PandoraPartyProject

クエスト

闘技場設定は『練習場』から!

現在RC:0

  • Mine Sweeps
    現在報酬:基礎EXP18%、最新闇市アイテム×1

最低参加レベル=8レベル


 太い金属の筒が開かれていた。
 内部を走る鋼線を調整し、断裂したものは丁寧に入れ替え締め直す。
 それから溶接。
 激しい火花が止み、技師のような逞しい男は遮光ゴーグルを額に持ち上げた。
「おっし」
 溶接機のバルブをひねり蒸気を解放してやると、熱が天井にもくもくと登った。
「どうだい、動かしてみな」
 技師は金属の筒を閉じると、一つ拳で殴りつけた。
「痛ってえ! なにすんだ先生」
 叫んだのは技師でなく、筒の先に肩をつなげた別の男だった。
「うるせえぞ、痛ぇなら上等じゃねえか」
 技師ならぬ医者である。腕が機械になっている鉄騎種の怪我を治療していたのだろう。鉄帝国で見られる光景であった。

「んで、どうなんでい」
 医者は紙巻きに火を付けるとぷかりと吸い始めた。
「それがよう、先生」
 男の話に拠ると、どうも採掘場に侵入したゴブリンの群れは悪知恵が働くらしい。
 掘削機や搬送機を乗り回し、どうにも手が付けられない。
 何人もの採掘屋が怪我を負ってしまったのだ。

「良いようにやられてんなあ、オイ」
 あきれ顔の医師は、紙巻きの箱を差し出した。
「おっ、すまねえな先生」
 一本咥えて火を貰う。
「見舞いだ見舞い。お前にゃこれからも銭落としてもらうからよ」
「そりゃねえよ」
 吸い込んだ煙は、どこか苦かった。

「まあ、そういう事ならお国に頼むか……」
 さもなきゃあ。
「噂のローレットだな」


「なんだかすごい所ね……」
 巨大なすり鉢状の採掘場――露天掘りと呼ぶらしい。
 底の広場で天を仰いだ『冒険者』アルテナ・フォルテ(p3n000007)は思わず呟いた。
 採掘屋達が言う通りに来てみた訳だが、こんな光景はさすがに幻想では見られない。

 けたたましい音を立てる巨大な重機達は、今も蒸気を吹き上げていた。
 本来であれば採掘という目的のために使用されるのであろうが、この日は可動部を鉄塔のような物に叩き付け合っている。
 あちらこちらがひしゃげて、ずいぶんひどい有様だ。
 あの中にゴブリン共が乗っているのだろう。こちらには気づいていないようだ。

 さてどうしたものか。横を見ればアルテナと視線が合う。
 頷く彼女に頷き返すと、イレギュラーズは得物を構えた。

 だって、やるほかないんだろう。

クエスト詳細

 重機に騎乗したゴブリン達。
 いずれもHPが高く、防御や攻撃にも優れています。
 反面、複雑なことは苦手なようです。

 重機の有無が戦力の決定的な差ではないことを、教えてやりましょう。

・敵
 ゴブリン・ドリル×1
 ゴブリン・ユンボ×1
 ゴブリン・ダンプ×1

・同行NPC
『冒険者』アルテナ・フォルテ(p3n000007)
 近距離攻撃を中心に、傷が深くなってきた場合は回復を行います。

 担当GM『pipi

同行者(最大2人)

同行者は、経験値・報酬・称号等は入手出来ません。また、同行された通知も行なわれません。

味方NPC

アルテナ・フォルテ

対戦相手

ゴブリン・ドリル
ゴブリン・ユンボ
ゴブリン・ダンプ

全体の成績

総挑戦回数1235回
勝利785回 敗北450回 引き分け0回

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