PandoraPartyProject

ギルドスレッド

シンリョウジョ

【RP】シンサツシツ

使い込まれた机と、所々穴の空いたパーテーション。
観葉植物は茶色い葉を萎びかせ日の光を受けている。

お世辞にも綺麗とは言えない診察室。
ここは患者と医者の信頼を深める場所(※本来なら)

□医者と患者のロールプレイ専用スレです。
□この城(診療所)の主は基本的にここにいます。必要なら門を叩いてください

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十三さんが、先生を眩しく思うのもわかるなあ……。
何があろうと揺るぎない信念があって、
その信念が、人の命を生かすことに繋がっているんだもの。
それに発言の重さが、一朝一夕で培われるものじゃない。
過去の経験があったからこそ、誰にも動かせない重みとなったんだと伝わってくる。

(リヒトさんに、ルークと呼んでもらって、嬉しそうに微笑むと)
えへへ。うん、豆狸さん達と、遊んじゃうね!
よろしくねー!(嬉しそうに屈んで、豆狸さん達を撫でようと)
豆狸さんたち、愛されてるんだね。
それに悪いことどころか、リヒトさんは一日一善的なことまでしてるんだ。
僕のことまで心配してくれて……本当に優しいんですね。ありがとうね!
(頬を綻ばせて、心からの笑顔を返しました)
人数が増えて来たし、うちの診療所も使える部屋を増やさないとですねぇ。……そういえばこの診療所、空き部屋自体はあったような気がしたんですが、もしかして掃除が面倒で開かずの間と化してる……とか?

(学会から松庭が干されていると知れば眉を寄せる)
どこの世界も勘違いしてる奴がいて面倒くさいもんですねぇ。
医者は確かに勉強を重ねなければいけない。人を治すノウハウは大切で特別なものだ。
だからといって神になった訳じゃないし、万能になった訳じゃない。
へんなプライドやエリート意識だけで生きてるヤツは、医療にとって大きな害悪だ。

(おおよそ悪にしてはまず無さそうな善行の数々に半眼になる)
この世界ので悪って、どっかしらズレてる奴が多すぎません?
まぁ、いいですけどねー……。
(言いながら診療所の奥から山盛りの書類の束を抱えて戻り)
それじゃあこれ、今月のタヌキくんのノルマ。いやぁ未精算の書類がたまっちゃって。途中まで処理してたんだけど、どうにも量が量だからねぇ。
――……ッ。(松庭の"信用しているよ"の一言に絶句する。
全く未知の生物を見るような驚きの表情だった)
あ゛ー分かった。分かったよ!俺の負けだ。そこまで言われちまったら、俺も男を見せるしかねぇ。
ただ、危ねぇと感じたらすぐ逃げるからな!俺は俺の命が一番大事だ。
『不束者ですが、よろしくお願い致します』
『いっしょでやんすー』
『わぁいでやんす~』
(主人が折れた様子に、豆狸達が嬉しそうに部屋を飛び回る。最後にルチアーノの元に集まって、撫でられながらわちゃわちゃじゃれはじめ)

一日一善なんざとんでもねぇ。たまたま必要だったからそうしただけだ。
それより仕事で雇われたからには、内容を――(ドサッ。目の前に積まれた書類に早くもブラックの気配がして背筋が凍った。上の数枚を掴んで確認し)

いいかお前ら、今後診療所の予算で何か買いたい時は必ず稟議書をあげろ。
さもなきゃ予算はビタ一文出さねーからな!あと無駄遣い禁止!!(『3時のおやつ』的なゆるーい書類をひらひら揺らして早速仕事をしはじめたのだった)
(部屋の事を言われるとぶきっちょに笑ってから視線を逸らした。)
ぼくもあまりにもあんまりなのは嫌だから、少しは綺麗なんじゃないかなー。多分。きっと。メイビー。

ぼくはそんなに出来た人間じゃないよ。
……褒め称えられるような、そんな崇高で人道的で人間味の溢れた人間じゃない。
(卑下ではない。ただその言葉には本人の意図しない感情も含まれていたかもしれない。
少し間を置けばいつもの調子で)
ま、言いたいヤツには言わせておけばいいのさ。

(十三がリヒトに渡した仕事の量と、仕事に取りかかったリヒトからの発言に)
……鬼だ。鬼が二人いる。
もしかして雇うとか間違いだったかなー。どうしようかなー。
(いっそ診療所しめて猫カフェ狸カフェでも開こうか。なんてしょうもないことを考え始めた)
凄い。やり始めたら機敏だ。能力者だ。
(テキパキと仕事を進めていくリヒトさんを見守ると)

(豆狸さん達を掌に抱えながら)
僕ができそうなお仕事は、ありますか?
それこそお掃除でも手伝った方がいいのかな?
僕にもやれることがあると、いいんですけれど……。

命を繋ぐという事は、とても大変で難しい事なのに。
医療の世界で、足を引っ張り合っていても良い事はないのにね。
……本当に、生かすって大変なのに。殺す事は……簡単、なのに。
(顔を伏せ、豆狸さんたちを指先で突き続ける)
俺たちのこの診療所だけじゃないみたいですよ、そういう状況なのは。
イレギュラーズになって「こういう施設が欲しい」って話したら思ってた以上の施設をポンと用意して貰えたとか。
まーこっちとしてはありがたいですけどねぇ。

……"おやさしい"松庭先生。
(ここに居るメンバーなら障害と思ったものを"排除できる"くらいの力量はあるように感じていた。
ふ、と妖しさを帯びて嗤う)
独占欲。名誉欲。人間にはヨクボウが尽きないものさ、ルチ君。
まぁでも俺の欲は先生が満たしてくれるのでそれ以上は望まないし、診療所の仲間に危害が加えられない限りは面倒ごとはパスだなー。

……稟議。仕方ないなぁ。これから猫のエサ代の書類つくるから待っててチョーダイね。
ルチ君猫アレルギーない?うちいっぱい飼ってるからさ。
ルチアーノくんへのお仕事かー
(何かあったかな、室内を見渡して依頼を探す。)
うーん、じゃあ器具や処置方法の名称を覚えたりしよっか。ぼくが教えてあげるからさ。
(どう?と首をかしげた)

(“おやさしい”と言われればカラカラと笑い)
だからやさしくないってばー。じゅーぞーくんはぼくを過大評価しすぎだね?
それともぼくが冷徹なところをちょろっと見せればいいのかな?
(本気か冗談か、シャツの袖のボタンをはずして腕を巻くって見せた。)

うーん、欲望かー……何かあったかな。
ぼくの欲って言ったら……治療欲?
カードゲームのライフ計算で暗算がちと早いだけだ。
…って言ってるそばからエサ代をたかるのかよ!?自腹きれ自腹ァ!
(予算として認めず手でバツを作る)

ルークに出来る事ねぇ。見ての通りまわりは胡散臭いオッサンだらけだし、受付とかするだけで大分マトモな診療所風にとりつくろえるんじゃねーの。
(ぐるりとあたりを見回す。
手術おじさん、改造おじさん、強盗おじさんで
胡散臭い中年のバーゲンセールだと顔を引きつらせた)

治療欲ってのはまた、原罪の呼び声も喰わない感じの新しい罪だよな。

『くすぐったいっすー』
『ルーク様の腕は温かいですね』
『ですー』
(つっつかれて思い思いにじゃれたり揺れたりしながらはしゃぐ豆狸たち。
楽しげに見えながらも、愛でるルチアーノの様子に眉が寄った)
……ケッ。他人を生かすだ殺すだ、んなご大層な話より今日の自分のおまんまだぜ。
意地悪ってのは巡り巡って自分にまわってくるモンだ。面倒くせぇ奴らも、いつか自分の掘った墓穴に埋まって大人しくなるさ。
施設をポンと用意して貰える状況かあ。
国王に、イレギュラーズの存在を、ひいてはローレットの大きさに
価値を認めて、援助して下さっている……なんてこともあるのかもしれないのかな。
何にせよ、フォローしてもらえるのはとても有難いですねっ。

欲望というものは、底なし沼に見えちゃいますね。十三先生。
僕も皆と仲良く出来れば、それ以上のものはいらないかなと思ってしまいます。
ローレットの仕事にはもっと就きたいけれど、それはまた別の話ってことで!

はい、是非!専門用語を覚えて行けば、何かあった時に即座にサポートできそう。
よろしくお願いします!(黄瀬先生に頭を提げました)

受付や伝達といったサポートなら、僕でも行けそうですね。
いつもニコニコ明るい職場、松庭シンリョウジョをよろしくお願いします!
……って営業色が入っちゃうと、怪しい雰囲気になっちゃうね。
(僕も裏稼業に就いていたんだから、十分胡散臭い部類に入るよね……
と内緒で思いつつ笑顔)

豆狸さん達、本当に可愛いね!(ぎゅーっとしたりすりすりしたり)
因果応報、とは言うけれど……確かに、今日の生きる糧の方が大事ですね!
ここなら、雨風も凌げますよ!リヒトさん!
あはは、早速断られちゃったねぇ。
……いっそ、じゅーぞーくんの猫たちも従業員にしちゃう?
従業員ならお給料を払わなきゃだし。

(十三とリヒト、ルチアーノをそれぞれ指差して)
じゃー、『医療助手』と『会計』と『見習い』ってことで。
かずくんに関しては『ストレスの捌け口』担当で、それぞれ此処での役割は一応決まったねー。
……あ、みんなに言い忘れてたことがあるけど、ここ、幽霊居るからねー。

(命のやり取りよりも自身の日々の糧だというリヒトをどこか優しげな目で見て)
やー、ほんと、君は優しい子だねぇ。いいこいいこしてあげようか。
(自身も人前では大っぴらに言えない過去があるため、そういったまともな感性を持つ人材は珍しかった。)
にゃんこだってウチの大事な従業員だよ。
アニマルセラピーってあるでしょー?うちの猫も結構癒し系なんだから。
(札貫に説明している途中で松庭からのキラーパスに目をキラッと光らせる)
そう!名案です松庭先生。そうと決まれば所員登録、しとかないとだ。
ルチ君、たぬき君、かずにゃん(役割については最早ツッコまない)、ハジメ、丈ニ、三廻部、四季、誠吾、睦月、弥七、八兵衛……(書類に猫の名前を書き始める)

先日のローレット・トレーニングは参加者が700人超えたんだっけ?いやぁすごいね。
それだけイレギュラーズがいるなら、ローレットの依頼争奪戦もある意味納得かな。

(純粋に与えられた仕事に取り組もうとするルチアーノに、ほっこりと癒され顔になる)
いいなぁ先生、俺もルチ君をなでたいで。なんだか可愛い弟が出来たみたいな感覚で、いいですね。
明らかに今考えついたみたいなーー……多すぎだろー!?(名前を書き始めたのを見ていたが、猫らしき名前の数にツッコみをいれようとする)
国やらなんやらのフォローが大量の猫にそのままダダ流しされてると知ったら、税金に疲弊してる層からめっちゃ睨まれそうだけどな。
(ため息をつきながらも、折れて餌代の書類を処理しはじめる。口を尖らせブツブツ悪態をつきながら、豆狸を一匹新たに呼んで肉球スタンプをポンと押した)

……かずくんって奴に心底同情だぜ。

(受付の爽やかスマイルを披露するルチアーノに、少し口元を緩め)
……上出来だ。
さって、そうと決まりゃ荷造りだ。おい狸たち、遊んでねーで準備するぞ。
『はーい!』
『承知しました。』
『やんすー!』
(口々に了解する狸達に安心して背を向け出口まで歩きだすが、振り向くと誰もついてこない。ルチアーノにじゃれるのが楽しげで、依然としてついて来る様子がない)
……くぉら!
(パンパンと二度手を叩くと、ポンと煙を出して豆狸が消えたり)
そもそも雨晒しなとこにゃ住んでねぇよ!?……雨漏りはよくするけどな。
はいっ!見習い頑張ります!よろしくお願いします!(頭を下げる)
えっ、ここは幽霊がいるんです?わお。
霊感がなくて見たことが無いから、一度くらいは目にしてみたいなあ、なんて。
夜の巡回とか、喜んでいっちゃいますよっ。

十三先生は、姿絵が出来たんですね。
こんなに美人で格好良かったんですね……おめでとうございます!
(従業員名簿に羅列されていく名前を見て)
にゃんこ、こんなに居るんだあ……しかも名前がカッコイイ。
(十三先生の癒され顔に、信頼しきった笑顔を向ける)

ふぁー。肉球スタンプ、かーわいい!(目を輝かせる)
……わ、残念。豆狸さん達、消えちゃった。
豆狸さん達も窓口対応すればきっと、子供が来たときには癒せそうですねっ!
リヒトさん、雨漏りはしても、家は有ったんですね。良かったあ。
てっきり公園で暮らしているのかと……。
なんてったって十二匹いるらしいからね、じゅーぞーくんのにゃんこたち。大変だぁ。
(さして大変そうに感じないトーンでにやりと笑いながら手だけをバタバタとさせてみせたり。)
まー、じゅーぞーくんの心の支えたるにゃんこ達くらいなら、お国やローレットからの支援を受けなくても
今までぼくが使わなかった貯金とかでどーにかなるでしょ。多分。

……雨漏りするんだ?だいじょーぶ?風邪引いてない?手術する?
公園暮らしは大変だから若い人にはおすすめしないし、若くなくてもおすすめしないよ。
(そこまで言って、狸とリヒトのやりとりをみて)
……ペットが飼い主に似たのか、飼い主がペットに似たのか……。
(主従関係が面白くてそんな言葉がもれた)

うん、幽霊ね。時々牛つれて裏口を歩いてったりさりげなーく待合室のソファでねっころがってたりするよ。
(診察室の窓から大きい麦わら帽子のてっぺんがぴょこぴょこ上下に揺れている。
その後ろからはゆったりとした足取りで牛が歩を進めていた)
入れ替わりはたち変わりはするけど、大体12匹だよー。猫だくだくで鼠知らず!医療機関はクリーンでなきゃね、うん。
(猫アレルギーの懸念はあるので、仕事中はなるべく弥七を連れてこない。住み分けはするよと緩やかに笑み)

美人?そーぉ?ありがとルチ君。惚れ直したらいつでもご褒美くれていいからねー。
松庭センセは優しいから、俺が踏んで詰ってって言っても優しいんだよねぇ。
あ、自分より虐められっ子に嬲られる趣味はないから一応。(とリヒトに何故か釘を刺しにかかる)

雨漏りする家……ダンボールハウスかなぁ。

……。(噂をすれば影だ。いや、影すらあるか怪しい幽霊のご登場に目を丸くする)
驚いたね、ホントに居るんだ……こういう人。
(なんて喋りつつ、すすすっと松庭の後ろに隠れようと歩く)
じゅうにひきぃ?……ま、そんなもんか。(たぬきだくだく生活な自分の日常を思い出してツッコめなくなった)

おいてめーら、さっきから何なんだ公園だの段ボールだの!こちとら年期入った日本家屋でぃ!
しねぇよ、手術!これくらいでしてたまるかってんだ!

……ま。ここで上手く金が巻き上げられたとして、上納金を納めた先で楽に過ごせたかっつーとそうでもねぇだろうしな。(自分が片足つっこみかけた組織の事を思い出し、ため息吐いた)

俺は虐められっ子確定か!?ちくしょう、ちょっと顔がいいからっていい気になりやがって!リア充爆発しやがれぇ!

(すれ違いで現れた幽霊に、んと顔を上げる)
……まぁ、悪さする類じゃねぇっぽいから座敷わらしとでも思っとけよ。
(霊魂の類は得意分野だった。ふらっと診療所から荷造りに出て行く)
12匹もにゃんこがいるなんて、もう布団要らずになっちゃうかも。
囲まれて寝たりすると、温かそうですね!
(そして幽霊が通り過ぎていく姿を目にして、目を丸くする)
わぁ……幽霊って、本当に足が無いんだ。凄い。
でも怖いとか不気味だなんて印象じゃなくて、透き通っていてとても綺麗……?
幽霊も、会話できたりするのかな?

ふふっ、十三先生にご褒美かぁ。
冒険先で良い物を見つけたら、お土産に持ってきますね!
踏むとかそんな、大人な関係なんだ……?
(といいつつも、正しい想像ができているのか自分でもわからず)

豆狸さん達とも、狸布団を作れるんです?
もーいいなあ。皆ズルいよー、羨ましいな!(と言いながらも楽しそうに)
それにしても、ここの皆は、何か抱えている人ばかりのような。
そんな人たちが集って、こうして仲良くできているのも、縁を感じちゃいますね。
そういえば、リヒトさんは肖像画を作られる予定はないんです?
豆狸さんとセットで、楽しみなんだけど!
……あ、行っちゃった?
(出がけに声を聞いて扉からひょっこり顔を出す)
暇つぶしがてら俺からは式神の召喚のし方でも教えてやるよ。一匹でも出せりゃなんかしら役に立つだろ。

……俺の肖像画?あ゛ー。(少し悩んだ様子で視線を彷徨わせ)合う画家が見つかったらな。
(唯一の知人の画家は街角で泥酔してる姿しか見た事がないのだった。先は長いなぁなんてぼんやり考えつつ今までの塒へ)
あー、分かった。なんかたぬくんに既視感あったの、現状で和一と一緒だからだ。
(弄られキャラという意味で。である。
ともあれ本格的にこちらに移住するつもりの彼を手を振り見送って)

まぁ流石に話したことはないんだけどねぇ。ってか話せるのかなぁ、アレ。
(リヒトの見立ては多分合っているのだろう。度々見かけはするが何をするわけでもなく通りすぎていくだけなのだから。
ふと少しずつ後退している十三を見て『いいことを思い付いた』といわんばかりにニヤリと笑った)
あれぇ?じゅーぞーくんもしかしてあぁいうの(幽霊)苦手?
……じゃー、ちょっとお仕事してもらおうかなぁ
じゅーぞーくん、アレと話して友達になっておいでよ。
(と、難題を吹っ掛ける。もちろんあなたは断ってもいい。)
果たしてここに真の意味のリア充はいるんだろーかねぇ?ルチ君くらいの可愛い好青年ならガールフレンド居そうな気はするけど。

傍に12匹が寝転ぶだけならいーんだけどね……やつら平気でのしかかってくるから。
お土産はにゃんこの餌になる奴がいいね。俺自身はあんまり物に執着ないし。

(松庭の呟きに納得してポンと手をうつ)なるほど、確かに弄りやすさかずにゃん級。
はい先生、なんですか改まって?……まさか。
(予想通りなオーダーに頰がひきつる)
言っておきますけどね、俺は刃物が通るものなら何だって怖くないですが、そうでないものはマジで無理ですから!
……とはいえ、このまま理由もわからず訪問されるのは他の患者さんも気になるかもしれませんね。
(なにより、幽霊らしき人物が困っているからここに来ているのかもしれない。深呼吸して肩の力を抜くと、
まるで猫よけに近づく猫のようにおっかなびっくりノゥカの方に近づいてみる)
あのー……
豆狸さんを召喚できるようになるのかな!?
是非!レクチャ―お願いします!
リヒトさん、いってらっしゃーい!(手を振って見送りました)

和一さんかあ。そういえば最近お会いしていないけど、元気かなあ?
リア充……うーん、僕の場合はどうでしょう。
恋人はいないけど、女の子の親友はいますし。
それに何より、ここの皆とも仲良くさせてもらえているので
リアルが充実している、とは言えるのかもしれませんねっ(無邪気に笑って)

十三先生の異種族コミュニケーションかあ。
大丈夫、あの幽霊さんはきっと怖くありませんよ。
頑張って―!(小声で応援)
……えっ?(声をかけられてビビる幽霊(?)
お互いがお互いにおっかなびっくり声をかけているように見えるかもしれない。)
えっ。(むしろ何で声かけられないと思ってたの、的なツラで声が出る)
え?(そんなに不審人物に見られていたのか。具体的にどの辺りだろう。
思わず自分の身体を確認して気づく。)
……あー。
(当たり前になっていて気づかなかったが足がないって不審者以外の何者でもない。というか者ですらないかもしれない)
……うん。(向こうも察してくれたかなーって冷や汗で頷く)
は・な・せ・よ!!?
(ツッコミたさで耐えられず戻ってくる)
うわぁっ!?
(とてもびっくりした。まるで幽霊を見たかのようである。)
いやだって、気まずいし。
というかこのタイミングで噂のかずにゃんあたりがツッコミ入れにくるかなと思ったんだけどなー。

(ルチアーノの眩しいばかりの余裕あるリア充感に、眩しげに目を伏せ)
これきっと数ヶ月後にはガチのリア充になって、さらっと「付き合ってる人?いますよ」になるパターンだよねぇ。

それで改めて聞くけど幽霊くん。君は通院しに来たのかな?それともうちの診療所の壁に死体を埋められて成仏できない哀れな亡霊的ななにかかなー?
(幽霊と言われて思い当たる人物は自分しかいないことに気づくのに10秒程度かかった。のんきな幽霊である。)
……あ、幽霊って俺の事か。
何しにって、今は花子の散歩をしているんだよ。
(ねー、と話しかけると応えるように後ろの牛が短く鳴いた)
普段からいる理由はなんとなく面白そうな場所だったからとー……、昔の親友の匂いがしたからかな。
(参考書を読みながら、そっと眺めている)
全然怖そうな雰囲気じゃない。十三先生、友達になるチャンスですよ!
ガチのリア充…そんなまさか。

リヒトさんおかえりなさい。
ささっ早くここで暮らしちゃいましょう!
へー、幽霊と会話って可能なんだねぇ。新発見だ。
(指して驚いていないようなトーンで、驚いたようなアクションをとりながらそのようすを眺める。)
そういえばかずくんの姿が見えないけど、じゅーぞーくんなにか知らないのかな。最後にかずくんと話したの、きみだろ?
花子……。(牛をじっと胡散臭げに見つめるが、済んだ牛の瞳に動物好きの性からキュンとくる。飼い猫達がわーっとじゃれつきに花子へ近づき始めて、息をついた)
君以外のどこに幽霊がいるのさ。……ま、散歩ね。それならいいけど、ここは診療所だ。俺たちは獣医じゃないけど、調べたら軽いメディカルチェックくらいはしてあげられるかもしれない。どーぉ?

友達……友達ね。俺は猫と身内に囲まれてりゃ、それでいいんだけどなー。面倒くさいじゃあないの、人間と人間の関係ってさ。

たぬき君はおかえりなさーい。随分早かったね。

……。(松庭に聞かれた問いには、首筋を少し気だるげに掻いた後、目を逸らした)さぁて、どーなんでしょうね……。
まだ屋敷に帰れてねぇよ!なんつーか、ツッコミをしとかないと話が進まねぇような気配を感じてよ。
(律儀さ爆発な発言を零し、なんとか話が進みそうな様子に安堵して再び診療所を後にしたのだった)
確かにこの場所に今いる幽霊該当者は俺しかいないね。うん。
(今までに死んでしまった存在を数名この世界で見かけたことはあれど今ここにいるメンツは一応、生気を感じる。ということは生きているのだろう。
思考し、うんうんと一人で頷いた。)
ここが診療所だって事は知ってるよ。用がないから中には入らないだけ。
でも花子の具合を見てくれるのは助かるかなぁ。今、俺の家族みたいな存在はこのこだけだから。
(猫にまみれて低い声で鳴くものの嫌がりはね除けるような素振りを見せない花子と呼ぶ牛を眺めてゆるりと笑った。)

めんどくさいけどそうしないと生きていけないのも事実じゃない?人って他人と自分を比べて、劣ってるところ優れてるところを見つけて、それで生きれるんだと思うんだよ。
まぁ、俺は一度死んでるんだけどね。
(あははー、のんきに笑う。)
そいつとはね、友達だけど家族だったんだよ。死に別れてしまったけれど。
その親友の気配がそこの人から漂ってきた。だからそれを知りたくてこの辺をうろついてた。
だからボクはいたって普通で人畜無害なただの幽霊なんだよ。
めっちゃ律儀にツッコミ不在の枠をうめて帰ってったね。いやー、貴重なツッコミ役を雇えてうれしーなー。
(本気か冗談か判別のつきにくい感想を述べた)

(十三の反応にほんの少し目を細めて)
ふーん、そっか。じゃあ仕方ないね。
まぁ和一の事だからそんなに心配しなくても生きてるでしょ。きっと。
(エビデンスのない推理だ。しかし深く信じているように迷いはなかった)

そこのひと。ってー……ん?ぼく?
和一さん、どっか行っちゃったんだ。寂しいなあ。
でもきっと、元気にしてるよね。和一さんだもの。

そうだ十三さん、にゃんこの依頼に受かってましたよね。
おめでとうございます!楽しんできてね!

リヒトさん、引っ越しが大変だったら手伝うんだけどな?

人畜無害か。いいね。僕も、人畜無害を謳ってるんだ。
死に別れて、そして気配が戻ってきたかぁ。
うーん……(首をかしげながら、皆さんの様子を見守る)
用が無いようで、あるじゃあないの。
死に別れた家族がいるなんて、俺の知り合いじゃそんな不幸背負ってなさそうな奴らばっかだし、先生の関係者かな?
ルチ君はルチ君で、旅人さんだから友好関係も限られるだろうし。

自分と他人を比べて生きるだって?
……あ、そうか。この世界ではそーいう事を自分でしなきゃなんねーのな。
(機械により完璧に管理された人類。優劣の全てはコンピュータによって決められてきた世界。
そんな中で競争を求められず、役割だけ与えられてきた男にはあまり頓着のない事だった。
まさに目から鱗と言わんばかりに隻眼を瞬かせる)
先生を邪険に扱う医療関係者は、自分のさじ加減で優劣を決めていたのか。傲慢以外のなにものでもないなぁ、それは。

もし……かずにゃんに何かあったら、その時は俺が助けに行きます。面倒事は嫌いですが、任せちまってるおつかいがあるもんで。

ルチ君は人畜無害って言葉が服を着て歩いてるような子だよね。戦闘の時はどんな立ち回りを見せてくれるのかわからないけど、うちの癒し枠には違いないや。
(猫依頼の話になると、途端に口元が緩む)
いやぁ、ローレットに舞い込む以来なんてロクなもんじゃないと思ったけど、きゃわゆいにゃんこのためならひと肌と言わず全裸になるまで脱ぐことも厭わないからね!
ぬこまみれで薔薇色の時間を楽しむ事にするよ。
そこのひとって君の事さ。
(わかってなさそうな医者を指差して肯定するように首を縦に振った。)

関係あるのかな。強く知りたい訳じゃなくて面白そうだから首を突っ込んでるだけだからなぁ。
……あぁ、そこの男の子……ルチクン?旅人なんだね。人間種かとおもった。
まぁ人間種で死んだ後にここに喚び戻された俺も旅人扱いらしいから仲間だー。
(死亡時から肉体の成長は止まっているため、なんとなく年が近そうなルチクンことルチアーノには親近感を抱いた)

えーと、その口ぶりだとジュウゾウさん?も旅人かな。それもこの世界からしたらトンデモなディストピア世界から来たみたいな?
だいじょーぶだいじょーぶ。和一はちょっとやそっとじゃ死ぬようなタマじゃないさ。そのうち会えるよ。
……まー、誰かに飼われたりとかはするかもしれないけどね。

だからじゅーぞーくんも何かあっても責任とか感じなくていいからね。
そんなの一人で解決できなきゃやってけないし。多分。

わぁ、まさかのぼくだった。
でもぼくに知り合いの影を感じるって?ぼく自体に知り合いが少ないから勘違いなんじゃないかなー。
そうですね、僕はこちらの世界での人間関係は
まだまだ非常に狭くって。依頼で人脈が若干広がっているくらいかな。
わっ、十三先生の猫好きが伝わるようです。にゃんこたちも幸せだろうな……。
依頼、応援していますね。そして新しい表情も、迫力がありますね。
おめでとうございます!

うん。僕は地球という星出身の、旅人なんだ。
この世界で言うカオスシードと、そっくりだよね。
……死んで呼び出されると、旅人扱いなんだね。
新しい人生が、元居た世界で再び始まるのかあ……。
(感慨深く思いつつ、優しそうで綺麗な子だな、と和やかに接しました)

和一さんが飼われ?うーん……。
あまり危ない世界へ行っちゃわないといいんだけど。
怪我をして戻ってこられたら、僕も治療のお手伝いができるよう頑張りますね!
……俺のいた世界は、確かに少し特殊かもしれない。
(過去を思い出すと、無意識のうちに首筋へと刻まれた認証コードを掌で押さえていた)
……。かずにゃんが戻ってこない事はとても心配ですが、戻れないという事はそれなりの理由があるはずだ。
少しだけ、調べてみようと思います。

(ルチアーノの祝辞に目元が緩んだ)
ルチ君は褒め上手だよねぇ、ありがとう。
猫は好きさ。つかれず離れずの距離で接してくれるのが心地よくて。
じゃあその少ない知り合いの中にぼくの知り合いが居るんじゃない?
(相手が適当ならばこちらも適当だった。) 
あぁ、そう言えばまだ名乗ってなかったけ。
僕はリチャード。リチャード・ハルトマン。今は訳あってノゥカって名乗ってるけどね。
旅人(ウォーカー)で、農家(ファーマー)のノゥカさ。

(死した後、この世界に喚ばれると旅人扱いなのかと感想を述べる青年に)
そうみたいだね。まぁ、喚ばれた時の焦り?みたいなのがなかったのは救いかな。
この世界のルール……理は理解しているしあまり変わっていなかったからね。
きみは大変だったんじゃない?

(十三が首をさするのを見て『この人はよく首元に手を触れるけど、首が弱点なのかな。前世で首を切られて殺されたとか』など呑気に考えている)
和一に治療なんて贅沢すぎるよ。あんなの怪我してもツバをつけとくだけでいいさ。
(冗談目かして笑いながら、手をヒラヒラと舞わせた)

(弟を心配するような十三の反応に)
ありがとう、ルチアーノくんも優しい子だけどきみもやさしいねぇ。
……でも無理はしちゃダメだよぅ?和一に頼み事をしたってことはきみが直接関わりたくない案件なんだろ?

んー、リチャード……?
(聞いたことのある名前だ。……そういえば“昔馴染み”が名乗っていた名前がリチャードだったか。)
かずにゃん。十三先生にとっては、和一さんはにゃんこ扱いなのかな。
確かに、黒猫っぽいところはあるかも。鴉さんだけど。
付かず離れず……そうですね。
余計な気遣いをする必要もなく、気苦労もない、癒し的存在かも。にゃんこさん。

そうかあ、暮らしていた世界そのものの場所に、転生したわけだものね。
人生の延長上、みたいになるんだね。異世界転生よりも落ち着けそうだね。
うん、地球からこの世界への転生は、ちょっとビックリしたけれど。
新しい世界を冒険できる期待感が大きかったよ!

ふふっ、和一さんには、チョコの借りがありますから。
僕にできる事ならば、頑張りたいと思いますよ!
(街角で盛大に勘違いして、チョコ分捕っちゃった当時を思い返す)
知識もそうだけど、応急処置位は器用にこなせるように
もっと練習しないとかな……。
(リチャードさんについては、静かに話を聞いておく)
リチャード?俺を賭博で負かした男の名じゃ?
(偶然だろうかと思案げにあご髭をさすった)

関わりたくない、というより信じられないだけです。
俺たち旅人の殆どは異世界から来た存在だ。しかもあらゆる場所からよばれている。
全く同じ世界から、同じところから呼ばれる奴がいるなんて、信じられますか?
そんな奇跡、俺は望んじゃいないのに。

和一くんはね、他人に興味なさそうな顔しながらも興味本位で地雷を踏みに行くタイプだから。
よしときゃいいのにおっかなビックリ猫よけにちょっかい出すニャンコにそっくりだなぁって!
ルチくんは動物に例えるなら……やっぱりわんこかなぁ。ゴールデンレトリバーみたいな無邪気かわいい感じ。
……チョコ?なぁに、グラオ・クローネの時にハニートラップでもしてカズにゃんをからかったのかい?
うん、そこのセンセーたちが思い浮かべてるのが黒髪で体格のいい両腕が銀の義手のオールドワンならぼくらはリチャードという共通の知り合いが居ることになるね。
(医者の方に「ほら、数少ない知り合いのなかにいた。」といった視線を向けた)

召喚されたらされたで大変だったけどね。
何となく察してくれたかもしれないけど戻ってきたら俺はリチャードじゃなくなってたから。
(その語り口は幼い子供のイタズラを見た大人のような余裕を含ませて。)

ルチクンがゴールデンレトリバーで、医者センセーはふくろうだろうけど敢えてのナマケモノ。
もうひとりのセンセーは……うーん、ウサギかな?
予想以上に愛されてるねぇ、和一。
(うぅんと頭を捻りながら考える。好意を向けている人間が居なくなるのは哀しいことだ。自分は誰よりもそれを知っている。)
……ま、簡単な治療くらいはしてあげよっかな。

うーん、奇跡というよりも悪夢のような偶然っていった方がいいのかなぁ。
どのみち、きみが其処まで言うならいい相手じゃないんだろうね。
……きみが嫌なら、ぼくがやるけど、どーぉ?

(“昔馴染み”と知り合いだというこの幽霊少年をみて眉をひそめる)
ふーん、そっか。でも共通の知り合いがいたくらいのそれできみがここにいる理由には繋がらないよねぇ?
(そもそも共通の知り合いと彼が感じたという知り合いの影は別物の筈だ。)

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