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『幻想の綴獣』レインディア・アルノーツ
『幻想の綴獣』レインディア・アルノーツ
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「境界案内人、レインディア・アルノーツと言いますっすよ。貴方のトナカイさんをどーぞ宜しくっす」
常にゆるゆるだるんだるんな空気を漂わせる霊獣族の青年。元の世界ではそれなりに霊威が高い存在の様だが、そんな空気はあんまりどころか殆ど見せない。口癖は「貴方のトナカイさんっすよ」。彼なりの親愛を込めた冗談らしい。
表情筋の動かなさ加減から取っ付き辛い印象を受けるが、その実ノリは大変良い性格。
また、柳の様な態度とは裏腹にその性質は善性。
説明も異世界への案内も丁寧そのものだが…彼が導く世界は残酷な終わりを孕む事が多い。
その理由は彼の握る書「―――異聞録」にあるようだが、決して書物の名も仔細も語ろうとはしない。