本当の姿は影なる存在。

異世界の自分が鏡を使用した禁忌の契約で切り離した影そのもので、普段の姿は異世界の自分を模したもの。ごくごく一般的な人間種の容姿をしている。
そこから羽、角、爪などのパーツの増減が多少できるものの、大本となる自分自身の形を変えることはできない。
実体はあるが、足元に影はうつらず、まるで己を幽霊のようだと嘲笑することもしばしば。

身長は異世界の自分に準じて178cm。
光の加減で青く光る深い深い紺の髪は宵闇を、金に輝く明るい明るい橙の瞳は太陽を彷彿とさせる。