PandoraPartyProject

ギルドスレッド

魔王城

ニルの個人部屋

正直需要があるかは分からぬが、妾の私室じゃよ。
珍しい物は置いておらぬが、まぁゆっくりしていくと良い。

……そうそう、言い忘れておった。
この部屋は団員限定部屋にしておる。もし団員外でこの部屋に興味がわいた者は、是非団員になるのじゃ。

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ほむ、実は妾も1000を越えたあたりから数えるのを辞めたのじゃ。今は1200辺り……かのう?
(マリアの様子にすこしクスッと笑うと頭を撫でて)
魔王の寿命は3000まで、といわれておる。
正確には寿命ではないのじゃが、その時期になると子を宿らせるのじゃ。そして、その子を産むと同時に魔王は朽ち、新たな魔王が生まれる。
子を産むと、死ぬ、のか?
では、生まれた子は、どう生きる?
生まれた子は、幹部が面倒を見て魔王に仕立てる。
そういう風習なのじゃ。
なる、ほど……実の母を知らないのは、マリアと一緒、だな。
そう、じゃのう……。
そして、妾は我が子を見ることは出来ぬ。
そう、か
(膝枕の姿勢のまま、ニルの頬を撫でようと)
うにゅ……。
じゃが、親はおらずとも親代わりはおった。
この世界では混沌肯定の影響を受けてどうなるかはわからぬし、まだ1000年以上……気長に待つのじゃ。
そう、だな。1000年、この世界に居続けるかもわからない、が……それだけの時があれば、朽ちずとも済む手段も、見つかるかも、しれない。
うぬうぬ。
……ふぅ……。
(いつもより沢山喋って少し疲れたのか、マリアをギュッと抱き上げてお布団の方へ行こうとする)
今は、マリアがこうして居てくれれば何もいらぬ。
時々会いに来てくれるだけで救われるのじゃ。
(ぎゅっと抱き締めて、離したくなさそうに呟いて)
……ん、それで良いの、なら。
(優しく抱きしめ返し、髪で包み込む)
んむ……今日はこのまま、寝てしまいたいのじゃ。
(マリアの温もりに安心してしまったのか、眠そうに目を擦り)
ああ、では一緒に、眠ろう、か。
(目を瞑り、ニルに顔を寄せて囁いた)
(魔王は安心しきった様子でマリアを抱き締めたまま、眠りについた)
あら、魔王様。どうかなさいましたか?(紅茶とクッキーを持って)
……
…………
(シュラが入ってきても数秒間ぼーっとしたままで、遅れてハッとなる)

むむ、少しボーっとしていただけなのじゃ。
いらっしゃいなのじゃよ。
(大きな欠伸をする。相変わらず小さなままだが、心なしか少し疲れているらしい)
お疲れなら無理せず休んでくださいね?
はい、こんにちは(目の前のテーブルに紅茶とクッキー置いて)
うむぅ、こちらに来てから無駄に疲れる身体になってしまったからのう……。
前の世界の感覚で生活をしておったらちょっと疲れてしまったのじゃ。
(「ありがとうのう」と言いながら椅子に座って紅茶を一口飲み)
前の世界の感覚……ああ、少しわかる気がしますねぇ。
私と魔王様では元が違うでしょうけど(対面に座り)
そういえばシュラの召喚前を聞いたことが無い気がするのう?
(クッキーをぽりぽり食べながら、首を傾げて)
割とここと大差ないですよ。
剣と魔法があって、いろんな種族の方がいて。平和なところも、戦争に明け暮れる場所もあって
そんなところです
ふむ……妾の世界ともあまり変わらぬのう?
シュラはそこで何をしておったのかや?
それも変わらないですねぇ。冒険者していましたよ。
両親が冒険者だったのでそれに連れられて、です。……まあ実家は貴族なのですが
ふむ、貴族なのに今はメイドをやっておるのかのう?
冒険者が何をしていたのかも気になるのじゃ。(住んでた世界観が似ているような気がして)
メイドは旅先で出会ったお姉様が、とっても素敵だったので憧れて、です。
基本は変わらないですよー。色んな依頼受けて、魔物退治したり農業や狩り手伝ったりお祭り騒ぎしたり、蜘蛛を料理したり鮫を料理したり鳩を大量に捌いたり
魔王とかは、おったのじゃろうか?
(魔物という言葉にかくりと首を傾げて)
どうなんでしょうねー。地獄と呼ばれる地域はありましたけど、そこに住んでるのも人の一種でしたし……戦争ばかりしてましたけど。
神様はいましたけど一人だけ……ええ(少し表情暗くして)
ふむ、神様……のう?
もし妾の世界で存在していたのなら敵対しそうな勢力かのう?
(シュラが少し表情を暗くしたことに「嫌じゃったら話さなくてもよいが」と付け加えて)
創造神にして最後の神、ですね。他の神はドラゴンとの戦争で全て殺されたらしいので。
そして世界を見守り続けていた神なのですが……私達冒険者こそが魔物の発生源、ドラゴンの源、だから死ね、と断言されまして、ね。

魔王様とも……対立するんじゃないですかね、恐らくは。
やれやれ、どの世界も上位種族はつくづく自分勝手というか……
ああ、妾もそうじゃった。まあ、妾が何か言えることでもないのじゃが、それぞれ都合の悪い事情ってものがあるのじゃろう。
(目を細め、そういえばそうだったみたいな顔をしながらため息を吐きつつ)
でも私は。魔王様はきっと以前から、私のお慕い申し上げる魔王様であったと思いますよ。
どうじゃろうかのう?
前の世界は返り血を浴びながら虐殺行為をしておったゆえ、もしも同じ世界に生まれていたら敵対関係にあったかもしれぬ。……全て魔族の安寧を思ってじゃったが。
(それは当時の面影が消えつつあるからと断言するように)
そう言われると返す言葉も思いつかないですが……学がないもので。
でも、それでも。私は信じますよ。きっと、貴女ならば。話し合いでなんとかできる道があったでしょう、と。
(しっかり目を見つめ)
話し合い……のう。
そう言われると妾も言葉に詰まってしまうのじゃが……戦争が始まった時点でもう取り返しはつかなくなるのじゃ。勝てねば蹂躙される。結局どちらかが滅ぶ。
(最後の方は、ぶつぶつ独り言を呟くように)
……それには、概ね同意しますけども、ね。(神との戦いを思い出し)
……ああ、暗くなっちゃうのは私らしくないですね
っと、暗い話を振ってすまぬのう。
この世界に召喚されて怠惰な生活になってしまった故、過去を忘れぬように時々思い出してしまうのじゃ。
怠惰なんてそんなー。
それなら私が刺激ある生活にしましょうかー?(全く考えなしなメイド)
まぁ去年のシャイネンナハトのような事をするのも一興かもしれぬ。
レベルも上げねばならぬのじゃがのう?(裏でなんか色々装備とか弄っている魔王様、何だこれは)
それは是非ともしたいですねー。……私も鍛錬しなきゃ。
でも魔王様ともっとラブラブするのもやぶさかではないですよ
おぬしは愛人とかおらぬのかや??
まぁ妾は見ての通りおらぬが、その辺は前の世界の思考が抜けておらぬ故できぬじゃろうのう。
んー、いるような、いないようなー。
でも、魔王様をお慕いしておりますのは本当ですよ?
なんかふんわりしておるのう……?
まぁおるなら妾には程々に……というところなのじゃ。
あはは、まあ男の方との縁はこの世界ではまだないですよ、って事です。
元の世界では、そのありましたけど……おそらく向こうでは私は死んだ事になってるでしょうし、ね。
未練とかは残っておらぬのかや?
(死んだことになっていることと、元の世界には愛人がいたと聞いて)
そりゃあないと言えばないですけども。偶然こちらで再会した従姉妹のお姉様に聞けば
私が死んだ事になってから、1000年経ってるらしいんですよね。もう、戻れないってやつです(つとめて明るく)
また1000年とは気が遠くなりそうな年月経っておるのう……。
というか、それはどういう原理で確認したのかや……?

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