公認設定一覧
皇 刺幻が公開している公認設定の一覧です。
序の歴・傲慢の牙
其の始まりに、縮図あり。
其は共和から遠き、大仰の意志。
魔王の目覚め、第一の原罪。
人の子は獣を喰らい、足掻き、飲む。
力あり、知あり、安泰あり、下克あり。
涙なく、裏なく、器なく、虚なく。
世術は爪拳、王たるは傲慢なる賢狼。
彼は争い、学び、身を鍛え、進む。
……汝、真に強しとは何ぞや?
……汝、真に知るとは何ぞや?
……汝、真に共和とは何ぞや?
王は知る、問いは、非ぬ物と。
罪は答え、嚥下し、頷くのみ。
彼は辿った、世数が一つの頃より。
彼は知った、世数が二つの頃より。
其は己が中に育む物。
其は己が外で望む物。
其は己と共に暴く物。
真理承諾、傲慢故に共和也。
『……汝、既に傲慢を知る。唯我成す為、隔絶した共和を憂う也。』(300文字)
其は共和から遠き、大仰の意志。
魔王の目覚め、第一の原罪。
人の子は獣を喰らい、足掻き、飲む。
力あり、知あり、安泰あり、下克あり。
涙なく、裏なく、器なく、虚なく。
世術は爪拳、王たるは傲慢なる賢狼。
彼は争い、学び、身を鍛え、進む。
……汝、真に強しとは何ぞや?
……汝、真に知るとは何ぞや?
……汝、真に共和とは何ぞや?
王は知る、問いは、非ぬ物と。
罪は答え、嚥下し、頷くのみ。
彼は辿った、世数が一つの頃より。
彼は知った、世数が二つの頃より。
其は己が中に育む物。
其は己が外で望む物。
其は己と共に暴く物。
真理承諾、傲慢故に共和也。
『……汝、既に傲慢を知る。唯我成す為、隔絶した共和を憂う也。』(300文字)
破の歴・強欲の剣
其の始まりに、縮図あり。
其は分別から遠き、簒奪の意志。
魔王の叙情詩、第二の原罪。
人の子は剣を澄まし、研ぎ払う。
術あり、技あり、意志あり、秩序あり。
力なく、哀なく、嘘なく、乱なく。
世術は刀剣、王たるは強欲なる天翼。
彼女は歌い、語り、削ぎ、抗う。
……汝、誠の事実とは何ぞや?
……汝、誠の幻想とは何ぞや?
……汝、誠の離別とは何ぞや?
王は知る、誠実は、欺きの裏。
罪は応じ、与えて、笑うのみ。
彼は知った、世数が二つの頃より。
彼は戻った、世数が三つの頃より。
其は汝が中に育む物。
其は汝が外で望む物。
其は汝と共に暴く物。
真理承諾、強欲故に分別也。
『……汝、既に強欲を知る。唯我成す為、断交せし分別と歩む也。』(297文字)
其は分別から遠き、簒奪の意志。
魔王の叙情詩、第二の原罪。
人の子は剣を澄まし、研ぎ払う。
術あり、技あり、意志あり、秩序あり。
力なく、哀なく、嘘なく、乱なく。
世術は刀剣、王たるは強欲なる天翼。
彼女は歌い、語り、削ぎ、抗う。
……汝、誠の事実とは何ぞや?
……汝、誠の幻想とは何ぞや?
……汝、誠の離別とは何ぞや?
王は知る、誠実は、欺きの裏。
罪は応じ、与えて、笑うのみ。
彼は知った、世数が二つの頃より。
彼は戻った、世数が三つの頃より。
其は汝が中に育む物。
其は汝が外で望む物。
其は汝と共に暴く物。
真理承諾、強欲故に分別也。
『……汝、既に強欲を知る。唯我成す為、断交せし分別と歩む也。』(297文字)
急の歴・嫉妬蔓延
其の始まりに、縮図あり。
其は調和から遠き、切迫の意志。
魔王の背徳譚、第三の原罪。
人の子は焔を秘め、遍くを凍す。
火あり、毒あり、障あり、輪廻あり。
水なく、空なく、然なく、転なく。
世術は絵巻、王たるは嫉妬の魔導機。
奴は奪い、与え、欺き、嘲笑う。
……汝、安寧の反位とは何ぞや?
……汝、暴虐の反位とは何ぞや?
……汝、憎悪の反位とは何ぞや?
王は払う、代償を、答裏が虚。
罪は崩れ、修正し、狂うのみ。
彼は戻った、世数が三つの頃より。
彼は誓った、世数が四つの頃より。
其は遍くが愛する物。
其は遍くが求める物。
其は遍くが揃いし物。
真理承諾、嫉妬故に調和也。
『……汝、既に嫉妬を知る。唯我成す為、混迷極む調和と歩む也。』(299文字)
其は調和から遠き、切迫の意志。
魔王の背徳譚、第三の原罪。
人の子は焔を秘め、遍くを凍す。
火あり、毒あり、障あり、輪廻あり。
水なく、空なく、然なく、転なく。
世術は絵巻、王たるは嫉妬の魔導機。
奴は奪い、与え、欺き、嘲笑う。
……汝、安寧の反位とは何ぞや?
……汝、暴虐の反位とは何ぞや?
……汝、憎悪の反位とは何ぞや?
王は払う、代償を、答裏が虚。
罪は崩れ、修正し、狂うのみ。
彼は戻った、世数が三つの頃より。
彼は誓った、世数が四つの頃より。
其は遍くが愛する物。
其は遍くが求める物。
其は遍くが揃いし物。
真理承諾、嫉妬故に調和也。
『……汝、既に嫉妬を知る。唯我成す為、混迷極む調和と歩む也。』(299文字)
魔王の女性体?
彼の両性についてだが、刺幻は前世界において
少し特殊な形でこの姿を後天的に取得。
男性が元であったその身において、
本来無いはずである女性体を持つ。
ある場所への潜入にあたって必要だった
ためにこの姿に成り代わったが、
ぶっちゃけ刺幻本人が女体化した自分を
いたく気に入ってしまったらしい。
どうにかこの姿と往復出来ないか修行を重ね、
ついに取得した時には体の寿命が先に
尽きてしまったとか何とか。
彼が習得している非戦闘技能において
1番キツい修行だったと彼は語っている。
1度習得した名残りで、この世界にその努力を
認められたということだろう。
……余談だが、当時彼の彼女は
めちゃくちゃあきれたし、刺幻を殴り倒した。(295文字)
少し特殊な形でこの姿を後天的に取得。
男性が元であったその身において、
本来無いはずである女性体を持つ。
ある場所への潜入にあたって必要だった
ためにこの姿に成り代わったが、
ぶっちゃけ刺幻本人が女体化した自分を
いたく気に入ってしまったらしい。
どうにかこの姿と往復出来ないか修行を重ね、
ついに取得した時には体の寿命が先に
尽きてしまったとか何とか。
彼が習得している非戦闘技能において
1番キツい修行だったと彼は語っている。
1度習得した名残りで、この世界にその努力を
認められたということだろう。
……余談だが、当時彼の彼女は
めちゃくちゃあきれたし、刺幻を殴り倒した。(295文字)