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公認設定一覧

鏡禍・A・水月が公開している公認設定の一覧です。


設定中混沌世界での鏡禍(全員に公開)
元々鏡の中という二次元世界のようなところで生きていたが、混沌に呼び出された際に肉体を得ている。
髪の性質が普通の人とは異なる以外、その体はごくごく普通の人間のそれである。体温はちょっと低め。

嗅覚と味覚を召喚当時知らなかったため、慣れるまでは特に様々な匂いで調子を崩していた。
人と交流をすることも慣れていないため距離がちょっと遠いことがある。

元の世界では自身の存在を否定され弱り、消えかけていたが肉体を得たためか混沌世界では不調は一切ない様子。
強いて言えば肉体を得て動くのは混沌が初のため当然のように筋肉もなければ力もそんなにない。もやしと言われてもあまり怒ることもできない状態である。
(291文字)
右目(全員に公開)
本来の瞳の色は灰色であるが、右目だけ薄紫色に染まっている。
これは水月鏡花に初めて会ったとき、彼女の力の一部を奪い取ってしまったため。
幽霊や妖怪に干渉するほどの鏡花の強い力は紫の瞳となって表れていたが、その力の一部を鏡禍が奪い、結果として瞳が染まっている。

力を奪ったことは生き残るために無意識に行ってしまったことであり、元の世界に戻った時には返さねばと思っている。
そのため普段は右目を前髪で隠し、奪ってしまった力を誤って使わないように気を使っている。
(224文字)
妖怪の一面(全員に公開)
妖怪としての鏡禍は態度や喋り方が普段に比べて粗雑。
一人称の『僕』こそ変わらないが、他者を呼び捨てにし、口調も~だろ、~なのか?といった砕けたものに。
混沌世界からの知り合いが聞けば、ガラが悪くなったように見えるかもしれない。
また妖怪としては他人の恐怖を食べるため、標的を甚振る加虐心も持ち合わせている。

とはいえ、混沌世界では人間らしく振舞おうと妖怪の部分は自制しているため表に出てくることは殆どない。
過去に他人の前で出たのは、
元の世界の知り合いに我慢ならなくなった時
人外仲間に誘われて油断し、自制の枷が外れた時
恋人の前で本音をさらけ出した時
だけである。
(275文字)

関連項目

黒い鏡面の手鏡(全員に公開)
鏡禍の持っている手鏡であり、元々その鏡の中が鏡禍の居場所。
元の世界にある姿見と対になっている。

ある女性のために贅を尽くして作られたごく普通の姿見と手鏡だったが、彼女が死ぬと同時に鏡面が黒くなり未知のものが映るようになったという曰くつきの品。
元の世界では水月家の蔵の中でほこりをかぶっていた。

鏡禍が鏡の中から出ている現在でも彼自身と結びついており、鏡禍の命が尽きるまでは決して割れることがない。
しかし命が尽きたならばその鏡面は見るも無残に砕け散ることだろう。
(228文字)

関連項目

恋人(全員に公開)
ルチア・アフラニア(p3p006865)のこと。

1年以上も前から惹かれており、ずっとその幸せだけを願っていた。
妖怪の自分ではそばにいてはいけないと考え気持ちを抑え込んでいたが、紆余曲折あり自分の気持ちを伝えることに。
結果として結ばれ今は幸せな時間を過ごしている。

だが彼女の幸せを願う気持ちに当然変化はなく、何にしても彼女の幸せと平穏、自由が第一。
なので死ぬ気で守ろうとするし、何かあれば恐らく烈火のごとく怒るのだろうと予想される。

なお、彼女に対する執着心が異常に強いことを自覚しており、また愛が重すぎることも高価すぎる(シュペル製の)指輪を渡した際に指摘されてなんとなく把握している。
(292文字)

(全員に公開)
鏡禍の飼っている亜竜の子。性別は雌。
夕焼けのような赤い鱗と可愛らしい澄んだ青い瞳が特徴。
とても人懐っこい性格をしており、鏡禍にとても懐いている。

鏡禍も大変(というより溺愛というレベルで)可愛がっていて、首のリボンは彼が贈ったもの。
光は気に入っていてリボンは絶対に外そうとしない。
なのでリボンを整え、ご飯を与え、頭を撫でるのが鏡禍にとっての日課。

ちなみに光とはラテン語でluxという。
飼い始めた当時、想い人だった女性の名の由来になった言葉である。
どこまで考えて名付けたかは、本人は話そうとしない。

「いいじゃないですか、名前の由来は誰からだって」
(271文字)

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