PandoraPartyProject

冒険

闘技場設定は『練習場』から!


貧乳女子同盟の戦いその1:バストアップの樹液

「貧乳を何とかしたいんです~~~~!!!」
 ……と、貧乳女子同盟を名乗る少女、メメリナは、ローレットの出張所にて、あなた達にそう言った。
 貧乳女子同盟。それは、貧乳女子の貧乳女子による貧乳女子のための同盟。
 乳に貴賤は無いとはいえ、しかし大きいのに色々とあこがれてしまうのはしょうがない。
 貧乳女子同盟は、そんなナイチチ達が巨乳になるために、日夜研究と情報収集とバストアップ体操を行っている集団……なのだ!
「今回はですねぇ、深緑の森に潜む神樹の樹液を持ってきてほしいんですよ!」
 ばんばん、とテーブルを叩くメメリナ。テーブルに広げられたマップには、深緑の迷宮森林が描かれている。
「あ、密猟とかじゃないですよ! 合法的な採取です。その辺はちゃんと調べました。ただ、周りには怪物がうろついているらしくて、私ではとりに行けないんです~~~!」
 わぁっ、と泣いたようなそぶりを見せるメメリナ。些かテンションの高い少女だが、まぁ、今回のお願いに熱意が入っているという言事なのだろう。
「この樹液を飲めば、あら不思議! どんどんお胸が大きくなる……! こんな夢のある話他にありますか!?」
 ……その熱意が、胸を大きくしたい、と言うのはなんとも、なんともな話だが。
 とはいえ、これも乙女の悩み。これもローレットに持ち込まれたお仕事。こなさねばならぬとあらば、やらねばならぬ。
「と言うわけで、みなさん、どうぞよろしくお願いいたしますね~~~~!!!」
 メメリナの声援を背に受けながら、あなた達はギルドを後にした。依頼内容はさておき、冒険の始まりである!

参加者一覧
美咲・マクスウェル(p3p005192)
玻璃の瞳

探索記録

 さて、深緑の迷宮森林に足を踏み入れたあなた達。
 仕事内容は些かトンチキだが、困っている乙女がいるのは確かだ。
 さっそく仕事を始めるとしよう。
 とはいえ、何の手掛かりもなしに探すとなると厳しいものがある。
 迷宮森林の地図はあるとはいえ、もっとうまいやり方があるかもしれない……?

 ……とは言ったものの、何か妙案が思いついたわけではない。
 仕方あるまい。ひとまず地図の通りに、先に進んでみることとしよう。


 とりあえず地図の通りに進んでみたが……中々目当ての神樹は見つからない。
 それに、なんだか不穏な気配が増しているような気もする。
 が、ここで怖気づくようなあなた達ではない。
 決意を新たに道を進んでいくと、怪物たちと鉢合わせになった!
 これを討伐し、先に進まなければ!

 見事敵を討伐したあなた達は、先を急ぐこととする。
 まだまだ先は長そうだ。気を引き締めていかなければ。


 地図の通りに進んでいる。
 道は決して険しくないが、どうやら怪物たちの気配は濃くなっている様だ。
 なるほど。これほど危険だと、確かにメメリナのような一般人では樹液を得ることは難しいだろう。
 そう考えた瞬間、周囲に敵意を感じる。
 どうやらまた怪物たちが現れたようだ。あなた達は武器を手にし、迎え撃つことにした。

 向かってきた怪物たちを撃退した。
 まだまだ先は長いのだろうか……? そう思ったあなた達は、かすかに甘いようなにおいを感じることに気づく。
 もしかしたら、神樹から発せられるものかもしれない。
 さっそくその方へと向かう事にしよう。


 濃密な甘い香りが、あなた達の鼻孔をくすぐる。
 目の前には、大きな一本の大樹があった。どこか清涼さを感じrさせるそれは、間違いなくメメリナの言っていた神樹だ!
 あなた達はさっそく神樹へと近づく……が、刹那、周囲に複数の敵意を感じ取った!
 どうやら、この辺りに住み着いている怪物らしい。
 あなた達は武器を手に取り、最後の敵を迎え撃つのだ!

挑戦結果

 残念ながら、神樹の樹液を入手することはできなかった。
 その報告を受けたメメリナは、そんなぁ、と肩を落とす。
「……うう、残念です。ですが、皆さんならきっと、いつの日か樹液を得られると信じてします!
 と言うわけで、またの機会があったらよろしくお願いします!」
 メメリナは諦めていない様だ。機会があったら、また手伝ってあげるのもいいだろう。

戦績

攻略状況:攻略失敗…(撤退)

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