▼今日はお茶会の日。
　温かくなって、普段は使われないキャリー喫茶店のテラス席が開放されている。

○お品書き
・カフェラテ　・カフェオレ　・ココア　・ミルク
・セイロン　・ダージリン　・ロイヤルミルクティー
・サンドイッチ　・カレーライス　・かぼちゃスープ
・砂糖菓子の茶葉ティー　　etc...

　高速RPスレッド。日曜日の20時頃から23時ぐらいまでパーセルが常駐しています。
　みんなで楽しくお話しましょう。

（時間になって、「Closed」から「Open」へと看板をひっくり返す）

いっちばーん！こんばんは！（勢いよく扉を開けて入ってくる）

早えよ。（さて客が来るまで、とキッチンへ行こうとして、テラスに入って来たオデットに振り返る）

いらっしゃい、オデットの嬢ちゃん。……春らしくなってきたからか、随分ご機嫌だな？

あら、時間通りに来る立派な店員ともいえるじゃない？（こてっと首を傾げつつ）
そろそろ花の香りも日の光もいい感じ暖かくなってきたしテラスもいいものね。

そりゃー、私の本領発揮な季節だもの？機嫌だってよくなるわ、うきうきよ。

お、今日は店員としてか。自覚が芽生えてきたな。（えらいえらい、と言いながらじゃあ良いかとばかりにキッチンへ）
テラスも良いもんだが、店内に比べるとやっぱり殺風景でなあ。何か観葉植物でも、と考えてるんだが。（キッチンから返事をする）

邪魔をする（入ってくるなり適当な席を見つけて座る）

にば～んっ！　こんばんわあ（天窓から潜入を試みる）
あれ、今日は店員さんの集いな感じかな？　私のんびり飲んでてへいきかな？

三番だったんだよ……。（項垂れながら席に着く）

観葉植物よりも壁周りとかに蔦とか這わせたら？華やかになると思うわよ？
…っと、二人ともいらっしゃーい！依夜は完全にタッチの差だったわね。（くすくす笑う）

……えーっと、すまない？（項垂れる依夜を見て）

おう、その声はエレミアの旦那と依夜の嬢ちゃんかい？　いらっしゃい。（奥から何やら真新しいメニューブックを持って戻って来る）変なところから入ってこようとするからだろうが。テラスなんだから普通に風に流されて来い、風に流されて。

蔦とかきれいですよね～。観葉植物もおっきいの要所に置くと存在感あったり。
いいのいいの、私が遅かったの。（ぱたぱたとエイヴに手を振り）
……そっか、私飛んでるから別に中通らず外からは入れたじゃん！？（衝撃の事実に気づいてから）流されないよっ！？　流されないもん、ひど～い（少し遅い抗議）

ツタなのに「華やか」ねえ……。（半信半疑でテラスの壁側を見る。確かに何かあっても良いかもしれないと思った）
こいつはこいつで幽霊としての自覚がありすぎだな……。もうちょい普通の人間っぽく振る舞ってもいいと思うが。

あっははは、私が飛べたら依夜を飛ばすのになぁ。惜しい。（パーセルとのやりとりに笑いつつ）
あら、緑があるとないとじゃ大違いなのよ！…ってパーセル、そのメニューブックどうするの？

其れなら良いけど。
蔦は蔦でちゃんと手入れをしないと伸び放題に鳴って大変そう。
あ、マスター私にエスプレッソとサンドイッチを4人前ほど。

春メニュー。なんかこう、良い感じのイラストでも載せたくてな。誰かそういうのが得意なやつがいないもんかととりあえず持って来た。

最近壁透過もできるようになったから、いよいよもって幽霊なんだよ……。あれかな、歩いてきた方がぎゃくに存在感あるかなぁ。
オデットちゃんと飛んでみたいところではあるよね～っ。きっと楽しそうだよっ。
うんうん、壁一面真緑とかになったら大変なんだよっ。切ったりしなきゃ。

いや別に。（ばっさり）っつうか存在感なんて出してどうするんだ一体。存在感のある幽霊ってのも……アリ、なのか？
はいよ、エスプレッソとサンドイッチな。毎度（早速キッチンへ。エスプレッソを抽出し始める）
そうそれ。その手入れっていうのが面倒でな。植物なんざ世話した経験も少ねえし、手入れできるかも怪しいもんだ。下手に手ェ出すとむしろ店の景観が壊れそうで怖くもある。