PandoraPartyProject

クエスト

現在RC:0

  • シャーリーとチョコレートポーション
    現在報酬:基礎EXP18%、最新闇市アイテム×1


 幻想南部、ジャーニーディップ山の麓にたたずむ小さな村バーゲット。
 村はずれに住む少女シャーリーは、魔女見習いである。
「ん~……」
 大きな帽子を手で押さえ、薬液を植物に垂らしていく。
「これでいいかな?」
 どことなく危なっかしい手つきだが、生憎と咎める者(おししょう)は不在だ。なんでも数ヶ月の旅路にあると言う。
 さておき。今年はみずみずしい果物がたっぷり実るようにと願いを込めて、シャーリーは呪文を唱えた。
「ぷいぷいのちょこれーーと~~……ぷりん☆」
 これでチョコレートプリン味の美味しい実になってくれるはずだ。

 けれどそれから、どうやったっけ。
 しばし考え込んだ彼女は最後に決めの呪文に力を込めてやる。
「ええっと、ぼややーん?」
 ――爆音。
「わぁっ!?」
 突如吹き上がる毒々しい煙に少女は咳き込み、涙目で辺りを見回した。

「ヴォワッ! ヴォワァ!!」
 目が合う。
「え……」
 誰と。
「ヴォワッ! ヴォワァ!!」
 苗木と。
 いやいやいやいや。そんな筈はない。
 ていうか苗木に目とかある訳ないし。
 苗木が叫ぶとかないし。ましてやうねうね迫ってくるとかありえないし無理。
 少女は慌てて目をこすり、もう一度確かめ――
「ヴォワイドデーーイ!!!!」
「いやぁああああ!」
 無理無理無理。
 一目散に走り出す。

 目指す先は、もちろん――


「そんな訳なんですぅ」
 ローレットで肩を落とす少女は、事の顛末を語った。
 なんでも豊作の呪文を間違え、植物の魔物が出てきてしまったらしい。
「土地と、薬液の材料も悪かったのかなあ」
 なにやらぶつぶつとつぶやき始める依頼主シャーリーだったが、大丈夫なんだろうか。

 シャーリーの話によると、魔物は彼女の果物畑から出てこないようだ。
 出向いてやっつければ問題ないと思われる。
「お二人には村に被害が出ないうちに、退治をお願いするのです!」
 何の説明もしていない『新米情報屋』ユリーカ・ユリカ(p3n000003)が拳を握って立ち上がる。
「うんうん、任せて! とにかく行ってその魔物を倒せばいいのね」
 結論は単純とばかりに『駆け出し冒険者』アルテナ・フォルテ(p3n000007)が胸を張った。まあそうなるのだろう。
「はいぃ。うぅ……よろしくお願いですぅ」
「ビッグでヒュージな大船ラージシップに乗った気持ちでローレットに任せるですよ!」
 無駄に自信満々なユリーカはさておき。
 涙目で懇願する依頼主の意向を、ともかくは聞いて差し上げよう。

クエスト詳細

・敵
『ウィップソーン』×6
 植物のモンスターです。
 一体一体は強くありません。
 中距離から傷ついた相手を集中攻撃してくることがあるようです。

・同行NPC
『駆け出し冒険者』アルテナ・フォルテ(p3n000007)
 近距離攻撃を中心に、傷が深くなってきた場合は回復を行います。

 担当GM『pipi

味方NPC

アルテナ・フォルテ
駆け出し冒険者

対戦相手

ウィップソーン
ウィップソーン
ウィップソーン
ウィップソーン
ウィップソーン
ウィップソーン

全体の成績

総挑戦回数4153回
勝利3740回 敗北412回 引き分け1回

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