PandoraPartyProject

公認設定一覧

辻岡 真が公開している公認設定の一覧です。


海洋への旅路(全員に公開)
召喚されて一年目の夏。俺は商業系マフィア【鯨の涙】と出会った。
若頭の弟が女に振られていた場面にばったり出くわし俺は拾われた。それから彼らから仕事を引き受け、世話になることに。これが俺と鯨の涙との長い付き合いの始まりだ。

鯨の涙の紹介で行った先の娼館で、アリアと出逢った。前の夫が忘れられないという彼女と取引をした。彼女が俺の専属娼婦になる代わりに、俺は彼女から混沌世界の常識を教わった。
それからは彼女に逢う為にお金を稼ぎ、二年かけて俺は彼女を身請けした。
本来は身請けした時点で別れる契約だったけれど、彼女が俺に惚れてくれて、二人で身請け金立て替えの借金を鯨の涙に返し、鯨の涙から島を貰って今も共にいる。
(300文字)

【幻想】の旅路へ(全員に公開)
混沌に召喚されて空中神殿から先ず真が選んだ旅先は、【幻想】だ。暫くはギルド・ローレットの宿を拠点に旅する事にした。
召喚前の昨日は、仕事で職場に泊まり込みの三徹正念場任務達成して、バタンきゅーの爆睡時に召喚された為、着の身着のまま、最低限必要な所持品だけ持っていて、靴がなかった。
だから先ず簡単な依頼を行って、靴を買った。そして簡単な旅装を整え、【幻想】の端を目指した。貧乏旅行だ。異能力も使えない。異世界を渡る旅の間に獲得した、加護も呪いも不都合も好都合も何もない。ただの人間。ただのレベル1からのスタートだ。――新鮮だった。楽しかった。そして俺は【混沌】で心の赴くまま、ただの【旅人】になった。
(298文字)
召喚前(全員に公開)
召喚前、双子の姉を探して、自身の異能力で双子の姉が旅した世界を追いかける旅を何年もした。
或る異世界の日ノ本幕末で、双子の姉とようやく再会し、喧嘩別れの仲直りをした時、真は気付いた。
もう死んでいるものと半ば思っていた姉を探す旅路の中で、旅すること自体を楽しんで、旅する事が好きになっていた自分がいる事に――。
旅の果てにボロボロになっていた真は、姉のススメに従い、姉と別れて、出身世界に帰った。
本当に元の世界に帰ったかどうかはわからない。けれど真の狂気は終わった。
そして真面目に生きて、モデルや俳優業を楽しんだり。ゲーム会社で旅の経験を活かして、ゲーム制作を行ったりしていた23歳の冬、混沌へ召喚された。
(300文字)
▼裏の顔(全員に公開)
世界を旅するのが大好きなウォーカーである真。
普段は自分を『(永遠の)旅人(たびびと)』と称している彼の裏の顔はマフィア。

異世界に存在したと聞く、イタリア系マフィアの自警団をモデルに構想・混沌に組織された『Vialatte Family』の水瓶座所属構成員。

組織は『天の川』の名前通り、ボスを頂点として、黄道十二星座とへびつかい座の十三星座で組分けが構成されている。

その中で水瓶座は風のエレメントに属する。

【暴風の業】ギルベルトさん(p3p006947)は直属の上司。
準構成員のバルガルさんは(p3p007978)は部下。

真個人の活動内容は、旅するついでの雑用と、ギフトを利用した『運び屋』をしている。
(300文字)
真の異能力(全員に公開)
召喚前、真は後天的な異能力を所持していた。

真が双子の姉を神隠しに持っていかれて喪失後、双子の姉を探す旅人になり、何年もかけて世界中を探し回り、出身世界に双子の姉がもう亡いと云う『事実』が確信に変わった時。
絶望と姉への罪悪感から起こした、自死未遂からの復活後に発現した、真の強い願いを叶える為の力。

それが『異能力《三千世界之渡リ鴉》』だ。

これを手にした時、真は狂気した。それまでの常識ばった価値観を捨て、生きている事に感謝した。それまでよりも笑って生きる事に決めた。

簡単な事だった。
今のこの世界に姉が居ないなら、他を探しに行けば良い。
この異能力が俺の願いを叶えてくれる。
その為の力を、世界が俺にくれた。
(300文字)
▼真の年齢(全員に公開)
▼真の年齢

混沌に召喚時、俺は出身世界の戸籍上で23歳だった。
だから、《ギルド・ローレット》に所属するイレギュラーズに登録時、自分の年齢を23歳と申請した。

実年齢なんて自分じゃ覚えていない。ただその時の肉体年齢は、出身世界の戸籍と同じ、23歳の頃の若い身体だったから、実直にそうした。
『真実、本当』を云った。『偽り、嘘』はついていない。だって俺にとってはそれが本当の事だから。

例え何度目の23歳だって、わからなくたって、構いやしない。俺が居た出身世界の戸籍に、そう書いてあった。そこでの周りもそう云っていた。だったら俺にとってはそれが本当(真実)だ。

だから混沌に来た時、またそこから歳を数え重ね始めた。
(300文字)

PAGETOPPAGEBOTTOM