PandoraPartyProject

ギルドスレッド

遥か夏のカプリチオ

【おあそび】スーパーシリアスロールプレイスレッド

と実況の早川さんと解説の巻島さん。

「雨は、嫌いだ……」
あの日のことを思い出すから。そんな言葉を飲み込んで、雨だれの伝う窓を睨めつける。

早川さん「おぉっと出ました!悲惨な過去を思わせるモノローグ!」
巻島さん「手堅い一手ですね。ここから過去を膨らませるもよし、すでに振り切ったという風に現在を見つめるもよしです」

「ふふ。私らしくない、か」
こんな姿をみんなに見られたらなんと言われるか。あるいは、悪ふざけか何かとしか思われないか。
「その方が、都合がいいけどね」

早川さん「おっと、どうやら過去の掘り下げはしないようです。シリアス設定を発揮するには不利に思えますが……?」
巻島さん「これは、現在の人間関係は本来の自分を知らない、ということのアピールですね。もはや本音で話すことの出来る相手は居ない、と言う表現です。技巧派のシリアスですね」
早川さん「なるほど、さすがのロールプレイと言ったところですね。さて、そろそろ第一セットの終了も近いですがここからどんなシリアスを展開してくれるのか、注目してきましょう!」
巻島さん「非常に楽しみですね」








スレの説明書
シリアスロールプレイをします。
設定は適当に考えてください。
シリアスロールプレイをしながらダイスを振ります。
5の倍数だった場合、シリアスロールプレイに実況の早川さんと解説の巻島さんが割り込んできます。
直前1,2人くらいのシリアスロールプレイを実況解説してください。
飽きたら終わり

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キーワード
キャラクターID
さて、みんなが来る前に、ここも片付けておかないと……(古びた書物を愛おしげに撫でながら)
19
――懐かしいな。
柴山さんが柴山さんとなったのも、こんな日だった……。
(結露を拭うと、細めた瞳でざあざあと窓の外で降りしきる雨を見つめた)
32
(湯気の昇る紅茶をテーブルに置く。さぁ飲もうとシュガーポットを開けると、角砂糖は既に底をついていた)
む……まあストレートでも飲める、が……嫌な事を思い出させる、な。
62
(何をするでもなく弦を爪弾いていたが、その調子はどこか悲しげである)
52
後悔か。……いずれ、わしも。
(声を発するより早く、落とした湯飲みが床を叩く。湯呑を拾うでもなく珈琲が床を這って流れていく様を椅子に腰かけたまま眺めている)
70
早川さん「巻島さん」
巻島さん「はい」

早川さん「第二セットが始まって三度目のプレー……あれはどう見ておられますか?」
巻島さん「エクスマリア選手のプレーですね? 紅茶に関するエピソードを匂わせています。彼女はこの後紅茶をストレートで飲むでしょうが、その胸裏には知られざる過去が映し出されているはずです」
早川さん「心なしか髪も萎れているように見られたシーンもありましたね」
巻島さん「今リプレイで流れている映像ですね。……ああーそうですね、ポットの中を除いた時点で。落ち着いていた気分が落ち込んでしまったのが伺えます」

早川さん「しかし、その後に続いたユゥリアリア選手のプレーも印象的でしたね」
巻島さん「はい。今までとは打って変わって無言ですからね」
早川さん「旋律と彼女の様子から、やはり何かを思い出しているようにも考えられます」
巻島さん「コートも限られていますからね。コートの中に響いた音を聞いた人物が声を掛けて話が広がっていく……という流れが想定されます。ある意味で声をかけ易いと言えますよ」
早川さん「なるほど」

早川さん「この後の試合展開も期待が持てそうですね」
巻島さん「キャプテンをはじめ、優秀な選手が揃ってますからねー」
まったく、片付けもせず呆けて……いつまでもそうやって落ち込んでいますの?
そんなことをしていても、あの人は決して喜んではくれなくてよ
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