公認設定一覧
シルヴェストル=ロランが公開している公認設定の一覧です。
『弱点』1
同族に迎え入れた"親"にあたる吸血鬼と同様の弱点を抱えている。
普段は人間に変身する事でやり過ごしているが、元の姿に戻れば『吸血鬼の弱点』と言われるモノ全般で衰弱してしまう。
一般的に『吸血鬼の弱点』とされている日光や流水の他に、鉄製品、棘を持つ植物も苦手。
それでも短時間・極少量の接触であれば「少し休めば回復する」程度で済むが、『死者の血』だけは例外。
自己中心的な理由で定命を捨てた報いか、はたまたシルヴェストル自身に死への恐れがあるのかは不明だが、何故か『死者の血』に対する抵抗力が著しく低く、迂闊に触れてしまえば皮膚を灼き爛れさせる劇毒となる。(273文字)
普段は人間に変身する事でやり過ごしているが、元の姿に戻れば『吸血鬼の弱点』と言われるモノ全般で衰弱してしまう。
一般的に『吸血鬼の弱点』とされている日光や流水の他に、鉄製品、棘を持つ植物も苦手。
それでも短時間・極少量の接触であれば「少し休めば回復する」程度で済むが、『死者の血』だけは例外。
自己中心的な理由で定命を捨てた報いか、はたまたシルヴェストル自身に死への恐れがあるのかは不明だが、何故か『死者の血』に対する抵抗力が著しく低く、迂闊に触れてしまえば皮膚を灼き爛れさせる劇毒となる。(273文字)
『弱点』2
吸血鬼特有の弱点を多く抱えているが、『シンボルとしての十字架』『ただの言葉としての聖句』など、信仰のカタチでしかないモノに対しては、殆ど無効化する程強い耐性を有する。
力のないただの物体だからというのと、シルヴェストル本人の信仰心が皆無なせいで「神の信徒でありながら、神に背く存在となった」精神的苦痛が発生しないのが大きな理由。
但し確固とした『信心』が宿るのなら話は別。
"神"という不確かな存在を強く信じ、想う心が込められているならば、この怪物を殺す強力な武器となる。
破戒僧のくせに信心はある者が捧げた祈りだとしても。
信仰対象が世間一般で言う邪神だとしても。
祈る相手が、神と誤認された吸血鬼だとしても。(300文字)
力のないただの物体だからというのと、シルヴェストル本人の信仰心が皆無なせいで「神の信徒でありながら、神に背く存在となった」精神的苦痛が発生しないのが大きな理由。
但し確固とした『信心』が宿るのなら話は別。
"神"という不確かな存在を強く信じ、想う心が込められているならば、この怪物を殺す強力な武器となる。
破戒僧のくせに信心はある者が捧げた祈りだとしても。
信仰対象が世間一般で言う邪神だとしても。
祈る相手が、神と誤認された吸血鬼だとしても。(300文字)