イラスト詳細
僕のおっかさん……え、ママって呼ばないと駄目っすか?
僕のおっかさん……え、ママって呼ばないと駄目っすか?
詳細設定
「ええ、ええ。中々興味深い薬剤だわ。是非、サンプルを取り寄せたいものね。」
モアサ・チタニイット(30代後半の女性。ウォーカー)
ジル・チタニイットの母親であり、元の世界では高名な薬師であった。
赤い宝石の角のペンダントは夫の形見。
ジルに「おっかさん」と呼ばれるより「ママ」と呼ばれたいお年頃。
諸事情で眼球と爪、角の片方を失い混沌に流れてきた。
現在は、練達にある永桜癒槍の診療所で薬剤師をしている。
ギフト:薬識感覚
薬物を触れる若しくは匂いを嗅ぐことで、既知の薬物であれば組成から製造の
方法までを全て理解することが出来、条件が揃えば完全に再現できる。
但し、使用者が知らない素材で作られたものには使用出来ない。
挿絵情報
- SS『本人確認できたなら。』