ギルド内のとある休憩室。
テーブルの上にはお茶と軽食が用意されている。

「そろそろ、ここにも馴染んだことだし
俺の出身世界について話しでもするかな。」

語り部が適当な椅子に座る、どうやら話が始まるようだ。


※ユーが管理するスレッドとなります。
※出身世界について語りますのでご自由にお過ごし下さい。
※背後に一通り設定はありますが、
　簡単な物のため矛盾があると思いますので、あしからず。
※質問・ご意見歓迎です。

荒廃した世界ではあるが、いくつか大きな国家もあったぞ。
俺の出身は「レガリア」と言われ、巨大な壁と水路に囲まれた城塞の様な国家だったな。
良くある話だが壁の中に住めるのは金持ちか能力のある者の縁者だけで多くの人々は
生き残る事に必死だったよ。

運良くお師匠に拾われたおかげで衣食住には困らなかったが仕事柄、よく外に出る事があって
幼いころは遊び場と化してたな。