PandoraPartyProject

ギルドスレッド

別邸『イハ=ントレイ』

【低速雑談】談話室

本来侍女の休憩室。
であるが侍女共は面白がったり話を聞きたがったり、あるいはクレマァダの息抜きになるようにとイレギュラーズを引っ張り込んでくる。

窓は水路に面していて、季節の移り変わりが見て取れる。
お茶とお茶菓子はいくらでも。

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雑談スペースです。
出入り自由、発言内容も自由、時系列もふわっとした感じで。

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誰もおらんかー?
……おらんのじゃなー?

確かこの辺に昨日のバタークッキーが……
こんにちは、レイリーです。おじゃましていいですか?(と、ノックする)
ふぉが?!
ふむふがふぐ……

(もぐもぐとバタークッキーを呑み込んだ)

……うむ、うむ。入ってまいれ。
(咳音が聞こえて、少し心配になりながら、入ってくる)
大丈夫?何かあったの?

え、えーと、お邪魔しますね。
……喉に詰めてしまうと危ないですよ?
気をつけて下さいね。
(いた)
んっふえっふ……いや、何でもない。
つまみ食いなどしておらぬ>レイリー

って何故おるのじゃ!!
おぉ!(驚く)すごい、いつの間に?あ、レイリーと言います。初めまして。

つまみぐい?まぁいいか、遊びに来ましたよ!クレマァダ殿
つい先程、先に到着してしまいましてね。
(クレマァダさんの声が聞こえたので、ちょっと戯れに隠れてみたりしておりました… という心の声)

初めまして、フェルディンと申します。
よろしくお願いしますね、レイリーさん。
(右手を胸に当て、深く頭を下げる)
……うむ。
よう来た。どうせうちの使用人どもが引っ張り込んできたのじゃろ?<レイリー

……
我が先に声をかけたのに返事をしなかったのはなぜじゃ?
<フェルディン
ご丁寧に礼をありがとうございます。フェルデン殿(といいつつ、カーテシーの仕草で返して礼を)

あぁ、なんというか、そういう面白い企みが好きな使用人なのね。<クレマァダ殿
……楽しく仕事をするのは良いんじゃが姦しくてたまらん。<下女達
いやぁ、その……
私、何故か丁度――本当に偶然ですが扉の裏ぐらいにおりまして……?
返答をしようとしたら、クレマァダさんが実に嬉しそうに、何かを御召しになり始めたので……その、タイミングが……(あせあせ)
(これは拙い。そういえば彼女の得手は徒手空拳だと聞いたことがあるな。確か絶海拳と呼ぶのだったか。うーん。ボクも一般人に比べれば多少は素手にも心得があるけれど、正直相手にもならないだろうな。というか、彼女は見ての通りとても華奢で愛らしい御姿をされているんだけど、それでいて鯱――海の生態系最強と名高い生き物を基とした海種なんだよね。つまりどういう事かっていうと、この見た目でぶっちゃけゴリ――違う、そう、フィジカルが高いんだ。詳しく言うとボクより10ほど高い。え、10高い?マジか。どうしてこれで神攻アタッカーやってるんだろうこの人。ま、まぁそういう訳で、普通に絶望的な状況という訳だね。だが一応ボクはこれでも普段は皆の盾となって戦っている身。幾度と重ねてきた死闘。その経験に裏打ちされた防技の高さでもって、致命傷だけは避ける事ができるはず――え、そのAK防無付いてるの?恍惚も?あ、死んだわボク)

…――はい。本日も美しゅうございますね、クレマァダさん。
バタークッキー、美味しかったですか?
…………ばかもの。

(手を上げて下げてまごまごして、結局ぺちんと二の腕を叩いて終わった)

……もう良い。お主ら折角来たなら茶くらい飲んでゆくであろう?
(えーと、これはこれで終わりってことだよねって思いながら、彼の葛藤とかには何も気づかないで)
それなら、私は一緒に3人で飲みたいな。せっかく出し色々お話聞いてみたいし
(何だか分からないけど助かった……?とか思いつつ、大人しくぺちられておく)

ええ、宜しければ是非、ご一緒させて下さい。
気の利いた話ができるかは分かりませんが――
ふん。
貴様ら……

はそれなりの者のようじゃが、元よりイレギュラーズと話す時に気の利いた話など求めとらんわ。
(お茶葉の美味しいものまでは見つかったが、淹れる温度やらについて詳しいところはわからないので、侍女を呼びつけにいこうとしている
お手柔らかにって感じでお願いね。私なんか戦闘の事しかよくわからないから、あとは、印象に残った依頼のお話とか
(誰かを……お茶の準備でも頼むのかな?とか思いながら、こういうのはお客人が口を出してはいけないのよねーと思い返してみている。また、お構いなくとも言いづらいし)
おやおや……それなら気楽で助かりますね。
流石クレマァダさん、器が大きくていらっしゃる。
(要は気を遣うな、という事なんだろうな……とか、勝手に解釈して微笑んでいる。お茶に関しては、相手の面を潰すつもりもない為、大人しく待つ構え)
おい、誰ぞ……
おいビスコ、お主で良い。
今ここに茶を……
いや、ここでいい。わざわざ客間には……
いや友達とかそういう――ああもう、喧しいな、じゃから茶を……
良いと言っておるじゃろうが!
人を呼ぶな! 料理もいらん!
茶だけで良い!
良いな!!
……ふーーー。
戦闘……まあ、ローレットに居る者は少なからずその技能を期待されるものじゃな。期待に応えられておるかは、わからぬが。
(お追従はやめい、とフェルディンに手を振りながら)
…――おや、おや。ふふ……
(奥から聞こえてくる内容に、くすりと……)

本当に猛者揃いですからねぇ、ローレットは。
ボクも多少は腕に覚えがあったつもりですが……いやはや、世界は広い。更に別世界まで含むとなれば、もう。
(大きな声で楽しそうに)ありがとうございます。お気遣いなく

そうそう、猛者ぞろいだけど、クレマァダ殿もその猛者の一人という認識だよ。なんかすごい拳闘術を使っているじゃないですか?
む。
まあ、武術は多少……

魔種亡き今とてコン=モスカの領海は、狂王種も頻繁に紛れ込む。
されば、自衛の術は必要じゃろう?

お主らのような、まっとうな剣術やら槍術とはちと違う。
これは本来、海の中で戦う為の武術じゃ。
海の中の武術(と聞いて、少しだけ乗り出すように)ねぇ、それってどんなのなの?基本泳ぎながら使えるような、武術なの?
ふむ、それはボクも興味がありますね。
クレマァダさんの武術、噂はかねがね聞いておりましたが、実際目にする機会に恵まれませんでしたもので……
狂王種やらそのほか海の脅威に対する為の技じゃからな。
……水の中の抵抗になる武器は持たぬし、水の中では踏ん張りが効かぬから身体の開合や回転などを用いて威力を出す。
あとはまあ、やはりある程度波濤魔術を用いることが出来るのが理想じゃ。
卵が先か鶏が先かであるが。特にいくらかの技は波濤魔術無しには使えぬな。
我の得意な砕波段波などがそれじゃ。
身体の動き、反動で勢いを作り、出来るだけ抵抗を失くし格闘戦にする。

(と言いながら、腕を伸ばしグーパーと手を開いて閉じてをしながら)
手を伸ばしただけで抵抗が大きくなりそうだし、出来るだけ体の近く、インファイトが強そうねー。で、波濤魔術?それで威力をあげるの?
力技よりも、舞のようなイメージだろうか。
水中戦を強く意識しているという成り立ちと合わせて聞くと、なるほど理に適っていますね……

ええ、ボクもその波濤魔術に興味がありますね。
水を操る――魔法、のような物なのでしょうか?
なんじゃ食いつくのう。
別に隠し立てするものでも無いから良いのじゃが。

水を操ることもある。しかしそれは結果であって表層に過ぎぬ。
波濤魔術の構成はいたって単純で、”波を操る”という術式が根底にある。
全てはその延長線上なのじゃ。
何の波をどう操るか……どう表現するのかは、遣い手の感性に委ねられる。

要するに、”波”とは何か、という問いに対する答えこそがその者の波濤魔術への適正じゃな。
音もまた空気の”波”であるし、打突もまた敵の身に起こす"波"であり……とな。
そういう意味では魔術に於いては、我は凡才よ。通り一遍の答えしか出せぬ。
……我が半身とは違いな。
ほう――
あらゆる"波"ですか……
そうですね、例えば……感情の起伏などもまた、"波"と呼べるのでしょうか?
それを乗せた音も"波"となり、相手に届くとすれば……いや、流石にこれは無いか……
なるほど、波……か。私は流れと言いそうだなぁ。空気の流れ、風の流れ、水の流れ、そこにあるものではなく、そこを動くものというイメージか。

いや、感情の起伏とは面白いなぁ。実際、非戦スキルでハイテレパスや感情探知というのがあるのだから、あり得るのではないか?
感情……も真なり。
我もその表層は真似ることができる。
人の心なぞうつろいやすいものじゃ。
流れ……これもまた真なり。
そも、波濤魔術とは荒波を潜り抜ける遊泳術に端を発しておる。
翻れば得意分野と言えような。

我が半身は、こう言っておった。
全ての事柄は、等しく波にすぎぬと。
我は未だ、それを理解できてはおらぬ。
へぇ、つまり、どれも波によって分析できるのかしら?練達のほうに依頼して調査したら、面白そうね。

(彼女はそんな風に世界を見ていたのね。……私からは見えてないものを見ていたんだ)
分析……
というのともまた違うらしい。

つまりその……我にもよくわからんが。
突き詰めれば、何もかも全ては波が集まってできているとか、何とか……

うーむ。
うーん……なんともはや。感覚とかそういう話になるのかしら?

修行して目覚めたら、いつの間にか分かっているとか

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