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ギルドスレッド

時計塔

時計塔の記録係

時計塔(クロノメーター)の書斎。

壁に沿ってコの字型の本棚の中央に、机があり、大量の本が雑に積まれている。
中央のみ、羽ペンと紙が置かれ、起こった出来事の記録が随時行われている。

この部屋の主は、クロノメーターのⅠ番目の使徒。
アインウォーカーである。

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くそ!!
(ずかずかと部屋に入り、手の甲で積まれた本を叩き落とし)
ふざけるなよ、……げふんげふん、ふざけないでくださいよ、アイン!
俺をこんな豚箱みてぇな場所に叩き込みやがり下さって。
俺は帰ります、ヌルウォーカーに伝えてください。お前の嫌いな『ジャンク』を動かしたいのなら、てめぇが直に命令しに来るんだな――と!!
わっわっ(叩き落とされた本を空中でキャッチしながら)
どうしたんだい、ノイン。今日は一層荒れているね。
あ、わかったあ!きっと女の子にフラれたんだね?いいかい、ノイン、女の子は此の世に数えきれないくらい存在しているんだ。今も絶え間なく生産されているよ。
だからそんなに憤る必要はない!そうだ、ツェーンウォーカーは性別女であったね、彼女はどうだい?
相変わらずのお気楽奇天烈具合ですね、アイン。
第一印象から殺したいと思っているのが、本日も継続です。

というか、話を逸らさないでください。女ではありません。
ここに来て、図書館や教会に足を運びましたが、至って超平和ではありませんか。
俺達が出張る必要、あります?疑問です。俺は戦闘がしたいんです。血を見てないと生きていけねぇーんですよ。
今すぐヌルに連絡して下さい。すぐ戦場に行かせろ、堪えられない、平和が苦痛です。
ここで存在する必要……ありまぁす!だぁって、ヌルの命令ですから!
僕は記録係であって、伝達係ではありませんよ!もう!

へ?!
ノイン、……ノインが、お出かけしたんですか!?どうして僕を連れて行ってくれなかったんですかぁぁ~!お父さん、寂しいです!次は一緒に行ってくださいね!
平和、いいじゃあないですか~世界平和大事ですよ、僕ら慈善団体ですから!
あーあー、わかりました。ですがもう少し我慢してましょう、ね、いい子ですから。
アイン命令です。ノイン、大人しくしてろ。ですよ(はぁと)
……誰がお前みてえな腹黒どちびを父に据えるものか……。
(命令と言われ何も言えず)
……っ、くっ、……承りました。ですが、俺は俺の意思で動きます。命令も糞くらえです。
戦闘記録が喉から手が出る程欲しいのでしたら、アンタも大人しくしているんですね。
おや、失礼な!オールドワンの性質ですから、背丈はまだきっと成長途中ですよっ

はい、命令に忠実なその姿勢は微笑ましい……じゃなかった、偉いですよ
ノイン、君の自律行動は暴走しがちです。僕が貴方の傍から離れられない意味を考えるべきです。貴方の好きな戦場は、すぐに用意されることでしょう。
その時に君がどう変わっていくのか、僕は一字一句見逃さずコールドメモリーしていきますから。父は、成長を楽しみにしています。
……僕みたいな完結した性格は記録しても、面白くありませんからネ!
俺はアンタの玩具になる気はありませんよ。あと誰が父ですか。満身創痍の俺を拾っただけじゃないですか。

アンタが子離れできるように努力はしますよ。
しかし性格は何と言いますか……、直せないんですよ。こればかりは。
アンタが生まれつき知識欲に飢えているのと一緒で、俺は血に飢えているんです。
アンタも大変ですね、俺みたいなジャンクの監視なんか。他のウォーカーだって曲者揃いでしょうに、管理、大変ではないんですか
父だもーん!アインくん、ノインの父だもーん!平和再興の刃となれって拾ったの僕だもーん!

たまにそうやって、大人になるのずーるーいー!
ノインが戦いたいのは僕はとーってもよく、わかっているのです
アインたる僕は日々大変だよーでもそれが僕の命が稼働する意味!なのさ
少年よー大志を抱けー、あはは!
父と思っておくのはいいですが、あまり父を風潮しないでください!
種族が違うでしょう、種族が!

そうですねえ……いつになることやら
ああ。暫く見ない間にまた本を積み上げてますね。読んだらあるべき場所に返してくださいと、いつも言っているでしょう(ぶつぶつ言いながら本の整理を始めていく)
血筋の繋がりだけが、家族じゃないのさー!

ノインくん、お片付けー?
僕は書き物するね!(椅子にぽすんと座って)ところでノインくん、二重組織かい?
俺がどこで何をしようが、俺の勝手でしょう。
あの円卓はクロノメーターには都合は悪いと思いますが、ジャンクだからこそ居すわれたようなものです。
ですから、俺の獲物です。クロノメーターの使徒が円卓に手を出すのでしたら、容赦しませんよ。
記録係らしく、傍観気取っててください。あまりにも目に余るものがあれば、俺が粛清しますから。
ふむ、今はそういうことにしておいてあげます!
パパはノインが嘘つかないこと認識していますので!
(椅子に座り眠そうにうとうとし始めている)
(タオルケットをかけようとしながら、にこにこ)
普段あまり見せない優しさにどうして怒るのさー!!!(タオルケットかけかけ)
さみーんですよここ(寝ている頭でタオルケットおとアインを引き寄せようと)
わわわっ!わっぷ(抱き締め)
僕は湯たんぽじゃなーい!けどこれはこれでいっか!許しましょう!
(ぎゅっすりすり)
暑いんだよくそがきがぁぁ甘えてんじゃねえぇぞぉぉ……!!(理不尽。足で退け)
はぁ(本を開き読み始める)そろそろ、絵とかなんとかをしなければ、ですかね
さて、執事の勉強でもしますか。
まあこの場合、不本意ですが、主人はアインとしましょう。
主人の好みに合わせた食事やお茶の給仕…
恐らくそれも身体の動かし方や、主人の体調の考慮も必要とするのでしょう
しかり、食へ感心を持たないといけませんね……
食器の管理。

ここは俺は特に気にしなくてもいいでしょうね。
意味を別にとらえるのであれば、
食器の管理というか家具や時計塔の管理というところに変更でしょうね。雑用を主。
まあそれも修行としましょう
他の使用人の監督。
まあこれは不要ですね。大丈夫でしょう。いませんし。
屋敷や土地の管理。
ああ、これが先程のですね。スチュワードを雇う必要はありませんから、
俺が兼任という形になりますでしょうか。それかアインが自分で管理したいのでしたら
俺は特に手を出さなくてもよくなるのでいいんですけれど、期待はできませんねえ
家族のサポート業務。
ま、不要ですね。日々、ほとんど外へ出ない方ですし。
来客対応。
あまり人は来ないとは思いますが……まあ、いらっしゃいましたら、対応ですね。
(頭の上に本を乗せて、敬語の本を見ながら。歩いている)
左手を腹部の前で水平にし、右腕は降ろすか背中へ。
右足を少しひいて、45度のお辞儀。(ぶつぶつ言いながら、何度も頭を下げ)
何か御用がありましたら、ベルを鳴らしてください。(ベルを渡そうと)
(べるをもち、ちりんちりんちりんちりんちりんちりんちりんちりんちりんちりんちりんちりんちりんちりんちりんちりんちりんちりんちりんちりんちりん)
(わかってたわ。と言う顔をしながら、ひたいに青筋が走る怒りマーク)
きゃっ!いつでもそばにいて欲しいーーーーみたいな!なーんちゃって、くふくふ、くふふふ!(だっこだっこ
甘えんじゃねえ(だっこ拒否) 狼少年になるぞ、鳴らしすぎたら。
はーい……、ね、ねっのいんくん、僕甘いお菓子たべたい! あと紅茶! あとあと来年の夏こそおっきなみずたまりでおよぎたい!
おっきな水溜り…?プールのことか?ひとりで泳げばいいじゃないですか。俺は嫌です、プールサイドに素足を置くのも無理だな。
ろーずひっぷぴーちてぃー、だったかな。名前だけで選んでみたが、まあ、アインが美味しいと思うものなら何でもいいんですが。
桃の濃い香りがするハーブティ。赤色の液体に違うことない酸味のある味。蜂蜜を入れると酸味が程よく抑えられ、一気に飲みやすくなります。フルーティな香りって落ち着きますね。(個人の感想
ハーブティと紅茶は別物のようですね。アインの髪色のように赤くて俺は好きです。風邪の予防にもなりますから、是非。
ふむ、二番煎じだと矢張り酸味が薄まりますね。あまり酸味がお好きではなければ、こうやって飲むのもありということでしょうか(自分で飲んでブツブツ言いながら)
ニルギリ。香りは俺がよく飲むやつに似てる気がしました。味は癖がなく飲みやすい、ミルクもレモンもいりませんね。苦味も無いので、水のように飲める気がしました。
回転がぁ!はやぁああい! 僕、ミルクいれてのまるのがいいなあ。ローズヒップは気に入ったよ!

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