PandoraPartyProject

ギルドスレッド

情報屋『フリートホーフ』

【野外交流所】

廃れた一軒家から離れた場所にある、捨てられた大きなテーブル。

誰の物でもないその場所は、いつしか行き交う人々の交流所となっていた。

情報はどこからでもやって来る。
ほら、その何気無い話からも──。


《ギルド内外問わず、交流のために使用して下さい。》

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さて、我の興味を惹く何か……又は何者か、がいないものだろうか。
(外出用のローブを着て現れ、テーブルのイスに腰掛ける)
……、…そんな所で、何してるの…?
(こんな場所で一人佇む様子が気になったのか、ゆっくりと近寄り声をかける)
ふむ……?(声をかけられた方に顔を向け、座ったまま)
そうだな、待っていたのだ。我の興味を惹く何かを、な。
(オリヴァーの翼を見つつ)
そして、貴様という興味深い存在を見つけたわけだが……どうやら時間切れのようだ(懐中時計をポッケにしまい)

また会おう、そこのスカイウェザーよ!
夜道には十分気をつけるのだぞ、クハハハハ!
(そのまま人のいない方へ去っていく)
興味深い……?(視線を感じて翼を揺らし)

ん…分かった。おに、…い、さん?(首傾げ)も、気をつけて。
(小さく手を振ると、帰路につく)
あら…?迷子になってしまったわ。まあ、そのうちわかる場所へ出るでしょう。
(塀に片手をつき、ゆっくりと歩き。ふともう片方の手がテーブルに触れる)
? これは…固くて、棒が下に…足、みたい?どうしてこんなところにあるのかしら?あら、こちらにも何か……椅子?
……うぅん、誰か来るか待ってみましょうか。少し休憩もしたいし。
(ぺたぺたとテーブルの天板を触りながら不思議そうに首を傾げ。すぐそばにあった椅子と判断したもの(椅子である)に小さく腰掛けて)
(人気の無い方角から現れ、テーブルの近くに立ち)
……はて、"頭がお花畑"とは物の例えだと記憶していたのだが(髪に咲いている花を興味深そうに見つつ)
(言葉を耳が捉え、そちらの方向を向くもののややずれた方向で)
あら…誰かいるのね。あなたも迷子?
迷子か……突然見ず知らずの世界に召喚されたという点に関しては、迷子と言っても強ち否定できんな!(フッと笑い)

さて……あなた"も"ということは、貴様は迷子なのであろう?(向いてる方向にやや違和感を感じつつ)
ふふ、そうなの。知った匂いや音がしないから、いつもは来ない場所に迷い込んでしまったみたい。(困ったわ、と呟きつつも微笑みを浮かべて)

そうだわ、今私が腰掛けているのは椅子で、近くにあるのはテーブルで合ってるかしら?外なのに置かれているから驚いたの。どうしてここに置かれているかも知っているかしら。
(小首を傾げるが、やはり向きはずれたまま)
匂い、音……(自分の顎に手を当て)……なるほど、貴様、見えていないのだな?(小声で違和感に納得し)

如何にも、貴様が今しがた言い示した物は、椅子とテーブルという呼称で出回っている物に相違は無い。(向かい側の椅子に分かりやすく音をたてて座りつつ、テーブルを軽く叩く)
だが、我は未だ無知であるが故、ここにテーブルが置かれている理由は知らぬ……少々小汚い見た目からして、捨てられた物なのやもしれんな。
? ああ、ごめんなさい。話していなかったわ。
そう、ほとんど見えていないのよ。微かに輪郭が見えるような時は、偶にあるのだけれど。

捨てられた…まだ、まったく使えないということはなさそうだけれど。新しいものに替えられてしまったのなら、それは少し寂しいわね。
(高さがわからないため、必要以上にそっと天板に触れて。見えない瞳をそっと伏せる)
ふむ、完全に見えぬ……という訳ではないのだな。
しかし、難儀な事に変わりはあるまい。……最も、我としては敵に回したくない部類の者だな(最後だけ聞こえない程の小声で)

クハハハハ!寂しいか……一概にそうとは言い切れぬやもしれんぞ?(高角をクイッと上げ)
現に、このテーブルはまだ使われているではないか……我と、貴様にな(テーブルに肘をたてて少女に指を指し)
光の反射…なのかしらね?たまに、ほんの少しだけ、だけれど。ここに来るまではまったく見えなかったから、少しでも見えるようになったのは嬉しいわ。だから、前ほど大変ってほどでもないの。(どこか懐かしむような表情を見せ、最後のつぶやきは聞こえなかったようだ)

……貴方と…私に?(不思議そうに呟き。暫し考え、そうね、と頷いて)
確かに、今使っているわね。それにこのテーブルのおかげで貴方という新しい出会いがあったと思えば…寂しいという表現は失礼だったかしらね。
(そっと、優しげに。テーブルを片手で撫ぜて)
……ふっ、その小柄な肉体には似つかわぬ強靭な心の持ち主だな。(少し感心したように、包帯を少しズラして興味のある目を向ける)

それでは、このテーブルと、これを捨てた者に感謝せねばなるまいな。
貴様という興味深い存在を見つけられたこと、実に有意義であった。
(肘を戻し、右手でテーブルに触れる)
あら、そうなのかしら?寂しいとも、悲しいとも思うことはあるもの。強靭ってほどでもないと思うのだけれど…(相手の言葉に首を傾げて)

ふふ、そうね。…私、貴方にとってそんなに興味を引くのかしら?(くすりと微笑みかけて)
なに、強靭が故に悲しまぬなど思っておらぬ。ただ、我には想定出来ぬ経験をして尚、そのような顔が出来るものなのだなと感じたまでよ……。
勿論、我の勘違いの可能性も無きにしも有らず、だがな。(ニヤっとして包帯を元に戻す)

クハハハハ!否定はせぬ!
最も、髪から花が生えている人間に興味を持たぬ者がいるというならば、それこそ興味を引くやもしれんな(花に視線を向けつつ)
…きっと、元の世界で心が鍛えられたのね。経験があるからこそ、なのよ。……多分、だけれど。(淡く微笑みながら)

……ああ!そういえば、ここは花の生えている人の方が少ないのよね。貴方も生えていないの?触れてみてもいいかしら?(相手がいると思しき方向へ手を差し伸べて)
なるほど……然らば、全て意味のある経験だったのだろう。(上げた高角をそのままに)

少なくとも、我は貴様以外に見たことはないな。
……まぁ、よかろう。その目……いや、その手で確かめて見るが良い!(長い後ろ髪を肩下の高さ辺りから握り、差し伸べたその手に触れるように前に差し出して)
あら、…あら、あら。本当だわ。髪の毛しかない…(触れたそれを手でゆっくりと梳き。驚きの声をあげながら二度、三度と梳く)
……他に、いないのかしら。花が咲く髪の人、って。
……髪の毛を触られて"髪の毛しかない"と言われるのも、また珍しい体験だな……(髪を梳く手を見つつ)
ふむ……このような混沌なる世界だ。貴様と同じ、又は似たような世界の者も、探せば居るやもしれんな。
ふふ、そう?それにしても長いのね。髪紐で結ったりしないの?(ころころと笑いながら)
そうね。まだこの世界に来たばかりだし……私が知らないだけかもしれないわね。
邪魔と思ったことは無い……とは言い切れんが、あまり飾らぬ方が余計な視線を集めず済むのでな。(自分の前髪を触りつつ)
あら、飾る必要はないのよ。邪魔だと思うのなら、髪と近い色の髪紐で結べば目立たないでしょうし。(相手の髪をくるりと指に巻きつけて遊び始め)
貴方…ええと、そういえば名前を伺ってなかったわね。私はソフィラ=シェランテーレ。貴方の名前も教えてくれるかしら?
なるほど……確かにそれならば、そう目立つことはないか?(巻き付けられてる髪を見ながら思考し)
……ふむ、気分転換の際には、是非参考にするとしよう。そのアイデア、感謝するぞソフィラとやら!(高角を上げながら、視線をソフィラの顔に移す)
我はリュグナーと呼ばれている、今はまだ無知の、しがない情報屋だ。
ふふふ、どういたしまして。
リュグナーさんというのね。無知の情報屋…まだ情報がない、ってことかしら?…あら。じゃあもしかして、ここに来ていたのも情報を集める途中だったの?
(遊んでいた髪の毛をそっと離し、首を傾げてみせて)
如何にも。我とてこの世界に来たばかり故、困ったことに有益な情報は未だ皆無とすら言えよう……。
(髪を離したのを確認してから、後ろ髪をかきあげるようにして回収する)
そして貴様の推測通り、ここに来た目的もそれである。体を休めている者は、代わりに口が動きやすいからな!(自分の口を指差してニヤっと笑い)
確かに、まだわからないことが多いわ。ならしばらくは情報集めなのね。
(納得したように1つ頷いて)

……あらっ、本当だわ!(ぽかんと口を開け、その口を片手で押さえて。その後楽しそうに笑い)
あら、あら…ふふ、驚いたわ。そうね、だって体を休めていると手持ち無沙汰なんですもの。
クハハハハ!であれば、我の思惑通りと言うことだな!(両腕を組んで楽しそうに笑い)
無論、我もまたいつもより口が動いてしまっているがな!手持ち無沙汰とは全く恐ろしいものよ。(続けてクツクツと笑いつつ)
ふふ、お互い仕方ないわね?でもこうして誰かとお話しできるのは嬉しいわ。動いても見えないから少し不安だし、かといって1人ではお話しもできないもの。
でも、もしここに誰もいなかったらどうするつもりだったの?(ふと疑念が思い浮かび、首を傾げ)
フッ、我も暇をせずして済んだ。そうだな、誰も居なければ……待っていただろう。(やや前屈みになり)
何も分からぬ今、下手に動き回るのは得策とは言えんと考えるだろう。(他人事のように言い、両手を少し横に広げて参ったと言わんばかりの顔を作る)

そういった点では、ソフィラ……貴様こそ、もしここに誰もいなかったら……いや、むしろこれからどうするのだ?迷子なのだろう?(真似て首を傾げ)
ああ…そうね。私がここで座った時はそんなこと思いもしなかったけれど、確かにそう考えもできるわ。

私?うぅん……適当に歩いて行こうかしら、って思っていたわ。そのうち知っている場所に出るんじゃないかしら。(おっとりと微笑みながら)
ん……まぁこれはあくまで持論故、正解かどうかは結果をみるまで解らぬがな。

ふむ……(自分の顎に手を当て、少し思考し)……うむ、先程の情報、髪紐の件の礼だ。我も貴様に一つだけ情報をくれてやろう。(顎から手を離し)
……今しがた、空腹故に街へ行かんとする者が、ちょうど貴様の目の前に居るようだ。(テーブルに手をついてゆっくり立ち上がりつつ)……もしかしたら、貴様の言う"知っている場所"を通る可能性もあるやもしれんな。(後ろを振り返りつつ)
あら…あら、あら。
(首を傾げてその言葉の意味を考え。少し遠ざかった声にようやく思い至ったように)
…ふふ、そうなの。ありがとう、情報屋さん。じゃあその方の後ろをついて行ってみようかしら。

(くすくすと笑いながら、のんびりと立ち上がって)
なぁに、我はただ対等の情報をくれてやったのみ。
それをどう使うかは貴様次第だ、盲目の花少女よ。
(くつくつと笑いつつ、ゆっくり……しかし地面を蹴って足音を余計に鳴らしつつ歩いて遠ざかっていく)
ええ、そうね。じゃあ、有用に使わないと。
(最後に座っていた椅子を一撫でして。足音の方向へ付かず離れずの距離でついていき、その場を去る)
お、いーいとこに休憩所が。っしょ、と…(通りがかりに目を留めて、擦り切れかけの椅子に腰をかけ)
雨が上がるまで、ここでゆっくりさせてもらおうじゃん(言いつつ、雨降りの空を楽し気に眺め)
…はっ。え、マジ?晴れてんじゃん。いつの間に。(うとうとと揺れていた顔を上げ)
うーへー呆れられそー。服乾かしながら帰ろ…。(まだ湿った服を摘まみながら、どっこいしょと立ち上がって去っていく)
オリエンテーションがてらに見たけれど…
ここで本当に会ってるのかな、情報屋。
おーい、欲しい情報あるけど誰かいるー…?

(コンコンコン、とノックして
 オリエンテーションのスタンプはぽんっと押していく図々しい女)
正確には"この場所"は我が情報屋の本拠地ではないがな。
(後ろの方から声をかけ、棄てられたテーブルに近づいていく)

して、貴様は何か用があってここを訪れたのだろう?
欲しい情報……と我には聞こえたが。(口角を上げ)
ん……聞き違いか?(反応が無いので椅子に腰掛け)
ふむ……やはり少々見にくいな、これは。(目に巻いた包帯を弄りながら)
こん、にちは・・・。あの、私、探してるんです。
助けてくれた人。ここだったらわかりますか?
(おどおどした様子。消え入りそうな小さな声で問いかける)
……ほう、人探しか?そこの娘よ。
(小さく聞こえてきた声に反応し、包帯から手を離して声の方を向く)

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