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公認設定一覧

郷田 貴道が公開している公認設定の一覧です。


武人の対立(全員に公開)
武人達は殺人拳(刀)と活人拳(剣)の思想に分かれ、対立関係にある。殺人拳は、武の真理は殺人術、殺法へと帰結するものであり、酷薄な代物であると譲らず。活人拳は、武は人を活かすことに価値があり、人々に活力を与え、また一の悪を殺す事で多くの善を救うことに繋がると主張している。
本来はお互いに否定し合うものではなく、どちらにも道理が存在するもので、活人拳が基本的に不殺を謳っていないのもその証左。
それゆえ善悪の基準とは言えず、殺人拳故に悪党という事もない。その逆も然り。
基本的には犬猿の仲だが、上記のこともあり全員が全員仲が悪いという訳ではなく、またどちらにも属さないはぐれ者も少なくない。
(291文字)
設定中ファイトスタイル(全員に公開)
ボクサーであるが故に、使用するのはナックルパートを用いたパンチのみに限定し、武器無手問わずそれ以外のあらゆる攻撃手段を捨て去っている。
つまり、この男は裸拳のパンチ以外の攻撃方法を絶対に選択しない。
(98文字)

怪獣災害(全員に公開)
郷田貴道の世界には怪獣が存在する。
とはいえモンスターのような姿の怪獣は稀であり、ほとんどは馬鹿でかい原生生物である。
戦艦を噛みちぎる鮫や、爪の一振りで地割れを起こす虎などといった巨大な野生動物がポピュラーだ。
当然というべきか、この世界では動物もアホほど強く、極め付けとなる怪獣は軍隊をも退ける。
怪獣災害への対応は「超人」の義務であり、これを果たす限り超人は様々な特権、恩恵に与ることが出来る。
(196文字)
ヒュペリオン条約(全員に公開)
国家に「超人」と指定された人物に適用される条約。
これにより超人の軍属は禁止され、自国の防衛以外の理由で戦争に参加することは出来なくなった。
加えて、若手育成のために50歳を超えた超人のスポーツ、格闘技等の公式試合への参加は禁止されており、引退するのが通例となっている。
そのため一般人の知らない古株の超人がゴロゴロしており、現役の世界王者=最強という訳では無い。
中には数百年の長きに渡り、ひたすら腕を磨き続けている者も。
(208文字)
超人類の社会(全員に公開)
時代は現代、文化面も然程変化は無いが科学技術に関しては100年ではきかないレベルで進んでいる。
マンパワーにおいて人類を遥かに超えた超人類はとにかくその無尽蔵の体力に任せ、情熱を迸らせるため、文明は凄まじい速度で発展していた。
彼らの唯一の弱点とも言える死ににくいが故の人口爆発も、既に完成間近となっている宇宙コロニーと、火星のテラフォーミングにより解決する予定。恒星間航行に出る未来もそう遠くはないだろう。
(202文字)
超人類(全員に公開)
郷田貴道の世界の人間はホモ・サピエンスでは無い。彼らはその優れた身体能力を以って進化の過程で人類とその近縁種を滅ぼし、地球の頂点に立った超人類である。
凡ゆる面で人類を超越した身体能力に加え、平均的な寿命は100〜150年。見た目は人類と酷似しているが、骨格や内臓機能まで異なる別種の生物。
特筆すべきは、その成長性にあり、鍛え上げることにより病や毒物への耐性も後天的に獲得出来るうえ、通常の寿命を超えて生存し続け、若い期間も長くなる。
その中でも一握りの神童と常軌を逸した努力人のみが辿り着ける「超人」と讃えられる上位種が存在しており、機械兵器を上回るその能力により、世界の頂点に君臨している。
(295文字)

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