歩く）

はい、いらっしゃいませ。
構いませんよ、些か俺が神経質になり過ぎたかと。あまり震えないでください、鳥籠に押し込みたくなります。

こんなところまで迷い込むとは、いけない小鳥さんですね。
餌も撒いていないのに、貴方とは縁があると思いました。
（飲みかけの紅茶を下げ、新しいものを持って来ながら）

（何か物騒な一言が聞こえた気がしたが気のせいかな、と思い直し）

うう、いけないことしてすみません……。
でも、わたしもまたノインさんに会えて嬉しいです！
海洋でのお礼を、まだちゃんと伝えてませんでしたからっ！

（にこ、と優しく笑い）

どうぞ、こちらへ（右手で椅子の方を示し、左手はポットとティーカップを乗せたトレーを持ち）
お礼ですか？
不要ですよ、あれくらいは謝礼を受ける程でもない、かと…

？（ノインさんの笑顔につられて、にこ！と微笑む）

はい、失礼しますっ！
（促された椅子に座り、ノインさんの所作を見守る）
いえいえ、だってお陰様で海洋を満喫できたのですから！
本当にありがとうございましたっ。
ああっ、すみません！突然の訪問でしたので
手ぶらで来てしまいました……！

（ノースポールの左側に立ち、座るタイミングで椅子を押して座らせてから、手際よく茶器を並べ）
緊張されてますか？

はい、その節は。こちらこそ、ありがとうございます。この服のまま海に入る品位に欠けた行動もありましたが……。
手ぶらですか、構いませんよ。

あっ、ありがとうごさいますっ。さすが執事さん……！
いえ、先程は緊張しましたが、今は特に！

ふふっ、ノインさんがまさかそのまま海に入るとは思ってなかったので。
ビックリはしましたが、楽しかったですし問題ないですよ！
今度はちゃんと、お茶に合う物とか持って来ますね