プライベートクエスト
静海遺構 アルケイディア
- 静海遺構 アルケイディア静海拠点の海の底にはお宝が眠っている。
そんな噂もあってか、時折冒険家たちがシャングリア諸島を訪れる。
実際、シャングリア諸島の海底には未探索の遺跡がいくつか残っているのだ。
いくつかは崩れ、通れない場所も多いようだがその分冒険のしがいがあるというものだ。
海底の遺跡の近くまで近づいた君たち。近くの碑文にはこう記されていた。
ーー『Et in Arcadia ego』
深海に眠る街、『アルケイディア』を巡る旅が始まる。
ーー静海拠点の海の底にはお宝が眠っている。
そんな噂もあってか、時折冒険家たちがシャングリア諸島を訪れる。実際、シャングリア諸島の海底には未探索の遺跡がいくつか残っているのだ。いくつかは崩れ、通れない場所も多いようだがその分冒険のしがいがあるというものだ。
そんな冒険家たちが多くいるためか、海底探索をサポートする商店や、遺跡探索をするものに対して領主がサポートをし、発見された遺物は市場にて売られていたりと街の活気に一役買っているようだ。
「行きたきゃこの紙にサインを頂くぜ。変なことは書いてないさ、ただ単にどこの誰が入ったかは知っておかんとならんからな。」
白い翼の飛行種の事務員が説明する。ついでにぽいっと投げられた水玉模様のボールが人数分。
「水中でもある程度行動できるようにする遺物だ。探索が終わったら返却してくれ。返却されない場合は後で請求するからな?得意運命座標の君たちがそんな事するとは思わないけど、な?」
そのためのサインでもあったようだ。文章にはきっちりと『貸し出し物は探索1週間以内に返却してください。破損、損失があった場合は賠償願います』と書かれている。
「だからちゃーんと、無事に、帰ってきてくれよな?」
とある海底の遺跡の近くまで近づいた君たち。近くの碑文にはこう記されていた。
ーー『Et in Arcadia ego.』
碑文に書かれている文字からすると、『アルケイディア』という場所のようだ。噂によると中は海水もなく、普通に呼吸できる珍しい遺跡だとか。
現物を目の当たりにする君たち。水に沈んだ街だが透明な魔法障壁が貼られているようで、噂通り中はどうやら空気に包まれているらしい。
正門以外から入ると障壁に阻まれるだろう。無理やり突破すれば本当に海の藻屑となりかねない。誘い込まれているような気がするが、ここから入るしかないだろう。
深海に眠る過去の街、『アルケイディア』を巡る旅が始まる。
全体の成績
総挑戦回数 | 8回 | ||||||
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勝利 | 8回 | 敗北 | 0回 | 引き分け | 0回 | スキップ | 0回 |