洞窟などでは上から落下してくるスライムの話を聞いたことがありますが
これも類似した生態を持つ種類なのでしょうか。
別種ならばともかく同一種なら、これが洞窟から樹上に出てきた原因が何かあるはずですが……まあ、今考えることでもないですか。

索敵のため、用意していた松明は木の真下以外で戦闘の邪魔にならない位置に何本か火をつけて立てておきます。１本だけですと、スライムが取り込んで消えてしまう事も考えられますので。焔さんのギフトの炎ですと、燃え移らないそうなので山火事の心配もなく安心ですね。

一応念のため、被害者の霊などいればどこにスライムが現れたかなど聞いてみたいですが、はたして居るでしょうか……よしんば話ができたとして、霊に話を聞きに近づいたら上からスライムが、なんて事態には注意しなくては。

場所がわからずおびき出す時は、湯を詰めた樽を木の下に転がしてみます。スライムが生き物の熱を感知して動く場合には有効ですが……。

戦闘時は前衛に出まして副行動は防御集中。近くのスライムを攻撃する場合は【焔式】で、枝葉の合間に見えた場合や遠くにいるモノを討つ際は【瞳法毒眼竜】攻撃します。ＡＰが尽きましたら、ある程度たまるまでは通常攻撃で凌ぎます。
火力は仲間のほうが高いですので彼らが専念できる環境を維持するのが私の役割と心得ます。仲間が毒をうけた際には【超分析】で、手早く傷を洗うなどして継続ダメージを防ぎましょう。