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幻想空想の庭園

庭園 その13

庭園にある居住区エリアの庭。
多種多様な植物が生えている幻想的なエリア。
お昼頃に迷い込んでしまった女の子が1人。

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ティア・マヤ・ラグレン(p3p000593)
マルベート・トゥールーズ(p3p000736)

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ふむ、散歩がてらに来てみたはいいけど……一体どういった所かな、此処は?
(興味深げに辺りを見回し)
「お昼はまだ暑いね」
『季節柄仕方ないだろう』
「それもそっか。
っと、あれは誰だろう?」
(ふわり、と辺りを見渡している人を見つけて。)

「こんにちは」
ん?あぁ、ご機嫌よう。
前にローレットの依頼で見た顔だね。確か……ティア、だったね?
「うん、ティアで合ってるよ。
覚えててもらえてたなら嬉しいよ。
君はマルベートだったかな?」
うん、マルベートだよ。仕事ではない時に顔を合わせるのは始めてだね。
散歩中に君みたいな愛らしい子と会えるとは、どうやら今日は幸運に恵まれているようだ(ほくほく顔)
「プライベートでは確かに初めてかな?
マルベートの散歩してたの?」
そうだね。時間がある時はよく出歩いてるかな。
混沌にはまだ見ぬ美しい場所も多いからね。この庭園も中々のものだけど……もしかするとティアが手入れしてたりするのかな?
「そうなんだ。
ん、そうだよ、この辺り一帯の庭園は私が手入れしてるね」
へぇ、それはそれは!精が出るね。
とても綺麗な庭園だと思うよ。見たことがない植物もあって面白いし……ふむ、果物が生るような樹もあったりするのだろうか……(興味深げに少し辺りを見回し)
「勝手に住まわせてもらってるからね、それぐらいはするよ。
湖の方に行けばあったりもするかなぁ」
あぁ、元々は別の誰かの土地なのかな。
湖もあるのだね。それなら後で見に行ってみようかな……まだ見ぬ美味しそうな果物もあるかもしれないし……(空いた小腹を慰めるようにお腹さすりつつ)
「多分ね。
誰も管理して無さそうだったから住み着いた訳だし。
お腹空いたなら軽食で良ければ作るけど」
おや、嬉しい事を言ってくれるね!
しかし散歩に来ただけの身でそこまで甘える訳には……(お腹さすさす)
「どの道晩ご飯も作る予定だったし1人分も2人分も変わらないから私は気にしないよ?」
ふむ……それならひとつお願いしようかな。どうにも腹が空く匂いもするもので。
私も何か手伝おうか?
「匂いがするってなんだろ?
んー、それなら家に着いてからお願いしようかな?」
いや、何かこう甘い匂いがさっきからね……(くんくん)
ん、了解だよ。料理はそれなりに嗜んでいるからサポートも出来ると思う。
「甘い匂い?
んー、そんな果実この辺にあったっけ?」
『味が甘いなら分かるが匂いまでは知らんな』
「お、それなら材料切ってもらうの手伝ってもらおうかな」
果物の匂いというよりこれは……(少しティアに近づき)あぁ、成程。
勿論切るのくらいはやらせてもらうよ。ん、ところで今誰かと話してた?
「私何か匂ってる?
それなら野菜とか切ってもらおうかな。
私の『神様』だよ」
(胸元の十字架を指差し。)
いやいやいや、決して悪い意味ではないのだよ?些か鼻が利く性分なものでね。
へぇ、神様……。ちゃんと主がいるというのは天使らしくてとても良いね。うんうん、良いな……(じゅるり)
「……これ私狙われてる?」
『深く考えない方が良いと思うぞ』
(こほん)……おっと失礼。ちょっと素が出そうになってしまった。
えっと、野菜だったね?ナイフか何かはお借り出来るかな。
「包丁ぐらいは貸すよ。
とりあえず私の家に行こっか?」
ん、ありがたい。それではお招きに預かろうかな。
「ん、じゃあ付いてきて」
(ゆっくり歩き出して。)
うん、それでは……(とことこと隣で付いていき)
いやぁ、今日は良い日だ。こうして君と一緒に歩けるだけでも私にとっては愛すべき一日だよ。
「そういうものなの?」
(暫く歩くと白い建物が見え始めて。)
それは勿論。何はなくとも好みの可愛い子と一緒にいると素敵な気分になるものだよ。
(建物を見止め)……おや、あそこかな?
「まぁその気持ちは分かるかな。
ん、そうだよ、あそこが居住区」
(白い建物の扉を開いて。)
ふふっ、気が合うね。理解を得られるのは嬉しいものだ。
さて、それではお邪魔するよ(後ろからついて建物に入り)
「理解されるのは嬉しいよね。
ん、いらっしゃい」
(建物の中は質素で物もあまり置いておらず綺麗な印象。)
(部屋を見渡し)へぇ……綺麗に片付いているというか、小ざっぱりしている部屋だね。
質素倹約、贅沢は敵と言った感じなのかな?
「必要以上に物は置きたく無いからね。
後々邪魔になるだろうし。
生活必需品があれば他はいいかな」
(キッチンの方へと歩き冷蔵庫を開けて。)

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