PandoraPartyProject

ギルドスレッド

旅一座【Leuchten】

【RP】寂れたテント

少し寂れている大きめのテント。
中で歌や踊りが披露できるようステージと観客席が設けられている。

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・お客様歓迎のテントです。
・雑談やRPにご使用下さい。
・メタ発言は禁止です。
・喧嘩や誹謗中傷はおやめ下さい。

以上をお守りの上楽しくRPしましょう。

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わ、サヨナキドリにも来てくれてたん、だね…。
ふふ……どんな話したのか、分からないけどなんだかちょっと、照れちゃうね…。(クスクスと笑って)

階段少しキツイのと、少し暗いから気を付けてねぇ…。(段差が高めの階段を登りきると、パァっと開けたステージと、観客席が見えるだろう)
ええ…団長殿は優しくて、星のような人とか…
楽器を弾けるだけでなく、歌も綺麗に歌えるとかなんとか…といった風に、
けっこう愛おしそうにお話していました。

(段差を見つめ、慎重に進みながら……)
……おお! テントの中とは思えない…!
歌劇場だこれは…!(と、感嘆を漏らす。少し体がこわばっているかもしれない)
あわ……そう聞くと更に恥ずかしさが……。
いや、でも…そう言う話…商人がしてるのが分かったの…嬉しいな…。(照れて頬をかく)

へへ、外は少しボロボロだけれど…中はまぁまぁいい感じだと思うんだ…。(嬉しそうに頷き)
わ、高いところ苦手だったかな?
ハハッ、団長、台ではしっかりしてるものの、愛の言葉には弱いタイプですね?
…ちなみに、お子さんもいると聞きましたが、その子はどちらに…?

いえ、高い所は苦手ではありません。
…ただ、こういうしっかりとした舞台は久しぶりなので、つい身を引き締まってしまいます。
それに、テントと言ったら、いつも野営で使うことが多かったので…
こう、こういう中身が舞台になることもできるなんて、想像つかなかった、というか。
(やや興奮気味に、たどたどしく説明しながら、嬉しそうに笑いながらも頭を掻く)
ううん、なんというか…普段から伝えたり貰ったり沢山してるけれど…人伝いに聞くとなんだか照れくさいというか、ね…?
息子はサヨナキドリの”家”で共に住んでいるよ…。
まだ小さいけれど、しっかりしてて、可愛い俺たちの息子だよぉ…。(にこーと嬉しそうに笑う)

なるほど…たしかに久しぶりだと俺もそうなるかも…。
外観からではここまで大きなステージがあるとは思えないかもしれないね…。(くすくす)
俺達は音楽だけじゃなくてダンスだったり、曲芸だったり…劇だったり…色んな事をするから、観客も、演者も楽しめるように、舞台や装置なんかも色々拘ってるんだぁ。
たしかに。…二人っきりの世界も良いですけど、
他人から片割れの話を聞くと、改めて夫婦…番だってこと実感できて、照れますよね…。(自分のところも何となく想像すると、自分も照れてしまう)
なるほど…まだ会ったことはないのですが、サヨナキドリに通っているといつか会えるかな…?(ふむ)

なるほど……(説明を聞きながら、しばらく観客席や舞台の方を見た後、)
……ちょっとここで吹いてもいいですか?
(とうずうずしながら聞いてみる)
その感じ…フーガも大切な人が…?(おやぁと笑って)
そうだな…日中は勉学に励んでいるから…午後に行けば会える日もあるかもしれないなぁ…ふふ、その時は是非紹介するよ…。

ああ、勿論だよ…!是非聞かせて欲しいな!(こちらもドラドの声を聴いてみたくてウズウズしていた)
……まあ、最近妻と呼べる相手が出来ましてね。結婚式はまだ先ですが…。
その子、可愛くって健気で頑張り屋さんで、赤い薔薇がとても似合う子、です。
それに素敵な歌を歌うんです。
…ちょっと頑張りすぎて放っておけない、というか、
こんなおいらが夫っていいの?って聞いちゃうぐらい、素敵な妻です。
(そう言いながら照れ笑い)
へええ…勉強熱心でもあるんですね…じゃあ、楽しみにしてます。(ふふ、と笑いつつ)
じゃあ、早速…。
(ステージの真ん中に立ってみて、ドラドに何度か軽く息を吹き、
暖めた後で……勢いよく、”声”を出す。
曲は、太陽を連想させるような陽気で明るく、軽快なリズムの含んだジャズである。
ドラドの声はまるで若者のように透き通っていて、はっきりとした”声”をしている。
……一通りの曲を終えたら、ドラドを片手に持ち上げながらゆっくりと一礼をする)
わぁ…幸せのまっただなかじゃないか…!素敵だねぇ……。人のこういう話を聞くの、とても幸せになれるから好きだなぁ…ふふ、奥さんのこと大事にしてあげてねぇ…。(小さく拍手して)

家族でフーガと会えるのを楽しみにしなくちゃ。
(その元気で陽気な声に体全身の神経がブワッと広がるような、そんな感覚に包まれる。太陽の下で軽快に歌うようなそのメロディに一瞬で引きずり込まれて、音やフーガから目が離せない。曲が終わると大きく拍手をしていた)
そうですねえ…最初おいらには全く縁のない話だと思って、他人の恋愛話を聞いてもそこまでなんとも思わなかったのですが…なんだかくすぐったくなるもんです。
…ありがとうございます、団長殿。大切にします。

ふふ、家族3人揃って…であればいつか、できれば自分や妻も揃って…ですね。
(大きく拍手をする団長殿に再度一礼しつつ)
…ご清聴、ありがとうございます!っと。
最近作曲したばかりの曲の一部でしたが、いかがでしたかね?
お互いの家族皆で会うの、いいねぇ…幸せ貰えて良かったよ…。(くすくす)

ほんとっ、凄かった…!!音圧もさることながら響く声が太陽みたいで、俺を熱さで取り込んでしまうような感覚だった……素晴らしい…!(拍手しながら一息で感想を伝えて)
へへ、ありがとうございます…ドラドも楽しそうです。
(とドラドを撫でながら)…ちなみに、団長がここで演奏するとどうなるかもちょっと見てみたいですねえ…?
ふふ、ドラドもフーガも楽しければ何よりだよ。

俺の演奏…?
ふふ、勿論だよ…おいで…。
(ふわりと宙を漂ってヨタカの手元へやってきたのは、トロリと暗闇に星屑をたっぷり溶かし込んだかのようにキラキラと煌めくヴァイオリンだ。)
!?
(まず、ふわふわと宙を浮かんで、生きているかのようにヨタカさんの元にやってきたことに驚く。…続いて、そのヴァイオリンは、まるでキラキラ光る星々が夜空を閉じ込めた…いや、夜空そのもののような、神秘的で綺麗なヴァイオリンに、思わず息を飲む)
……お話は伺っておりましたが、実際に見ると想像をはるかに超えて…素敵な相棒、ですね。
ふふ、ありがとう。

ん、やっぱり長年相棒のこの子が1番…手に馴染むんだ。Amas d'ētoiles le reve星屑達の夢…。
幼い頃に一目惚れして…父上に無理言って買って貰ったのが出会いのきっかけでね…。(思い出してクスクスと苦笑する)
(星屑達の夢)……名前の通り、夢のような姿ですね。
一目惚れ…ふふ、確かにじっと見ていると、心が吸い込まれそうなほど…いや、この言い方はドラドが嫉妬するか。
音も…素敵なのでしょうね…(ワクワクしつつ)
音は、実際にフーガが聞いてみて…。

(スっと、姿勢を正して星屑達の夢を構える。
曲の初めはゆっくり、ゆっくり…まるで揺蕩う夢の様に穏やかに。中盤になれば段々と音が早まり、悪夢の中での出来事を表しているのか、激しく…何処か悲しさも感じる。そして再び緩やかに…夢から目覚める様な温もりを感じて、スウッとラストは音が止まる。ステージの上から、テントの端まで響く音は、優しくも激しく、色んな声を聴かせてくれただろう。弾き終わればゆっくりとお辞儀をする)
(最初は穏やかな気持ちで聞けたのだが、
途中から悪夢に苛まれるような感覚に襲われるような、
恐怖を感じ、思わず、激しく身震いをしてしまう。
……その後、怯えた心を慰めるような温かい音に、
少しずつ気持ちが落ち着いてくる)
(音を終えた後、何度も、深い呼吸をした後で、)

素晴らしいエストゥベント
(とつい大きな声をあげながら拍手を送る)
とても素敵な音色でした…まさに夢のような音。
それに…こんなに感情を揺さぶられるような曲だとは…
先程の曲は一体…?
……やっぱり演奏、楽しいなぁ……。(顔を上げると満面の笑みで)
さっきのは俺の作曲したオリジナルだよ…そうだな、自分が現実にあったこと、見た夢を題材にしたと言うか…。
そ、そうなのですか……それに作曲もできるとは、すごいですね…
団長殿の実際に見た夢を元にした曲…
なんだか、自分のことのように感じてしまっていましたよ…(ほへえ、と気が抜けたような声を上げながら…)
…いつか共演をしてみたいと思っていましたが…
おいらでは力不足では…?(ポツリとそう呟くように)
作曲は…子供の頃から楽譜を見て色々勉強したものだから…本物の作曲家に比べれば荒削りのものだけれどね…(苦笑し)
ふふ、自身の身に起こった事のように感じれる曲だったから…良かった…。

ええっ…!?フーガの演奏が力不足なんて、そんな事ない!遜色ない、美しい演奏だった!(ふるふると首を横に振る)
子供の頃から…本当に根っからの音楽家なんですね…
おいらは元は農家の田舎息子のようなもんで、
本格的な音楽を習うのはちょっと遅いぐらい、ですかねえ…作曲も最近学んだもんで……最初から音楽に恵まれてるのは、少し羨ましい気がします。(ぽつりとそう呟く)
荒削りだと言われても、重圧感や曲のセンスすごかったですよ…!?(と驚くように)

アハハッすみません、つい少し緊張で勝手に不安になっていまして…(困ったように笑いながら、頭を掻く)
そうだな……昔、音楽の楽しさを教えてくれた師がいたから、ってのもあるかな…。
えっ、そうなのか…!?いや…そうは思わなかった……でも、音楽に遅い早いはないのかなって俺は思うよ。好きだからやる、これに限るさ。
褒めてもらえると照れるな…ありがとう。(くすくす)

そ、そうか…フーガの技術力は並大抵の練習量では得られないモノだと俺は思った…だから誇っていい。
是非うちで演者として出て欲しいなぁ…。
なるほど、団長殿にも師が……(なおのこと親近感を感じつつ)
ええ、まあ…一応、時々村のお祭りとかで、歌や踊りもしていたので、
音楽に馴染みはあったのですがね? …それでも、師匠やドラドと会うまでは、音楽を学ぶというのは…いや、そもそも、そういった発想自体、なかったような。(と苦笑いを浮かべながら肩をすくめる)
…ふふ、それなら、やっぱ本格的に学び初めてよかったです。
師匠も、遅くも早くも、ハマればできるっていう風なこと言ってましたし。
(照れ笑いしつつも)
…いつか、大切な人に向けて格別な曲をプレゼントできるほどの腕があれば。
(とぽつりとつぶやきつつ)

…ありがとうございます。
そうおっしゃっていただけるのであれば…一夜限りでも共演できればとても嬉しく存じます。(と微笑みかける)
わ、フーガも先生に教わったんだね…。
ふふ…じゃあフーガが音楽と関わる事になるのは運命だったのかも…。(くすくす)
そうそう…楽しいからやってみよう…!から出来ちゃう…それが音楽、だと思うよ。(お師さんいい事言うねぇと笑って)
目標があるなら、その為に腕を磨く足がかかりに…旅一座を使ってくれても良いし。

是非、ともに共演して欲しい…!(ずいっと身を乗り出して力強く話す)
…そう、かもしれませんね。
(音楽と関わることになるのは運命だったのかもしれない、と言う言葉に、噛み締めるように、あるいは何かを思い返すかのように、ドラドを強く握りしめる)
ええ…最初はちょっと悩みましたけど、
気づけば体が勝手に動いてしまいますねえ…。
……歌も、ですよね?(なんとなく、ぽつりと)

は、はははっ、そうずいずい来なくとも…是非よろしくお願いします。…となると、曲や日程とか、色々相談しないと、なのでしたかね?
(なんだか子供みたいな人に少し笑ってしまいつつ)
わ、えと……嫌なこと思い出させちゃったかな…?(大丈夫?と顔を見て)
…ふふ、自分の本能に身を任せて好きなものをやってみよ…でいいと思うんだぁ。
歌……?(歌を練習したいのかな?と聞き返し)

わわ、ごめんね…押しが強すぎたかな…。
へへ…久しぶりに団員になる人が来てくれたから…ついつい。(苦笑し)
そうだね、また色々相談してこうか。
ん? あ、いやいやいや、そんなことないですよ。
…確かに、今まで時々壁にぶつかって、嫌な気持ちになって辞めようと思ったとか、何度もあったりしましたけど…運命だって言われると、なんだか…ここまで音楽捨てずにやってきてよかったな、と。
(そう笑みを浮かべながら)
え、えーと…ハハハッ! じ、自分何言ってるんでしょうねー、演奏家なのに歌の練習って…ウハハハ…!
(誤魔化し下手か、おかしな笑い方になっている)

体験入団ですけどねえ…けど、自分も嬉しいです。
団長殿にもここまで喜んでくださって…。
ありがとうございます。(と頭を下げる)
わ、ん……それなら良かった……。
それに、頑張ってきた事のお陰でこうやって縁もできる訳だしね…続けるって難しいことだけど、やってて良かったなって思える時がどこかで必ず来るのが良いよね。(くすくすと微笑み)
俺は時々歌ぅ時もあるから…勿論、練習したいなら付き合うよぉ…。
……なぁに、奥さんに歌でも贈る、とか…?(それなら隅に置けないなぁと笑って)

ん、体験入団でも…だよぉ…ありがとう。(こちらも頭を下げて)
ふふ、ラパンノワールにも…今度お礼のお手紙送らなきゃ…。
(しばらく考えた後、)
……自分の妻にだけでなく、大切な友達やこの先できるかもしれない大切な人達のために。
貴方の歌も綺麗なものだとお伺いしております。
……どうしたら綺麗に歌えるのか、少し気になりましてね。
ご一緒に練習できればありがたいのですが、ね。
(少し苦笑いを浮かべる)

…ラパンノワールって普段どんなご様子で…?
素とか、見かけたりしますかね…?
(と首を傾げる)
わ……素敵だねぇ…。
そうだなぁ……基礎的な腹式呼吸とか発声練習も勿論必要だけれど…歌いたいって気持ちがあれば何時でも練習付き合うよぉ…。(ふわふわと笑って)

彼…不思議な人だよね。
こちらでも謎に包まれてる、ね…。
ありがとうございます。
演奏だけでなく、歌の御指南まで…お忙しいと思うのに色々と我儘を言ってしまって…。
(と頭を掻きつつ)
……歌いたいって気持ち、ありますけど、どちらかといえば、
何も怖がらずに歌える方法を教えてほしい、ですね。(ぽつり、と)

……は、はい……確かに、謎、ですね……。
(…迂闊に“ラパンノワールの本名らしい名前”を出さなくてよかった、と、思いつつ。
かといって自分もあの人のことは会ったばかりなのでそこまで深く知ってはないので、)
…実のところ、謎どころか、彼の芸をはっきり見たことがないのですよね。
ですので、今度この団全体で公演で、その方の出番もあれば、
じっくり見てみたいと思っておりますが……。
むしろ、そんな素敵な事に俺が関われるの…とても嬉しい…良ければ手助けしたいもの。
わ、歌に何かトラウマでも…?(嫌じゃなければ聞かせて欲しいな…とソッと尋ねてみる)

わ、逆に芸を見た事がないのか…!
彼の奇術はすごいよぉ…公演でもいいし、また今度彼も交えて話をしたいねぇ。(くすくす)
…トラウマにしては、大げさなのかもしれませんが…
(と、ぽつりと言いながら…)
…歌を歌う時、周りの視線が気になるんです。
特に子守歌となると、喉がつっかえるほど、てんで駄目で…。
歌自体は好きですよ。
特に母が歌ってくれた子守歌が好きで、小さい頃は毎日のように歌ってました。
…ある時に、声が段々とおかしくなってきて…
さらに妹から「気持ち悪い」って言われた途端に、怖くて、恥ずかしくて…歌うのをやめてしまったんです。
後になって声変わりが原因だって分かって、鼻唄を歌える程度には少しずつ気持ちが収まったのですけど……あの時の妹の辛辣っぷりと、周りの視線を気にしてた自分を思い出してしまって、子守歌だけは、周囲の視線が気になって怖くて歌えないんです。
……団長殿も同じ男性なら、きっと声変わりも経験なさっているのだろうですけども、
それでも、貴方は綺麗に歌えると……
だから、何も怖がらずに綺麗に歌える方法を参考のまでに、と。
(ぽつりぽつり、とそう言う)

そうですねえ……他の団員さんとも一緒に話してみたいです。
今日は団長殿以外お休み、なのでしょうか?(と首をかしげる)
わ………幼い頃だからこそ近しい人からのその言葉は余計に、傷付くね…。(悲しそうな顔で聞いて)
でも、視線は分かるよ…俺、子供の頃吃音症だったから…喋るだけで感じる奇異の目は…怖い。

そんな事があったから、俺が歌うようになったのはここ数年の話なんだ。
じゃあ何で歌うようになったのかと言えば…旅をして、人の暖かさに触れたから…かなぁ、と。
勿論恐い事、嫌な事に巻き込まれる事もあったけど…楽しい思い出の方が多くて…公演すると色んな人が俺のヴァイオリンの音色に、拍手をくれた。
すると、もっともっと表現したい…!もっともっと……!って気持ちが増えて、歌うようになったかな。

……うーん……あんまり歌の参考にならないね…ごめんね。
でも、焦らなくていいと思うんだ…探り探りにはなると思うけど、ちょっとずつ練習すれば…怖さも和らぐんじゃないかな。
(どうだろう…?と首を傾げて)


今日はそうだね…俺と、裏方をやってくれてるアベルってのがいるけど……多分アイツはサボりに行ってるかな…。(気配がしないのを察知して、はぁとため息を着く)
吃音症……確か、言葉が出にくくなる症状、なのでしたっけ。
……確かに、奇妙にみられるというだけでも、怖い、と言いますか……。
(少し、遠くを見つめるように…
自分の元の世界では知らなくて、混沌で医学を学んでいる時に身に着けた知識である)

団長もつまり、最近歌うようになった、ということですか。
(旅をして、人の暖かさに触れたから、と聞いて)……確かに自分も、妻の優しい笑顔を思い浮かべると、うまく歌えることもありました。
その前も……戦う時も……困ってる人を助けたいってときに、それなりに歌えることもありました。
(あんまり歌の参考にならないね、という言葉に、首を大きく横に振る)
…いいえ、非常に参考になりました。
まあ、たしかに、最終的に日々精進が大事ってなりますけど…。
でも、自分の歌のこと、どうすりゃいいのかって、なんとなくですけど、わかりました。
……練習するなら、自分の怖さを和らぐためだけでなく、
大事な人達を守り、癒すために自由に歌えるようになりたい、ですね。
(心が少し緩くなった気持ちになって、静かに微笑む)

なるほど……ふふ、そのアベルって人も、サボりに行ってるならそのうち帰ってくるでしょう。
(アベルという人に、なんとなく、自分と似た気配サボるという親近感 を感じて、可笑しそうに笑う)
そうそう…今はまだマシになった方だけどね。
幼いながら奇異の目で見られる事ほど怖いものはなかったよ。(自身も昔を思い出し遠い目をする。あの頃は酷かったなぁと)

わ、そうなんだね……じゃあ歌う時は、奥さんや友達、前向きな気持ちを持って歌うと良いかもしれないね。
ふふ、参考になったなら良かったよ…。
ん、目標が見つかったみたいでよかった。(にこっと微笑んで)

あいつは昔から変わらず自由人だからな…主人の言うことを聞かない奴だよ…。(はぁ……とため息を着いて)
……何も知らない子供時代となれば、どうしてそういう視線を向けられているのかすら分からなくて、余計に怖くなって、しまいますよね……今は色んなことを知って、ちょっと客観できるようになってきて、……例えば、この声とかも好きだって言ってくれる人もいたりしますから、安心しますけどねえ。(と呑気そうに言いつつ)

へへ、ありがとうございます。団長殿。
…まあ、欲を言えば、妻と一緒に意気揚々と歌って踊れるぐらいにかなあ、とかなんとか!
(若干顔を赤らめるような笑顔で)

アッハッハ、そのため息からして、本当に自由に生きる自由人って感じですねえ…まーけど、たしかに主人の一言ぐらいは守ったほうがいいかもしれませんがねえ。
(遠くを見つつ。……ちょっとお昼寝したくなってきた)
そうだな…純粋だった子供だったからこそ…視線や声に恐れていた…。
お互いに、好きと言ってくれる者達がいる…その人達がいるから声を出したり、音楽を奏でられる。
ふふ、安心出来る存在は大きいな。(くすくすと笑って)

とても良いね…!1つ目標が出来たのだから、それに向かってゆっくり練習していこうじゃないか。

若干諦めては居るし、咎めたとてまたやるからなぁ……っと、長く話しをし過ぎたかな…?(ぽや、としているフーガにすまないね、楽しくてつい長話しに…と苦笑して)
ええ…本当に…。
(安心できる存在がいるというのは、天使が舞い降りてきたのと同じぐらい、
本当に大きいと。空を見上げるように)

ええ…もしものことがあれば、何卒よろしくお願いします。

ああ、いえ、自分もつい長く話してしまったもので…ただ…そうですね…。
……ここって、仮眠室とか、あったりしますか?(首を傾げつつ)
ふふ、こちらこそ…練習でもなんでも付き合うからいつでも言ってくれ…。


仮眠室……?テントはあるから…部屋として使う分には大丈夫だが…。(ベッドも簡易的なものだし柔らかいのはないけど……と頬を掻きながら答え)
ありがとうございます…!
…ちなみに、つかぬことをお伺いしますが、
覇竜に関しての音楽はご存知だったりしますでしょうか…?

ああ、部屋じゃなくとも落ち着いて眠れそうなところなら…。
どんな場所でも昼寝しちゃうのも、ある意味、
自分の特技みたいなものですので。
(そう、にこにこと笑って見せる)
わ、覇竜に関する音楽か…いや。(首を横に振り)
…でも、確かに……存在するのか気になる所だよな。(ふむ、と顎に手を当てて…文献で調べたりや現地に足を運びたくなって少しうずうずする)

フーガは昼寝が好きなのか?
どこででも眠れるのはある意味特技か…。(くすくす)
ふふ、であれば軽く仮眠ができるようにテントを用意させよう。
そうですか……まあ、そうですよね。
覇竜といえば、去年かおととしかぐらいにイレギュラーズのご活躍で交流できるようになった…とか。
……先ほど言ってた自分の妻は、亜竜種なのです。
彼女が必死に世間のことを知ろうとしているのに、
自分が全く分からないじゃ話にならないと思って、自分も文献を探ったり、
…最近、覇竜に関する依頼も足を運ぼうってなって。
団長も、もしもそれらしい知識をご存じであれば、教えていただきたくて……。
……なんて、目上でしかも初対面の方に向けて頼むことではありませんね。
(苦笑いしながら頭を掻く)

ええ、大好きです。
特技であり、趣味でもあります。(と、なんら恥じらいもなく、言い切る)
…って、いいのですか…? わざわざテントを用意してもらって…?
わ、なるほど……確かにそれは色々知りたい事も増えるだろうね。
…ふふ、大切な人の為に大切な人の故郷のことを知ろうとするのは素敵なことだね…。

自分は時々覇竜へ少し赴くだけでこれといって知識があるわけじゃなくて…役に立てなくてごめんな。
でも、これを機会に色々学ぶのもありか……?
(ふむ、と顎に手を添えて)

ふ、はは…!特技や趣味が昼寝、それは結構なことだ…!!”眠れる”事は”幸せ”な事…勿論だよ、好きに使ってくれ。
ありがとうございます…
それに、近々妻の故郷へご挨拶に向かったりしますからね。
そのためにももっと色んなことを知っておきたくて。

いやいやそんな、むしろありがたいです…!
覇竜独自の音楽、詩に芸術…そこから好みや傾向とか感じ取れたりもするので、
旅一座としての今後の活動のためにも学ぶも良いと思いますよ……と、偉そうに言うのもなんなのですがね。

…あ、誤解のないように言っておきますが、
もちろん、トランペットの演奏も趣味で特技です。
音楽も昼寝もどちらもおいらの”幸せ”ですので。
(”眠れる”事は”幸せ”。…どこか意味深にも感じられつつ、深い追求は一旦置いておいて)
では、遠慮なく軽くお休みさせていただきますね…!
(と仮眠に向かって見ようとする)

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