PandoraPartyProject

冒険

闘技場設定は『練習場』から!


古代遺跡の怒りを鎮めよ

 混沌世界のとある場所に、古い遺跡があった。
 その遺跡は洞窟のようで、奥までは陽の光が届かず、内部はモンスターハウスになっているという。
 最近、そのダンジョンからモンスターが外に出始めているとの情報がローレットに寄せられた。
 当然、ローレットとしてはそんな緊急事態を見逃せるはずもなく、モンスターの討伐と遺跡からモンスターが急に出てくるようになった真相を解明してほしいという。
 イレギュラーズは早速、その遺跡へ出発することにした。
「私がたまたま見つけた遺跡だから道案内まではするけれど、今回は戦闘には参加できないわ。ごめんなさいね」
『蝶よ花よ』花房蘭華(p3p010671)はゆるゆると首を振る。
 しかし、こちらは遺跡まで道案内してくれるだけで充分だ。
 こうして、花房蘭華の導きにより、イレギュラーズは遺跡まで足を運んだのである。


 シナリオ:永久保セツナ

参加者一覧
Я・E・D(p3p009532)
赤い頭巾の魔砲狼

探索記録

 遺跡の前に辿り着いたイレギュラーズ。
 すると、遺跡の前に怪しい人物が……。
「た、助けてくれぇ!」
 その男三人組は、遺跡から出てきたモンスターに襲われていた。
 モンスターといきなり戦闘だ!

モンスターとの戦闘を開始します。


 遺跡から飛び出したモンスターを追い返そう!

モンスターを遺跡に追い返した!


 イレギュラーズはなんとかモンスターをダンジョン内に追い返した。
「た、助かったぁ~……」
 男三人組はへなへなと腰を抜かして、その場に座り込んでしまう。
 話を聞くと、彼らは盗賊団で、遺跡の奥にあったお宝を盗んだところ、その遺跡からモンスターが湧き出るようになったという。
 そんな話を聞いて、マズいことをしたと反省した盗賊団だったが、お宝を返そうにもモンスターのせいで遺跡の奥に入れないというのだ。
「勝手なお願いで申し訳ねえが、アンタら強そうだし、俺たちの代わりにお宝を遺跡の奥に返してきてくれないか?」
 イレギュラーズとしてははた迷惑な話だが、それで異変が収まるなら安いもの。
 盗賊団から、遺跡の奥にあったという宝玉を受け取ったのだった。

モンスターの出現を食い止めるため、イレギュラーズは遺跡の奥へと向かうことにした。


 遺跡の中へ入り込んだイレギュラーズ。
 入口付近にはモンスターらしき気配はないが、油断は禁物。慎重に進もう。

 イレギュラーズの仲間の誰かが遺跡の中を照らした。
 これで安心して遺跡の中を探索できそうだ。


 モンスターが遺跡の中を闊歩している……。
 モンスターを避けるか、戦闘で倒すかで先に進もう。

モンスターと戦闘開始。


 モンスターを追い払いながら、先に進んだ。

 先に進むと、なんとなく危うい予感がする。


 そろそろこのダンジョンにも罠がありそうな気がする。
 警戒を怠らないようにしよう。

 罠があるかもしれないけど、どうしようもない……。
 罠を気にせず飛び込むことにした。


 やっぱり罠があった!
 イレギュラーズ全員にダメージ。

 サラサラと、水が流れる音がする……。


 綺麗な湧き水が流れている泉を見つけた!
 イレギュラーズ全員の体力が回復。

 泉の水を飲んで、少し元気になった。
 今ならどんな敵が来ても大丈夫そうな気がする!


 遺跡の最深部に到達した。
 最深部からは次々とモンスターが湧き出ている。
 早く盗賊団から託された宝玉を元の場所に返さなければ!

 最終戦に勝利した!


 宝玉を元の位置にはめると、モンスターの出現が止まり、遺跡に平和が戻った。
 それ以降、遺跡はローレットが監視し、もうダンジョンの宝を盗む者は現れないだろう。

挑戦結果

 盗賊団から取り返した宝玉を、遺跡の最深部にある玉座にはめると、モンスターの出現はぴたりと止まった。
「おかえりなさい。どうやら、ミッションはこなしてくれたみたいね」
 遺跡の入り口まで戻ると、花房蘭華が待っていた。
「ローレットには、あなた達のこと、褒めるように言っておくわ。お疲れ様。今後この遺跡はローレットが監視するから、もうお宝を盗もうとする馬鹿もいなくなるでしょう。それじゃ、私たちも帰りましょうか」
 イレギュラーズは花房蘭華に連れられて、遺跡をあとにしたのだった。
【クリアおめでとうございます!】

戦績

攻略状況:攻略成功!

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