オーガスト・ステラ・シャーリーが公開している公認設定の一覧です。
幻想(レガド・イルシオン)とゼシュテル鉄帝国のちょうど中間点に位置する、常に濃霧に覆われた「灰かぶりの館」に棲まう魔女。
旅商人や近くの村人からは「あの館の魔女は石を好み、生きものを石像に変えてしまう」と恐れられている。
実際は表で傍若無人な所業は行っておらず、噂に背鰭尾鰭が付いてしまったらしい。
故に買い出しに向かう際はいつも馬車で遠回りをして幻想に赴いており、オーガストの小さな悩みの種となっていた。
しかし最近はイレギュラーズとしての活躍が功を奏したのか、悪い噂は以前よりも聞かなくなったようだ。(252文字)