公認設定一覧
キイチが公開している公認設定の一覧です。
出身世界の話
まだ侍が存在していた時代。
奇跡とか魔法とか呪いなどのファンタジーや、地球外生命体とかサイバネティクスとかタイムスリップなどのSFが跋扈する世界。
師匠は若い頃に大木よりも大きいサメのドタマかち割ったって言うし、まーそういう何でもありな世の中でした。
天上天下は果てなく広いから、そういう出来事があっても良いんじゃない?(157文字)
奇跡とか魔法とか呪いなどのファンタジーや、地球外生命体とかサイバネティクスとかタイムスリップなどのSFが跋扈する世界。
師匠は若い頃に大木よりも大きいサメのドタマかち割ったって言うし、まーそういう何でもありな世の中でした。
天上天下は果てなく広いから、そういう出来事があっても良いんじゃない?(157文字)
始まり
農民の産まれ。三男。
不作の年が続き、幼くして生まれ育った村から丁稚奉公へと出される。
途中で地滑りに遭い山間の崖を滑落。
その場は運良く一人生き残るが、直後に二度目の土砂雪崩が起きる。
迫る雪崩を真っ二つに叩き斬り、幼いキイチを救い出したのは、後に剣の師と仰ぐ事になる老剣士。
事故の衝撃で記憶の殆どを喪ったこともあり、以降は老剣士の弟子として『この人のように強くなる』という想いを胸に剣に生きた。
性格は真面目系クズ。修行バカ。
触りだけなら真面目な好青年、深く踏み込むと強さ以外に興味の無いバカ。
強くなることと、あの人に並ぶことのみ心の底から真摯。(270文字)
不作の年が続き、幼くして生まれ育った村から丁稚奉公へと出される。
途中で地滑りに遭い山間の崖を滑落。
その場は運良く一人生き残るが、直後に二度目の土砂雪崩が起きる。
迫る雪崩を真っ二つに叩き斬り、幼いキイチを救い出したのは、後に剣の師と仰ぐ事になる老剣士。
事故の衝撃で記憶の殆どを喪ったこともあり、以降は老剣士の弟子として『この人のように強くなる』という想いを胸に剣に生きた。
性格は真面目系クズ。修行バカ。
触りだけなら真面目な好青年、深く踏み込むと強さ以外に興味の無いバカ。
強くなることと、あの人に並ぶことのみ心の底から真摯。(270文字)
戦闘
師のように一を全とする境地には、一生かけてもキイチは辿り着けない。
だから何事にも特化しない。
その事にもどかしさを感じるが。
相手の弱点に自分の汎用さをぶつけて競う守備的な戦術を旨とする。
力強い相手には力で競わず、知恵の回る相手には知恵で競わない。
それでも尚、相手の土俵へと乗らなければならない時。
師が唯一極めた上段の構えがキイチの切り札。
津波を叩き斬り、隕石を砕き、魔王を一刀両断したと云う師の剣には足元へすら及ばないが、
『尊敬する師の唯一の構え』という一点において全幅の信頼を寄せる型である。
決して口に出すことはないが、師のように剛腕を発揮する戦術に憧れがある。(281文字)
だから何事にも特化しない。
その事にもどかしさを感じるが。
相手の弱点に自分の汎用さをぶつけて競う守備的な戦術を旨とする。
力強い相手には力で競わず、知恵の回る相手には知恵で競わない。
それでも尚、相手の土俵へと乗らなければならない時。
師が唯一極めた上段の構えがキイチの切り札。
津波を叩き斬り、隕石を砕き、魔王を一刀両断したと云う師の剣には足元へすら及ばないが、
『尊敬する師の唯一の構え』という一点において全幅の信頼を寄せる型である。
決して口に出すことはないが、師のように剛腕を発揮する戦術に憧れがある。(281文字)
悪癖
相手の名前と顔を覚えるのが大の苦手で、その場限りの適当なあだ名を呼んで誤魔化す癖がある。
強さには拘るが、勝敗には頓着しない。
自分が打ち負かした相手も、自分を打ち負かした相手も、等しく忘れる事がある。
絶対に忘れないのは師匠と、余程親しい友人か、もしくは心から憎む相手だけ。(135文字)
強さには拘るが、勝敗には頓着しない。
自分が打ち負かした相手も、自分を打ち負かした相手も、等しく忘れる事がある。
絶対に忘れないのは師匠と、余程親しい友人か、もしくは心から憎む相手だけ。(135文字)
語らず
何故僕は強くなりたいのか?
『自分を救い出してくれた人の背中が力強かったから』
嘘ではない。本当にそう思う。
しかしそれだけではない。
師は昔の自分のことを語るときに苦しそうに笑うのだ。
生まれの村が破落戸に襲われ、目の前で知り合いが殺されていったことを今もまだ悔しそうに話す。
その後の人生で極めた剣で救えた人も多いだろうに。
バカだ。バカすぎる。
だから自分がそんなバカ老人を許してやりたい。
他ならぬ、彼に救われた一人である自分が。
少しだけ背中を預けられる存在でありたい。
そのためにはいつ迄も弟子でいるわけにはいかないから。
いつ迄も師匠の孫でいるわけにはいかないから。
だから僕は『あの人を打ち負かす強さが欲しい』(300文字)
『自分を救い出してくれた人の背中が力強かったから』
嘘ではない。本当にそう思う。
しかしそれだけではない。
師は昔の自分のことを語るときに苦しそうに笑うのだ。
生まれの村が破落戸に襲われ、目の前で知り合いが殺されていったことを今もまだ悔しそうに話す。
その後の人生で極めた剣で救えた人も多いだろうに。
バカだ。バカすぎる。
だから自分がそんなバカ老人を許してやりたい。
他ならぬ、彼に救われた一人である自分が。
少しだけ背中を預けられる存在でありたい。
そのためにはいつ迄も弟子でいるわけにはいかないから。
いつ迄も師匠の孫でいるわけにはいかないから。
だから僕は『あの人を打ち負かす強さが欲しい』(300文字)