ギルドスレッド
雨が止んで月が現れるまで
あーくそ、まじついてねぇ……お、
（向こうから雨の中走る青年。濡れながら駄菓子屋を見つけ、雨宿りする彼も視認して）
あんたのトコの店か？悪いんだけど、ちょいと雨宿りさせてくれ。
（そう言いながらベンチの近く、屋根の下へ）
（向こうから雨の中走る青年。濡れながら駄菓子屋を見つけ、雨宿りする彼も視認して）
あんたのトコの店か？悪いんだけど、ちょいと雨宿りさせてくれ。
（そう言いながらベンチの近く、屋根の下へ）
あ、違うの？
それなら……あんたも雨宿りしている口か。
（服で水を絞れるところは外へ向けて絞って、示されたスペースへ腰掛け）
それなら……あんたも雨宿りしている口か。
（服で水を絞れるところは外へ向けて絞って、示されたスペースへ腰掛け）
はい。今日は晴れたかと思えば帰り道急にまた降り出して。こういう日に限って折り畳み傘は忘れるしで……困ったものです。
(はぁっと肩を落とし)
(はぁっと肩を落とし)
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こんなに冷え出したのは雨が降り出したからかしら？最近はずっと雨続き。でも朝は雨が止んでいたからもうすっかり今日から晴れだと思って傘を忘れちゃったんだ。
次ちゃんと晴れた時にはもう本格的に秋なんだろうな。
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再現性東京2010。
20:00。
駄菓子屋のベンチ。
店はもう閉まっているようだ。